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ラバースーツは「第二の皮膚」と呼ばれるように、全身を覆うことでボディラインを露わにし、服を着ているにも関わらず全裸の様な印象を与えます。
この作品に登場するラバースーツは、マーチング部にちなんだ装身具が着いている仕様になっており、ゴムの皮膚という裸に装身具だけを身に着けているという倒錯的な魅力を演出しています。

ラバースーツの質感や光沢と擬音もよく、主人公がラバースーツの質感や臭いに対して嫌悪感を抱きながらも、ラバースーツに嵌まっていく展開は悪堕ちに通じるものがあると思いました。