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「テンタクルバージン」 へのレビュー

    • 2011年07月22日
      レビュアーオススメ!
      前作に引き続き、触手系ファンタジーH作品主体の短編集です。
      これだけ触手系を多く描くとやはりありきたりの触手凌辱ではマンネリ化してしまいますが、本作では触手や凌辱系でありながら根底に「愛」があるお話が多いのが特筆すべき点です。
      人目がある中では軟弱皇子をしごく女騎士団長にして許嫁。しかし二人きりになると立場が逆転、皇子にいじめられて感じる淫乱奴隷に。それもある意味、二人の愛の形…「王国騎士団長レイチェル」。
      宮廷の権力闘争に巻き込まれ毒殺されかけた可哀そうなお姫様を救ったのは、子供のように純粋な性格の7匹の淫獣たちでした。お姫様は助けてくれた恩義に彼らの触手に身を委ねるのでした…「お姫様と7匹の淫獣たち」。
      悪魔の子を封じようとした聖騎士でしたが、姦計に嵌って蹂躙されます。が、隙を突いて反撃、仕返しの凌辱を仕掛けます。でもヤっている内に情が移ってきて…「VSアクマっ子」。
      他に、前作に引き続いての「シッポ」第二弾、「シッポでフィッシングっ」。ツンデレトカゲっ娘が主人に操を立てようと健気に抵抗する姿、結局ヤられて主人の元へ帰って元気をなくしている姿がキました。
      なお、本作は処女率が非常に低いですので処女好きは注意のこと(笑)。

      1人が役に立ったと答えています

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