舉報鑒賞（資料輸入）

可愛い絵柄でグロくない、ちょっとロリっぽいけど実際の所そうでもない。そんな感じのエロRPG。

RPG部分はガチ、かつスタンダード。古き良きRPGゲーマーには昔を思い出させる、ぬるゲーマーにはちょっと気合を入れさせられる、そんなバランスです。
頭を使うと言っても、変則的な戦術が求められる事はあまりなく、MPやアイテムのリソース配分だったり、魔法の適切な使用だったり、装備を充実させたり、それでダメならレベル上げしたりと言った、RPGの基本が求められる印象です。
中盤以降は一本道ではなく、世界各地の謎を解いていく形になるので、うっかり見落としていて後から戻ったり、なんていう昔ながらのRPGにありがちな事態も(笑)
中盤以降はエンカウント率0の魔法なども登場するため、意外なほどスムーズな攻略が可能になります。

しっかりとしたRPGがプレイしたいなら、オススメできる作品です。
モンスターがエロ可愛いので戦闘も華やかな感じ。後半は普通に全裸のモンスターとか出て大変眼福です。

肝心のエロシーンは、乱発されるわけではないですが、節目節目に用意されている感じで、1つイベントを攻略するとご褒美、な感じとなっています。テンションが途切れることなく楽しめるので、ちょうどいい感じでした。
全体的にまとまった完成度を持ち、過不足なく楽しめる印象です。

……これで、パーティキャラに女の子が入れられれば言う事なかったのですが。