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「強制AVデビュー 上木愛莉1X歳 ~自慰盗撮から始まった、恥辱と背信の日々~」 へのレビュー

    • 2016年07月01日
      レビュアーオススメ!
      陵辱ゲーの中にはエロメインシナリオはおまけ、という作品も珍しくありません。まあ、それも間違いというわけではありませんが、このゲームの売りはそのシナリオにありますね。数々のダークなシナリオを手がけた和泉万夜さんが書いてるという時点で期待していたのですが、期待に違わず濃厚かつえげつない、素晴らしいストーリーが展開されました。
      最初の段階で選択を間違えたヒロインの未来には絶望しかない、そう分かっていてもどうにもならない、その絶望感がたっぷり描かれてました。肉体はもとより心を蝕む陵辱、それにさらされるヒロインの悲哀と絶望、ここら辺はやはり力のあるライターさんじゃないと書ききれなかったと思います。
      それと今作は陵辱側の男達のゲスさが際立ってましたね。自分は陵辱モノに半端な悪役が出てくると萎えるタイプなのですが、その自分ですら思わず眉をひそめるクラスのゲスさ。ほんとに容赦なくヒロインを追い詰め破滅させていくその様に、ああ邪悪ってこういう事だよなってしみじみ思いましたね。いやあ、楽しかったです。
      かなり高品質な陵辱劇なのは確かです。ぬるかったり半端な陵辱には用はない!っていう硬派な方にこそお薦めしたい逸品ですね。

      6人が役に立ったと答えています

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