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Recensione per 僕の声が届くなら…

    • 25/11/2009
      Consigliato!
      お互いに心に傷を持つ主人公とヒロインが、共に傷を克服し、真の絆で結ばれるという感動的な展開が印象的な作品です。
      攻略ヒロインは全部で5人いますが、実質のルートは[安西鈴音・長内日菜・赤羽あかり・今藤夢野]の4通りで、担任教師である森永秋桜の攻略は各ヒロインのルートから分岐する形で存在し、ルート毎に設定が変わるという変則的ヒロインです。でも僕的に感じたのが、秋桜は「他のヒロインから主人公を奪う」的な位置付けなので、少々複雑な気分でした。また、唯一攻略対象外の巫女山艶華は、赤羽あかりのルートで大きく関わりますが、彼女もまた心に傷を持つ少女なのです。
      各ヒロインに何通りもエンディングが存在するのですが、真のハッピーエンドに到達するのは結構難しく、大抵は「あと一歩」といった感じのノーマルエンドを迎える事が多いです。でもそれだけに、困難を乗り越えてハッピーエンドを迎えた時は感動もひとしおだと思われます。尚、ハッピーエンドを迎えた場合のみ、エンドロールでヴォーカル有りのテーマソングを聴く事が出来ます。
      僕的に印象に残ったのは安西鈴音と今藤夢野のルートでした。鈴音ルートでは、主人公のデリートしたい過去を知りながらも尚、優しく接してくれて、2人で力を合わせて脅迫者に立ち向かうという展開が好きでしたし、夢野ルートでは過去の出来事から止まってしまった2人の時間が、再会を経て再び動き出すという、幼なじみならではの展開が印象的でした。
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