チュロスMk.2さんのレビュー一覧

新米錬金術師シェリルが一流の錬金術師になるために依頼をこなしたり、錬金術に必要な素材を集めるため戦ったりするアクションRPGです。敗北Hはドット絵で表現されるのですが、動画並みに細かく動きます。また淫乱度システムがあり、進行に応じてステータス画面での表現が変わり、どんどん開発されているのが確認できるのが良かった。

昔のゼルダ風の見下ろし型のアクションゲーム、ドットが小さくドットHが見えにくいといったこともなく、ゲーム自体の難易度もそれほど高くないためアクションゲームの入門として良い。ややマップで迷うこともあるが複雑なつくりではないため、クリアまで2時間あれば大丈夫なほど。クリア後はおまけ部屋もあり、任意の敵と戦うことができる。

次回作にあたるマウマウ迷宮記をプレイしてからの感想になるが、次回作の根幹となるシステムがしっかりとしているのだなと感じられるゲーム性であった。CGイラストも数は少なかれど差分は多く個人的にはとても満足ができる。マウマウシリーズでおなじみ無限ダンジョンがあり、実質無限にこのゲームをプレイすることができる。

完全攻略には稼ぎ作業が必要になるが、まずは自分の思い通りにプレイをしてみてほしい。ランダムで起こるイベントにわざと失敗するもよし、敵に敗北するもよし。様々な方法でだんだんと堕ちていく様子が好きな人にはおすすめできる作品だと思う。クリア後にはギャラリーモードが開放され、自分の心行くまで触手姦を楽しむことができる。

作品紹介にもある通り、10人のヒロインが集まる作品。それぞれの作品をプレイしたことがない人でも置いてけぼりにならないように簡単な紹介がある。それぞれのヒロインに連れ去りからの凌辱シーンがあり、特定の敵には敗北Hもある。個人的には連れ去りHで、段階を踏むごとに演出が変化し最後まで行くとバステがつくという演出が好き。

基本的に差分が多く存在しているのはストーリにかかわっているキャラのみで基本的に差分がないキャラが多い。ボス戦はしっかりレベル上げをしなければ勝てないというわけでなく、それぞれのマップの敵キャラ全員と遭遇するまで戦えば勝てるほど。回想部屋では過去に戦ったキャラと戦えるだけでCGのみを見ることができない。

どのボスも基本的に攻略方法があり、それを守ることで比較的簡単にボスは攻略できると思う。ボス攻略よりもアイテム回収の方が大変であった。近くにアイテムがある場合に知らせる装備があるが、感知範囲はそれほど大きくないため普通に見逃しやすい。決してごり押し戦法が通じるボスではないのでしっかりと攻略を見極めてからボス戦に挑んだ方がいい。

セール時に大変安くなっていたため購入しましたが、とても満足できる内容でした。追加DLCなどをすべて含んでおり、追加エピソードも楽しむことができます。基本的にイラストもロリっぽく見えるものがおおく、主人公の妹はイ〇ヤ似の声優が担当しているので、背徳感がとてもありました。ギャラリーモードでは表情を細かく変更できるが、それぞれのカットを再現するのはちょっと面倒くさい。

本編クリア後に手に入る装備を用いるとすべての攻撃が一撃でGAMEOVERになるようになるが正直最高難易度だとほとんど変わらない。おまけダンジョンで手に入るレベルアップ時のステータス上昇値が倍になる装飾品でできる限りステータスを上げた後、攻撃力を無限に上げれる装飾品でドーピングしまくれればその装備は必要なくなるが、かなり時間がかかる。最高難易度は攻撃までの間隔と、カウンターで得られる無敵時間が半分になるため、エイムと反射神経が必要になると感じた。

このゲームは敗北しても経験値やお金が手に入る。そのためアクションゲームが苦手な人でもあきらめずプレイすることでいずれ勝てるようになる。途中から攻撃力と防御力を強化できるようになるので、周回すると異様に強い僧侶ちゃんを作れる。ステージ数が少ないため、Hシーンは少し物足りないと感じるかもしれないけれど、この値段なら納得できると思う。