漱石さんのレビュー一覧
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まず、ボリュームが間違いない。値段に見合った、もしくはそれ以上といってもいい。シナリオの満足感もあり、やりこみ要素もそろっている。
また、このゲームの特徴は、筆を意識した白黒のタッチだろう。白黒の描写となると、どこか無機質で冷たい印象を与えかねないが、頬や乳首に差すピンクが、どこか温かみを与えていると感じた。
マップ背景なども、この独特なタッチで描かれており、細かな作りこみも感じる。実在の歴史人物をモデルにしたキャラクター達も、当然、史実とはかけ離れている部分はあるが、キャラが立っていて、大変魅力的だった。
アップデート予定と書かれているが、実際、どうなのだろうか。追加(予定)シナリオもかなり面白そうなので、続報が待たれる。
ぼっとんトイレに潜む変態の話。
薄暗い公衆トイレの中が舞台であるのもあるが、全体的に暗い色合いで描かれており、それが、シチュエーションや、先述の変態への生理的嫌悪を増長させている。
しかしながら、それが大きな魅力であり、その手のマニアを強く惹きつけるものなのだろう。このジャンルのものとしては、最高の出来である作品の一つではないだろうか。
レビュアーが選んだジャンル
排泄物の描きこみはさすがの一言。繊維の1本1本まで描きこまれているのは、圧巻の一言。
また、複数の視点の差分があり、満足感がある。
さらに、対象の女の子の生活が描かれており(学校生活、生徒手帳…)、バックストーリーも徹底していてよかった。
差分も十分で、2種類の性格(シチュエーション)が楽しめるようになっている。値段と比しても、購入を勧めない理由はない。
どうすればこんなシチュエーションを思いつけるのか。
独特の世界観ながら、どこかリアリティがあり(現実ではこんなに寛容な彼女はいないだろうが)、シチュエーションに没入しにくいということはなかった。
複雑そうな、感情を押し込めているのでは、とも邪推のできる声色に一抹の罪悪感も抱く。おそらく、男も女も、全く愉快というわけではないのだろうが、その背徳感が、興奮を掻き立てるのだろうと感じた。
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まず、言うまでもなく、値段が驚異的だ。もちろん、DLサイト内で、100円で売られているゲームがないとは言わない。だが、おそらく、値段と内容を比較し、評価するならば、このゲームは最高峰なのではないかと思う。
ゲーム性もしっかりしており、シナリオの進行にかかわるゲーム操作も独特で、CGのボリュームもある。ちょっとしたコレクション要素もあり、絵もエロイい(これは個人差があると思うが)。
買って間違いのない作品だと思う。
多種多様なキャラクターの、マニアックなCG集、その2。
前作も購入済みで、作者の特徴的な絵柄に惹かれて購入。前作も相当なボリュームだったが、今作のなかなかのボリューム。様々なキャラクターと、そのキャラクターごとのプレイ。それぞれのシチュエーションも魅力的で、大いに楽しめた。心なしか、前作よりもマニアック要素が強く感じたので、そちら方面の嗜好がある人にも、強くお勧めできるかもしれない。
2021年05月06日
権力を笠に着て、戦国時代(安土桃山時代)の大名がヤりたい放題する。
その大名に人の心は無く、行われるその所業は、まさしく、鬼畜外道。
第三者として、「ああ、そういうストーリーか」と楽しむにも、少し心が痛むほど。
舞台を実在にあった時代に設定していたり、実在の歴史上の人物の名前を登場させているところから、生々しさと、リアリティを演出しようと作者の工夫をくみ取れるかもしれない。
大名に感情移入して楽しむ、何がとは言わないが、才能や素質がある人には良い作品だと思う。
日焼け跡、田舎の風景、夏休み…
美しく、どこか寂しい、ノスタルジックな、大ボリュームのCG集。
このCG集の特色は、アングルがエロいことだ。3人称、1人称を織り交ぜて、その体位、シチュエーションの最もエロい構図を切り取って、魅力的なタッチで描き出している。汗やむちっとした肉感。散らかされたコンドーム、丸まったティッシュ…。最上級の視覚的なエロさを追求したCG集だった。