スポンチボブさんのレビュー一覧

題名にはダウナーロリとありますがどれほどサムネイルに掲げられているイメージイラストはむしろ大人びたという形容が似合いそう。本編を再生すると確かにロリ感ある声。演じているみもざねむさんはもう少しお姉さんっぽい役を演じる作品で知った方なのでちょっと意外でしたが、みもざさん演じるヒロインのモノローグによると、ルックスもそのお声同様の◯い容姿で、そのことにコンプレックスがある様子です。この作品、23年夏に葵川ゆあさんの出演でリリースされた作品のリメイクと言って良さそうなので、聴き比べをしてみるのも楽しいと思います。

メスガキ姪×童貞伯父ものですが、トラック1冒頭で伯父のロリコンぶりをからかいますが、ものの五分も経たないうちにディープキスしてきたりして「お兄ちゃん」と呼ぶ伯父への好意ダダ漏れです。伯父である竿役を「お兄ちゃん」呼びしているのはロリコン伯父を性的に煽るためのアピールなのでは?という気がしてきます。お兄ちゃん(伯父)大好きで貞操を狙っていたロリの可愛いさが最高の作品です。

同人アダルト音声作品の世界も、いわゆる実演ものでデビューしてからドラマものに出演するというパターンが出来つつあるようですが、この作品の、たちばな華さんも実演ものデビュー組で、これがドラマもの第一作でしょうか。エロくて可愛いお姉さんをイキイキと演じていて、かなり上手いお方です。この声で竿役を挑発する淫語を連発するのだから最高です。トラック5と6で何だかしおらしい態度を見せて、もうちょっとシナリオは一捻りしてほしかったなあ、と思ったら最後にやっぱり好き者なエロいお姉さんだった台詞で終わって、やっぱり最高でした。

まだ二作めなのに人気シリーズというのは気が早い、と思わなくもないのですが、前作が22年9月リリースだから約一年半ぶり、正に忘れた頃にやってきた、な嬉しいパート2です。続編ものがいいのはいろいろな前提をすっ飛ばして、いきなり本題に入れるスピード感ですが、アダルト音声作品の場合も、例えばパート1の前半までは処女のヒロインでもパート2ならハナから竿役とデキてるので、冒頭からヤル気マンマンで「実用」度がアップしてたりします。なので、こういう忘れた頃にまさかの続編、はもっと作られてほしいところです。

クリスマスの夜、留守番中の女の子の元に現れたサンタクロースが女の子にいたずらする、という古典的シチュエーションですが、音声作品にありがちなおうむ返しセリフを極力避けて一人芝居による起承転結のある物語を展開させるシナリオがなかなかの出来映えです。クリスマスの憂鬱を描く作品ということもあって、「実用」するために聴く作品というよりも艶笑小話的な物語を楽しむための作品ですね。

このサークルで半ばシリーズのようになっている、露出狂JKものですが、今回の女の子は透明人間という変化球。変化球ですがお話の展開はいつもどおりです。別サークルの透明JKシリーズとは異なり、こちらは生まれながらの透明人間(両親もそうなのかは不明)で変身ヒーロー的活躍で世間から認知されている設定。サムネのイラストよりも幼い印象を与える声質どおり「これだけ活躍してるんだから内申書も良いよね、クラスからもちやほやされちゃう」とか無邪気なキャラクターですが、姿が見えないことをいいことに全裸で通学したり授業中にオナニーしたりで、そんなヒロインの無邪気&天然ビッチぶり(良い子だけど性欲に忠実すぎる)が楽しい作品です。

某サークルの透明JKもの同様に、ある日何者かのテレパシーを受信して透明人間になれる能力を手に入れた女の子が能力を使って露出プレイに励むお話ですが、「精液を飲むと元の姿に戻る」(理由は不明)というルールがプラスされています。寝ている男の子にフェラチオ→精飲したので透明化が解除→バレるが男の子に告白されてセックス、という流れになりますが、その男の子も実は透明化する能力を授かっていて、二人で透明化した状態で路上セックス(ハッピーエンド)というオチ。透明人間同士のバカップル誕生。なかなか夢のあるお話です。精飲すると透明化が解けるけど中出しなら大丈夫なようです(理由は不明)。

chu学生風制服を着たsho学生風ルックスの女の子たちのAIイラスト集です。街中の公園の一角に立ってスカートをたくしあげてショーツを見せる、というのが基本パターンですが、穴開きパンティやノーパンの子やおっぱいも見せる子、和風カフェ店員の制服らしき衣装の子もいます。いずれもあからさまに性行為を描くものではないぶんエロさよりもファンシーな可愛さが勝っている作品集です。

サキュバスもので、竿役がサキュバスから求婚されるお話というと、竿役相手に余裕ありな態度で接してセックスしたら･･･というのが定番パターンでわからせブームが来る前からその原型を作ったようなジャンルともいえそうですが、本作が珍しいのは何発もフェラチオで搾精した上で「セックスしたいから結婚して」とプロポーズしてくるところです。SEがチープだったり「安い」印象を残す作品が少なくないシリーズですが、けっこう「それは新しいな」と思わせるアイデアもちょくちょく入れてくるので油断できない、このシリーズらしいサキュバスものと言っていいのかもしれません。

白河みずき/倒錯に堕ちる。の作品を久々に購入しました。昨年8月以来の新作だったのですね。ファンなのに昨年8月リリースの作品はチェックしていませんでした。本作は全5トラック全てフェラチオ、トラック4はセックスもありますがそれでもフェラはあり、です。こうもフェラチオづくしだと単調になるかと思いきや最初から最後まであどけない声でイチャイチャしながらの甘々でエロエロな展開なので飽きさせません。