roid-kさんのレビュー一覧

淫乱度を上げることで町中の色んな場所でエッチシーンを見ることが出来る。場所によって色々なコスチュームもあるので、バリエーション豊富で飽きにくいのも良かった。ゲームの進行で新たにエッチシーンが発生する場所が分からなかったり、エッチに必要なステータスを上げるのに若干の作業感があったので改善されれば良いなと思う。

豊富なエッチシーンがある一方で、個人的に楽しみにしていた寝取られについては、間男が登場するものの、豊富なエッチシーンのごく一部の登場に限られるので、少し残念だった。

RPGとしては、エッチシーンを見ながら進行していった分には特に苦戦するバランスではなかったものの、武器防具の強化に必要な素材が種類、数ともに多く強化しきることができなかった。もう少し、強化を簡単にするか、それこそ強化と引き替えのエッチを選択できるようにすれば良かったのではないかと思う。

過去作のようにヒロインが身体的、精神的に寝取られていく様子がボリュームたっぷりに描かれていて素晴らしい。さらに今作では、サブヒロイン達までもが堕とされていくので、ますます寝取られ具合が上がっている。裏プロフィールの変化も良いスパイスになっていた。回想部屋では過去のプロフィールも見られるようにすれば良かったと思う。

気になる点としては、ダンジョンが長い上に、ギミックのためくまなく探索することを要求されるので面倒くささを感じた。また、町中でのエッチシーンを回収する際、一度エッチシーンを見ると拠点に戻されてしまい、再度町へ出直さなくてはいけないのも不便だった。

困っているのが、エッチシーンで画面フラッシュ演出が多用されており、画面がチカチカして文章を読んだり画像を楽しむどころではないこと。この演出は、オプションで有無の切り替えが出来るようにして欲しい。素材はとても良いので、システム面をもう少し改善して欲しいと思う。

<良かった点>
既存の作品にない新鮮さを感じることができた。倒した女を装備にできるというゲームは初めて見た。それも、複数の衣装やパターンがあるというこだわりようである。女性主人公の衣装も、ちゃんと種類が多かった。

また、モブを犯すシーンも、女性主人公が酷い目にあわされてからの男性主人公による凌辱となっているので、感情移入がしやすい。

片方の選択がもう片方の主人公のルートに影響するクロスエフェクトも意外な展開になったりすることもあって、マップ探索のしがいがある。

<気になった点>
戦闘難易度は、もっと簡単にした方がいいと思う。最低難易度でプレイしたが、他ゲーのノーマル以上の難しさを感じた。

戦闘内容に関しては。相手の態勢を崩してから大ダメージを狙うという一手間かけた方法が基本戦術なので、一戦当たりの時間が長い。戦闘にアニメーションがあるのは素晴らしいのだが、それによって、更にテンポが悪くなってしまう。オプションで戦闘高速化やアニメOFF機能が欲しかった。

クリア後には、回想シーン全開放の機能を付けてほしかった。また、周回機能が無いのも残念。クロスエフェクトの別ルートを見るのに便利だと思うのだが。

結論としては、歯ごたえのある戦闘と先が気になる展開が待っているゲームだと思う。

追加された様々なエッチシーンは良かったのだが、続編シナリオである「Last story」のボスの強さがかなりインフレしており、最低難易度でも後半のボスに勝つことができず挫折してしまった。ストーリーを最後まで見たかったので、最低難易度での戦闘バランス(被ダメージ量の軽減、行動パターンの変化等)をもう少し調整して欲しいと感じた。

一周クリアしたのですが、ただストーリーを進めているだけだとあまりエッチシーンを見ることができませんでした。周回機能があるとはいえ、エッチシーン開放機能が欲しかった。

エッチシーンに関しては、最初の方からハードなレズシーンが見られて素晴らしいと感じました。ただ、不満なのは突然男に襲われるシーンだったり、男に奉仕したりするシーンが入ること。完全に女性だけが相手ということではいけなかったのでしょうか?

戦闘の難易度は易しめですが、攻撃の命中率がやけに低いのでイラッとくることが多いです。ダンジョンもやけに広くて長いので探索が大変。広いといえば娼館も、もっとコンパクトにすれば女の子の所に行きやすいのになぁと感じました。

設定自体は目新しいものではないけれども、キモオタの執拗なアナル責めやヒロインが堕ちた後のエッチシーンが豊富なのが珍しく感じられた。恋人に見せつけながらのセックスも充実しており、恋人とキモオタとを比較しキモオタに媚びるヒロインの姿がとても良かった。ゲーム面で少し気になったのは、ボスを倒す際にはダンジョンを攻略する必要があるのだが、そこにあまり面白みを感じられなかったこと。

通常時と淫乱時で異なるエッチシーンがあるゲームは多いと思う。しかし、このゲームでは、それ以外にも衣装や特定の状態異常時にも異なるエッチシーンがあるという点がユニークだった。ヒロインの性格も、いかにもこらしめてやりたくなるものでいじめ甲斐がある。

気になった点は、初期状態では最強のヒロインを弱体化させるために、色々なアイテムを合成する必要があるのだが、その種類が多いため、必然的に集める材料が更に多くなってしまい手間に感じられること。また、弱体化アイテムは、まとめて使用できれば便利だったように思う。

モンスター毎に敗北エロが用意されており、さらに選択式でゲームオーバーに至るほどの凌辱までが用意されているところにこだわりを感じた。性的能力欄の画像がだんだんエロくなっていったりしたら、なお良かった。

ゲーム難易度は結構高く、しっかりレベル上げをしないと、複数が相手の場合に苦戦する。ダンジョンも長めの作りになっているため、節約が必要になる。なので、術タイプの武器はほとんど使用しなかった。

オプションでは、常時ダッシュやメッセージ速度といった細かい設定が変えられるのが嬉しかった。

豊富なエッチと、それを経験した後に手に入る数多くのエッチな称号、そして称号についてくるエロいフレーバーテキストと細かい所まで作り込まれている良い作品だった。ダンジョン探索中にも、主人公が発情したりセクハラを受けたりするが、その時の説明文すら読ませるものになっている。

珍しいところでは、次にイベントH終了後、次に発生するイベントHの条件が表示されるためストーリーを進行させるための目安となった。

気になった箇所は、エッチシーンを回収するためには同じダンジョンに何度も潜る必要があるので、やや作業感がある。階段代わりの魔方陣がマップの暗い場所に出現してしまうと、とても見つけづらい。

最初は完全な催眠状態で徐々に調教し、後から意識だけを元に戻してというように段階を踏んでいくネトラレ作品。ねっとりとした調教でヒロインが堕ちていく様子が楽しめる。欲を言えば、シーン回想で導入やエッチ後の会話シーンも回想できれば良かった。