ボクセルマックス's Review List

和姦なし、全編ほぼ凌辱の清々しい一作!

「エッチになれば嫌がりつつも～」な流れは見られず、主人公のセレナは何度やられようと嫌悪と後悔を決して忘れない。あらゆるシーンを彩るセレナの歪み、苦悶し、絶望する顔、顔、顔。そんな顔をされたらもっといじめたくなる。

凌辱メイン!ならば感じることがないのかというと、そこは想像で補える範囲といったところ。感じているようなセリフがほぼない一方「感じていない」と断言されているわけでもない。媚薬ネタもあるし、恐らくは……といったところ。

凌辱は好きだけど、痛がってばかりではなくいちおう感じてはほしいなぁ。そんなニッチでワガママな要求もやんわりと満たしている。

そして、これら要素が乗り合うことで無数の敗北後イベントが際立っていく。〔敗北→凌辱→脱出しようとする→捕まって振り出しに戻る〕の流れだ。何度も捕まり犯され尽くして、泣き叫び憎悪を相手に向けながらも、もしかしたら快感に身をよじっているのかもしれない。そう考えるとこのループを止められない。

本当に、凌辱シーンのボリュームと満足度ではかなり高品質なゲームだ。

【補足】私はこのゲームの土台となった某フリゲーを遊んだことがある。その頃にあったイベントは残念ながら形を変えたり消えたりしてしまった。しかしその空気感は確実に残っている。某フリゲーを知っている人は、どうか値段に尻込みせず買って遊んでみてほしい。

最後に、制作者様へ、完成させてくれてありがとうございます。

責めや展開はハード寄りなのだが、やはりこのサークルといえばねばっこく女の子を虐めるねっとり感がポイント。

内容そのものは輪姦ひたすら本番といったものだが1戦1戦きちんと描いてくれている。中出しシーンの多さも魅力。快感をむりやり教え込まれ、度重なる中出しで尊厳を汚され続ける。そこに淫紋のレベルドレイン的な設定が合わさり、もう後戻りのできない墜落の様がしつこく描かれ続けて……といった具合。

やや古い作品ではあるが、このサークルのねっとり感をストレートに味わえる良書だと思う。

ふたなりモノかーと覗いてみたら馬チンふたなり!?大丈夫?と思ったが杞憂だった。馬チンのいやらしさを完璧に引き出した構図とシチェで一気に異種チンポのよさが花開く。

長くて太い竿、ごりっとした亀頭、その性感帯の塊を必死に押さえつけて性欲と戦い続ける冒険者ちゃんは本当にエロい。未来予知(イメージ)の中だけとはいえそんな性感帯の塊がガシガシ乱暴にいじめ抜かれる様も最高。ふたなりを激しくいじめる絵面はそれだけでおかずになる。

そして個人的に一番好きなのはやはり終盤、満を持してのオナホールへの挿入。早くコキまくって射精したくてたまらない冒険者ちゃんの情けなさと頭カラッポ感はよいズリネタです。

未来予知や馬チンというネタは個性的だが実際にはふたなりモノのシコれるポイント、ハードなズリコキ模様を細かく丁寧に取り上げていてふたなりへの熱意を感じ取れる。このキャラあるいはこのネタをもっと掘り下げてほしい。続編を希望する一作。

エロ本編についてはすでに皆様が具体的レビューをしているので私は戦闘システムのみ語りたい。

元々は抜きゲー目当てで買ったのだが戦闘システムがツボすぎてとあるエンディング到達までぶっ通しでやってしまった。

このゲームの戦闘システムは見覚えがある。そう、デッキ構築型ゲームだ。Slay the SpireやKrumit's Taleをふんわり思い出させて再現とはいかないが雰囲気をうまく抽出している。

使うスキルを予めセットし、戦闘時はAP管理によって使いわける。スキルの組み合わせによってはコンボ的なことも行える。とはいえどのスキルもクールタイムがキツめに調整されており、強力な戦法を何度も行うことができないようにはなっている。

基本ガチャでスキルを得る仕様も、ひょっとしたらローグライク形式の再現とも思えてニヤリとする。

あくまでデッキ構築型ゲームの雰囲気を抽出しているだけ。だけなのだが、面白さの核みたいなものはしかと感じ取れた。やっぱデッキ構築型ゲームは面白い。もちろん女装メス男子も良い。

2部構成になっており、1部で幽霊の過去のおもいでが女の子に憑依する。この1部が本作の肝。

おもいでにより「好きな人とのセックス」という気持ちを味わってしまった女の子は、心身ともに幽霊のセックスを受け入れて完堕ち状態だ。
こんな状態でもおんなのこは「いや」「だめ」といちおう抵抗しつづけるのが、いじらしい。そうして竿役の幽霊も女の子にこたえるよう、ねっとり激しく快感を味合わせ続けるのだ。きゃしゃな女の子に執拗にくりかえされる本番と中出しは、股間にギンギンくる。

やっぱり完堕ちとはいえ抵抗のそぶりを見せてくれるのは「わかっているねぇ作者!」と万歳したい。かといって本当の完堕ち、態度も言葉もラブラブな睦言セックスだって忘れたわけではない。全体に、無理やり感・ラブラブ感のバランスが絶妙な秀作だと感じた。

これは幽霊さん過去二作にも言えることなので、このよこれんぼ編のバランスが刺さった人には過去二作もオススメしたい。

落書き集とある通り、つながりのない単発ネタがまとめられたCG集。1枚1枚のネタは深堀りせず終わるが、そのぶんシチェが豊富といった感じ。またストーリーはない。とにかく「余計なことはいいから目隠れショタッ子が捕まって調教させられている姿が見たい」なら買い。

プレイ内容は前立腺責めとオネショタ的な搾精がメイン。サンプルにもある四肢を奪っての強制ダルマ拘束は枚数も多く、エロい。ショタ責めのみならずダルマを目当てにしている人にもおすすめできる。

ラバーマスクもののシリーズだが、前作とのつながりはほぼなく単品で楽しめる(ちなみにシリーズの特徴で、ラバーマスク女はかならず舌にピアスをしている。この舌ピアスは地味だがエロい良アイテムだ。口を性器とみなす証のようで)

前半は怒涛のお下品フェラチオ。竿役ちんこのはちきれんばかりの怒張も、それを包みこむラバーマスク女の唇も、すべて良い。後半から輪姦に突入するが、まだまだフェラは健在。突きまわされながらもちんこやタマをむさぼりまくる姿は淫乱そのもの。

あとおまけ程度にショタの自慰シーンあり。ショタいけるならそのページもおかず候補。

前作にあたるお試し版が「前戯版」ならば、こちらはタイトル通りの「本番版」だらしのない体を男たちに輪姦されるラバーマスクの女を、心ゆくまで楽しめる。
何度も中に出されて、口にぶちまけられ、最後は精液風呂にどっぷり浸かる。
擬音やあえぎ声はあるが、セリフやり取りは一切ないのが淫靡なところ。ラバーマスクと相まって、性処理だけをする女といった風情がことさら強調されていてたまらない。この作者は輪姦の容赦なさを表現することが本当にうまいのだ。

ラバーマスク、むっちりボディ、妖しく裏社会的な雰囲気、いずれも高水準といえる。

目隠しともメカクレともちがうラバーマスクはAVでさえニッチなジャンル。なので、CG集となるとさらに数が少ない。

そこでこの作品!!

お試し版なので本番まではいかず、ある意味で「前戯版」ともいえる。
ラバーマスクは決して脱がず、素顔は最後まで分からない。いや素顔になど価値はない。価値があるのはいやらしい体だけ。唯一さらけ出された唇は、さながらずらしたパンツからはみ出るマンコ。こんな風に薄皮一枚で人を道具にしてしまう。この支配感こそがラバーマスクの醍醐味。作者はそれがよく分かっていると感じる。

きゃしゃで骨ばってすらいる娘に対して、背が高くたくましい母。おまけに母のチンポは槍のように長い。体格差のある大きな体で娘を押さえつけ、細い腰を極長チンポで何度もえぐりぬく。

そんな体格差プレイを、この親子は小さいころからやり続けているのだ。倫理観の欠けた性欲丸出しな母のもとに生まれたばかりに、娘は小さい頃から性処理を仕込まれており……
この設定を前提にしたうえで見ると、ほのぼのプレイの数々もすさまじい背徳感にあふれている。

内容は本番メインだが、フェラと手コキもある。手コキは構図もあわせてかなりエロく、おすすめ。