種袋님의 리뷰 일람
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この漫画の主人公はメスガキではない。
本作におけるメスガキとは大人の男を快楽の堕落へと導く生ける災害……細めた目で淫靡に誘い、その全身で精を搾り尽くす獣なのだ。
主人公たるペニス達は滑らかな描線と巧みなトーンワークによって瑞々しく描かれ、デフォルメされた最低限の線に暴力的なまでに初々しい肉の柔らかさを秘めた魅惑のメスガキに捕食されていく。
本作の最も特徴的な部分は、読者の分身たるペニスを積極的に大きく描き、それがメスガキに嫐られる視点の妙味にあるだろう。
大映しにされたペニスは多用される一人称視点を通じて読者と一体化し、一方でメスガキからの視点描写……性の対象として視られていることを確認させられることで、読者は個の視点を超越した官能を得ることとなる。
メスガキ達の大きな瞳は、あなたを、性的対象として、視て、いるのだ。
抗う術はない。肉体的に勝るように見える男達は作中で力任せにメスガキを手篭めにすることはない。ただ誘惑に負け、快楽に負け、なけなしの反抗すら膣内に呑み込まれてイく……それがこの世界の真理であり、不変の条理であることは疑うべくもないだろう。
メスガキは腹の奥でごくりとザーメンを飲み干し、長く伸びる舌で子種を転がす。
逆レイプという言葉があるが、本作を読んでいると「逆」とはなんだろうという心持ちが胸中に浮かぶ。レイプと言えば男が仕掛けるものという先入観に対する疑念ではない。もっと根元的に……我々は、ペニスは、ずっと雌という性に陵辱されていたのではないか。
あの穴にこれを入れるといい気持ちになる……言語も概念もない時代から、雄はこのクオリアに導かれて雌に種を注いできた。
気付いただろうか。雄がどれだけ乱暴に逸物を捩じ込もうと、余裕たっぷりにGスポットを小突こうと、それは誘惑に操られた結果に過ぎないのだ。生物史上最強最大の捕食者……雌というプレデターは口を開けて雄が堕ちるのを待っている。
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平坦なしこしこ声の緩急と興奮を煽るようにねっとり語りかけるテキストと演技共に優秀な淫語が凶悪な音声です。
リズムを不規則に変えるしこしこ声に追い付こうと必死に扱くうちに興奮が高まり、甘い囁きとカウントダウンに導かれて射精までじっくり登り詰めていく快感。しこしこ声は乳首オナニーにも使え、視聴ごとにセンズリと交互にしていると触っていない方にも快感が押し寄せ気持ちよさが倍増してしまいます。
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前作の人によってはノイズになっていた激しい声を後半に分離し、後半を聴いて絶頂にスパートをかけるもよし聴かずにまったりねっとり犯され続けるもよしとマゾの中でも多様なニーズに対応できる作品に仕上がっています。
前作で得られたノウハウからか声優さんの特徴を残しつつも統一感があり、ボイスを種類別にまとめたオムニバスもより明確に吐息のみ、リップのみと分けられているため好みの責めだけを受け続けることができるようになっています。
かなりカスタム性、専門性に比重が置かれ、完成度が高められた本編を通しで聴くスタンダードな楽しみ方に加え、分割されたパートをビュッフェのように盛り合わせたプレイリストを作って心地よく終わりのない陵辱を追求する楽しみも増したように思います。
熟女の肉感的で艶めいた声とじっとりとした吐息、ねっとりと絡み付くリップ音はマゾ非マゾを問わず実用性抜群で必聴です。
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再生している間ずっと何人もの甘い声とちゅぱ音が耳の中に注ぎ込まれる体験ができる作品です。セリフも導入もありませんが、その分射精のタイミングもオナニーも自由である意味催眠音声以上にどっぷりと浸かれます。
オムニバスでちゅぱ音のみ、吐息のみなど好みのパートを取り出せるのもポイントが高いです。
個人的には絶頂あへあへのパートのクセが強く、激しく獣じみたアへ声と他のパートの蕩けるような甘い声がケンカしているように感じたので、このシリーズで次回作を作る際にはこのような雰囲気の違うパートはありなしを選択できるようにしてもらえると有難いと思います。