Liste des critiques de TATA33

ソエルが性癖にぶっささり、これだけでも個人的には元が取れました。

サークルの初期作品から買っていますが、絵の進化が素晴らしいと思います。

ただ今作はコンセプトの「誘惑」とゲーム性がうまくかみ合っていなかった印象。
だいたいがシューティングで、敵の弾幕に当たりにいくような感じで、それが籠絡されるエロさに結びついていない。メッセージでの誘惑や「おねだり」みたいなわかりやさすがなかったです。

あと、アニメ素材の使い回しが多かったのも気になりました。
前作の 『囚われの～』あたりから、ゲーム全体に「省力しようとしているのでは」という気配が感じられるようになってきて、そこが心配です。

現在までのところ、ゲームとしては『白猫』から『りりすいんないとめあ!』までの流れが最も完成度が高く、熱量があったと思います。

好きなサークルなので、次作に期待します!

ゲーム性がすばらしい。
シンプルかつ爽快な遊び応えで、個人的にパレードバスターに並ぶと思います。

エディット機能や多すぎる装備アイテムなど、ゲームの本筋ではない部分に開発リソースを割いていたことがなにげに気になっていたので、そういう意味でも本作はよかったです。(あとはボイスを強化してくれれば、という感じか)

エロやフェチの要素も、サークルの特色がしっかり押さえられていて、とてもいいもの。ラスボスのおっぱいサンドが新鮮でした。

総じて、本当によかった!

あのゲームをエロゲに採用する発想が神。
しかもしっかりと作り込まれていて、ゲームとして純粋に楽しめる。

ただHシーンは、サークルのいつもの作品に比べて淡泊に感じた。
キャラが多く、プレイがほぼ通常Hのみになったこともあるだろうが、それよりも主人公が「善人」だったことが理由と思われる。

このサークルの主人公は伝統的に屑であり、ヒロインたちをゲームタイトルよろしく「ヤリステメスブター」していく流れが特徴になっている。

今作もその形をなぞってはいるが、陵辱の際も「そういうプレイだから」という言い訳が必要だったり、ストーリー上残さなければならなかった主人公の善人部分が、作者の持ち味とうまくかみ合わなかった印象。

とはいえ、ゲームとしては素晴らしかったです。
サークルの次作を楽しみにしています!

3Dモデル、グラフィックは素晴らしいです。
アクションも、簡潔かつ爽快感がある。とても練られたのでは。

他の方も言及されていますが、Hシーンの視点の自由さがないのが残念。
メッセージがクリックで進められないことなど含め、演出全般に作者の「こう見せたい」という気持ちが前に出すぎている感じがしました。

とはいえ、その熱が今作を成り立たせていることも感じます。

ユーザビリティが進化した作者の次作を、とても楽しみにしています!

M属性には必ず刺さるシチュがあり、そういうバトルファックを求める方にはおすすめです。

ただ、この高いクオリティの絵で、M属性に刺さるBFRPGなら本来ならば
もっと広がるポテンシャルがあるのにと、歯がゆい思いにもさせられる内容。

それを阻んでいるのは、おそらく独特すぎる仕様設計。

敵からの麻痺系デバフを前提とした、ストレスフルでややこしい戦闘システムや、
斜め視点の見づらいマップ。

オリジナルのゲームエンジンを採用していることによる
細々とした不便さ、とっつきにくさ。

そういうシステム全体が、せっかくのコンテンツの魅力を伝わりづらくしていると感じます。

次の新シリーズはもっとユーザーフレンドリーなものになってほしいと、
初期から追っている者としてせつに願う。

『ぞんびっ娘アイランド』からプレイしていますが、作者には独自のゲームセンスがあり、ぐいぐいと引き込んできます。
今作にもそれは発揮されていて、クリアまでぶっ通しで遊べました。

ただ今回、唯一残念だったのは、ヒロインとのHイベントが先に起こってしまうこと。

こういう『ときメモ』系の恋愛シミュレーションは、パラメータを上げ、ヒロインを攻略する達成感が肝だと思います。
そのゴールとでも言うべき各ヒロインとのHが、攻略する前に、ほぼ無条件で起こってしまう順番の前後が気になりました。
いわば、攻略済みの相手をまた攻略していくみたいな…。

そこがなければ、もっとプレイのモチベーションが上がったと思います。

あと、個人的にはHの幅がもう少し広ければ、なおよかったと。

とはいえ十分楽しめたので、次作も期待します。

女の子との同居もの。
こつこつパラメーターを積み上げていくシステムはこの手のゲームの王道で、かつ、独自の工夫もあってよかった。発生するエッチイベントもよく、絵やテキストもいい。

ただ、有効なルート条件がほぼ初見殺しになっていることや、分岐後は短い読み物のように一方的に終わってしまうことが不満だった。
形だけでも「続く日常」として、基本システム上に落とし込んだ方がよかった気がする。ヤンデレや脅迫は、この手のゲームではかなり新鮮に感じただけに残念。

睡眠姦も、パラメーターによって反応や展開が変わったりする広がりがほしかった。

魅力的な材料が多く、それだけに惜しいと思わされる作品だった。次作に期待。

近年、RPGは「女主人公」「墜ち・NTR」系が盛んで、
男主人公のBFはややマイナージャンルになりつつあります。
そこに突如現れた、新星サークル。

他の方々が絶賛するように「ざぁこ」的なM煽りがツボを突いてきます。
(個人的には、高木さんと六花のシチュがよかった)

再戦時のテキストバリエーションも豊富で、全体を通して熱量をひしひし感じます。作者はこのジャンルが本当に好きなのだなということが伝わってきて、プレイしていて嬉しくなりました。

戦闘のテンポが悪い(2回攻撃+遅いエフェクト)という不満はありますが、デビュー作としてはバランスなどもよく取れていて、快適にプレイできました。

BF好きはもちろん、Mシチュ好きにも超おすすめです。

絵とモーションは文句なしにエロいです。
だが、その種類があまりに少ない。
最初のステージで基本のパターンが出尽くし、あとはラストまで差分の使い回しになっています。
ただ、その一つ一つはとてもエロく、よくできています。体験版を見て頂ければ伝わるかと。
それだけに、とても惜しく残念でした。

絵まわりをボリュームアップさせた次回作に超期待。

だと思います。

BF、ドレイン好きなら間違いありません。エロさ、ゲーム性、ボリュームが高いレベルでまとまっています。
このサークル未プレイの方なら、ぜひこの作品から入ることをお勧めします。

今回、特に素晴らしいと思ったのは、これまで取り入れてこなかったあらゆるプレイ・フェチを意欲的に導入されていることです。私も「あったらいいな」とひそかに思っていたプレイが追加されていたので、とても嬉しかった。

ヒロインは、ニンフとサキュバスのドSがツボでした。

面白くて1日でクリアしてしまいましたが、値段分は楽しめます。とてもお勧めです。