108匹狼さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | - | (役に立った数:28件) |
---|---|---|
投稿数ランキング | - | (総レビュー数:50件) |
街でいきなり声を掛けられるところから物語がスタート。
声の主は金城きららと名乗るギャル。
面識のないあなたに彼女が声を掛けた目的は、体だと言う。
動揺を残しながらも言われるままついて行き、互いに身を重ね…
体の相性の良い相手を探し、あなたにめぼしをつけ、声を掛けてきたと明かす彼女にとって、あなたは想定以上に相性の良い相手だった。
一夜限りの相手で済ますのはもったいない、と、交際が始まる。
初対面から悪くない印象を持っていた二人が互いに体を重ねるごとにより深く惹かれていく様は、行為があるだけで、青春ラブコメのような微笑ましさがある。
そんな物語に、それを形作る声に、あなたも引き込まれてみては?
|
作品タイトルの通り、ダウナーな幼馴染もの。
作品通して低く、落ち着いた声で話している、
が、そこに冷たい印象はなく、むしろ度々こちらを気遣う優しげな様子が随所に見て?聞いて取れる。
そして、この手の作品では珍しいところが2点ある。
その2点がこの作品をより味わい深くしている。
作中時間で2日と時間を掛けて関係を持つこと。
行為中にもダウナーなままであること。
幼馴染という既にある程度本編開始前に人間関係が出来上がっている状態から更に時間を掛けて踏み込んでいく丁寧な展開は成人向けでは多数派ではない。
そして、行為中に声をあまり張らずダウナーよりなままというのも中々見かけない。
そんな、文学作品のような珍しい作りの本作、皆さんにも是非体験して頂きたい。
|
2021年12月28日
タイトルの通り、毎月アップデートが行われ、その度に一人ずつ女の子が、キャラクターが追加されていく……
というのを繰り返していき、2021年末(12/25)時点でキャラクターは20人に達している。
元気な子、大人しい子、荒っぽい子、人見知りの激しい子、などなど、一人一人個性があり、誰でも最低一人はお気に入りの子が見つかるお得な仕様。
買ったのなら是非、こまめな更新チェックで好みの子を探そう!
レビュアーが選んだジャンル
2021年12月27日
こちらが召喚されるタイプの異世界もの。
召喚主の少女に膝枕をされた状態で話が進んでいく。
特に冒険するわけでもなく話が、ストーリー的な意味だけでなく、会話が進んでいき、色々と事情を知っていく。
召喚先の世界のこと、膝枕をしてくれている彼女のこと、そしてその上で下す決断は……
こちらの世界については知らないはずの彼女だが、「税別」と、妙にメタいネタも振ってきて、余談というか寄り道部分の話も楽しめる作品。
|
催眠にかかり奴隷となった女の子を購入するお話。
催眠音声と言うと視聴者がかけられる側なのが多い音声作品界隈、に、一石を投じる作品なのだろうか。
登場するさなえは本編開始前にすでに催眠にかかっている状態。
我々はとあるスイッチを渡される。
それは彼女の催眠を解除したり掛け直したりするためのもの。
淫らな行為にノリノリで興じるさなえだが、スイッチを押して催眠を解除すると…?
えっちな導入からホラー色を増していくと共に驚かされる作品だった。
|
あなた(聞き手)のことが大好きなお嫁さんが贈る、癒しのASMR作品です。
サークル主しょこらさんの甘い声で、しかして落ち着いた大人の女性の声でもあると言った雰囲気で、恋人ではなく夫婦であると感じさせてくれます。
タイトルに「癒し」とある通り、シャワー、耳かき、添い寝等、ASMR作品の定番を一通り押さえた内容となっています。
加えて子守唄もある珍しい構成。
これらの聞きながら寝落ちしてしまっても癒される音と共に、恋と愛の感覚的な違いなど夫婦の会話も作品のひとつの味わいとなっています。
効果音なしVER、ASMR部分、子守唄、収録後トークとおまけも充実。
皆さんも癒されてみては?
2020年04月13日
最初の曲、「恋心」ではゆったりとした曲調で噛み締めるように深くじっくりと恋心を歌い上げています。
対して「恋する気持ち」では疾走感のある曲調で抑えきれない恋心を駆け抜けるように一息に表現しています。
そして「ナイショの言葉」では、恋人になる前の、素直になれなかったりどきどきした気持ちを、それぞれ楽しめます。
祝3作目!
ボーカルはこのサークルさんでは皆勤賞のちょこさん、
前作から引き続きの一之瀬りとさん、かなたんさん、
今作からの佐月ユーリさん、冬乃桜さん計5名。
トップバッターは冬乃桜さんの「空白のマレフィカ」。
しんみりしたオルゴールの前奏で始まり、疾走感のある曲に入っていく。
以降は「Run to star」「メロンクリームソーダ概論II」「恋する計画書」と、前奏から明るくにぎやかに駆け抜けていきます。
と、「マーブルポット」で抑揚を抑えた歌い出しの落ち着いた曲が入ります。
最後は「HAPPY ANGEL MUSIC」。
声を張るタイプの歌い方ではないながら明るくにぎやかな曲で締め。
皆さんもこの6曲を駆け抜けてみませんか?
サークルさんの前作、「くろたま♪ソルフェージュ」から、
曲数もボーカルも増えた今作。
前作から引き続きのボーカルはちょこさん。
今回は前作の2曲より落ち着いた曲、「ありがとうの花束を」。
落ち着いた曲はこれと「ぺたるすてっぷ」「春風クロスフェード」と計3曲。
「Poppin*Days」「コスモスと嘘」は対照的に元気な曲。
順番通りに聞くと2連続でテンションを上げ、そこから3曲かけてゆっくりと落ち着きながら余韻を楽しめます。