プーマ's Review List

ノイズ音を上手に生かしたダークミュージックです。
ボーカロイドの歌声がとぎれとぎれであるため、非常に不気味であり、ノイズ音と合わさる事でホラー要素を高めています。
タグに鬱と狂気が記されていますので、それらを演出するためのノイズ音だと思われます。
ずっと聴いていると不安になりますので、真夜中に聴くのはオススメできません。
とはいえ、ダークミュージックとしては非常にレベルが高く、独特な音色からダークウェブをイメージできました。

タイトル名に惹かれて購入しました。
ピアノのメロディは少し悲しげで、どこか懐かしい感覚を覚えます。
また、洋館で流れるようなクラシックの面影を感じる音色です。
ピアノの音色は非常に優しく、落ち着いており、聴いている人の心を癒すような治療作用があります。
疲れている時などに聴けば気持ちよく眠れると思います。
購入して非常に満足できました。

衝突音と破裂音のリズムが絶妙であり、本来なら音楽になりえないモノを音楽として創り出しているのは流石です。
歌詞は支離滅裂でありますが、まるでラップのようであり、楽しく聴くことができました。ボーカロイドの歌声は、ボイスパーカッションとしての意味合いがあるように感じます。日常のふとしたリズムを楽しく音楽に変えているのは本当にすごいと思います。
非常に満足できました。

一分で即抜きできる名作です。
今回はケモミミ娘であり、当サークルの他の作品でもたびたび登場するお気に入りの一人です。
壁にハマっており、背後からバックで突かれる様は非常に無様であり、そしてエロいです。
壁尻の魅力は、抵抗できない事と、壁越しに伝わってくる少女の喘ぎ声です。
しかも今回はケモミミ娘ですので尻尾の動きにも注目です。
ピンと張った尻尾は気持ちよさの証であり、それを壁尻と合わせるのは天才的発想です。
とても満足できました。

未来都市をイメージするような音色が魅力の作品です。
エレクトーンの音色がジャケットとマッチしており、音楽の魅力を充分に引き上げています。
レーザービームのような効果音も健在であり、作品全体にカオス感を生み出しています。
これほど素晴らしい世界観を創り出せるのはもはや天才であり、この作品を聴きながら眠るのが最近の楽しみとなっています。
とても楽しい音楽です。

仕事をテーマとした詩集となります。
トラックの運転手の詩がお気に入りです。豊富な語彙力と感性から生まれる詩は非常に魅力的であり、思わず共感できるような詩も多くありました。
見えてる世界が違うと、ここまで感じとる内容が違うんだなぁと詩を読みながら感心しました。
また、興味深い詩もいくつかあり、それを解明していくのも本作の楽しみ方の一つだと思います。

コメディ要素が多く、楽しく読ませてもらう事ができました。
ひらがなで書かれているため子供にも読みやすく、絵本を通してなみだちゃんの魅力が充分に伝わってきました。
また、これまでわからなかったなみだちゃんの趣味も判明し、なみだちゃんはガーデニングが好きなんだとわかりました。お花を育てるなみだちゃんが非常に可愛らしくて良かったです。

エロシーンが挿絵として挿入されている短編集です。
一つ目の話ですが、スライム娘とのえっちです。スライム娘は純粋なので主人公に喜んでもらおうと一生懸命頑張る所が萌えました。
二人目は倒れている少女を介抱する話です。弱っている少女に対して紳士的な主人公の魅力に惹かれました。
三つ目は精霊と仲良くなる話です。いわゆるのじゃロリ系であり、こういうのが好きな私にはクリンヒットしました。
どの話も非常に面白かったです。

当サークルの天才的な発想から生まれる画集です。
世界観がとても素晴らしく、光の屈折など線の奥行きなど、かなり計算されて作られています。痺れる作品集だなぁと思いました。
特に抽象画は素晴らしく、作品の魅力が充分に詰まった作品です。
他者が真似できない世界観の絵を描けるのは流石と言えます。
非常に満足できました。いつも素晴らしい作品をありがとうございます。

未知の生き物の声が聞こえたかと思えば、そのまま無音が続きます。
おそらくこれはジャッカローブをイメージしているんじゃないかと思われます。ジャッカローブとは神話の生き物であり、人の声真似が上手です。なので今回聞こえてきた未知の声も、そのジャッカローブが出している声じゃないでしょうか。
とても新しいジャンルの音楽であり、当サークルの音楽を普段から聞き慣れて私であってもポカーンとなりました。
真夜中にBGM代わりに流して恐怖を演出するなどの使い方が考えられます。
驚きはしましたが、非常に奥深く、とても楽しめる作品となっております。