Danh sách đánh giá của うみうし

伊ヶ崎綾香さん、ごめんなさい。
最初に断っておくと、『生あだると放送局』って何?ましてや本当の生配信?アーカイブって?それすら全然わかんないくらい、伊ヶ崎さんの作品に疎いのです。
僕がDLサイトでこれまで書いたレビューが1900件超え、にもかかわらず、ざっと調べた限り伊ヶ崎さんの個人サークルの作品は過去に1作、それも相当初期の作品しか聴いてませんでした。
ストーリーのあるドラマものが好きな僕は『放送局』みたいな感じがよくわからず、見送ってきたのです。
しかし、この作品は予告を見た瞬間から発売を心待ちにしてました。なにしろ無類のフェラ&お口プレー好きな人間にとって、このタイトル、このシチュは刺さりまくりです。
だから発売日に買いました。そして圧倒され、伊ヶ崎綾香さんの魅力に完全に負けちゃいました。

セリフの隅々、音の端々までこだわり、どうすれば男が興奮するか、知り尽くしている悪魔的なエロさを感じます。可愛らしい声でいきなり即尺について語り始め、即即とか、即プレーの魅力を伝えて煽りまくってくるのに、ぜんぜん即尺を始めてくれない(笑)
そうして昂るだけ昂らせてから、個人的には涙が出るくらい好きなちんぽへのキスがスタート。舐めたり咥えたりするのを焦らす意味もあるのでしょうが、僕にとってはそれだけで暴発級の甘い精神攻撃でした。しかも、過去聞いたことがない(もちろん体験したことない)ちんぽキスの極秘テクニックまで繰り出される始末。これらを楽しめるトラック1が前戯というか、ちんぽ洗いに過ぎないというのは反則です。
本気のフェラを含む複合口撃で射精させてくれるトラック2は、圧倒的な臨場感で骨抜きにされます。時折耳元で舐め音を聴かせるパートは、自分の頭部が亀頭になり、耳や首筋がカリ首になったかのような刺激に震えました。800字のレビューじゃ到底その魅力は伝えきれないんで、とにかくみなさんも聴いて下さい。

商業誌でファンになり単行本も愛読してますが、こんな過去作を同人の方に残されていたのですね。
初めて描いた漫画という作者の初々しさと、作中のカップルの初々しさが見事にリンクして、なにもかもが輝いて見える最高の初体験が表現されています。
なんて気持ちよさそうで、なんて幸せそうなふたりなんでしょう。人生を全肯定したくなるような、素晴らしいエロ漫画でした。こんなエッチな娘と出会いたかったなあ。

トータル20分程度にまとまった催眠音声です。
普通、催眠誘導と深化パートだけでそれくらいかかるし、解除パートだって必要。それに加えてHがあるわけだから、まあDLsiteで催眠音声のタグがついて売ってる作品で20分くらいで終わるものは、ほぼ催眠効果が期待できないと思います。
というわけで、このサークルの名作「listening for commitment and ++」を何度も聴いてる僕も、こちらはスルーしてました。最近その名作をまた聴いて素晴らしさに感動し、こちらも買うことしたのです。

僕は催眠音声上級者です(マウントをとるみたいですいません)。DL site以外のHPで公開されている無料作品も含めたら、通算で800とか、1000作(盛りすぎかな?)とか聴いているかもしれません。
一時期はスランプも感じていたのですが、それを克服して最近さらにレベルアップした感じで簡単により深い催眠にかかれるようになりました。

だからか、この作品の催眠誘導ではかなり早い段階でずぶずぶと落ちる感じを味わえました。詳細は省きますが、初めて経験するタイプの誘導で面白く、しかも短時間でいったん浮上させて再深化させたりする心憎い進行。初心者にはややハードルが高そうですが、僕には十分な催眠でした。というか、これを長くやられたらやばいくらい深く入って、この作品の正直短すぎる解除音声では戻ってこれなくなりそう。

エッチは自分と女の子が同時に同じところを攻め合い、ふたりで絶頂するというもの。listening for commitment and ++と共通の趣向で、実はこっちのほうがシンプルにストレートなエロさは上でした。ただ、やはりプレー全体が短いのがもったいない。また絶頂(ドライ)のタイミングが掴みづらいのも気になりました。
でも、20分でこれだけ楽しめた催眠音声は初めてかも。2回、3回と聴いたら、より気持ちよくなれそうです。

僕はどちらかといえばSで、NTRつまり寝取られる側で興奮する趣味はありません。むしろ積極的に寝取りたい。そういう意味でこの作品、かなりツボでした。
たくさん出ているレズシリーズの一作だそうですが、レズプレーを観賞するより、自分もその中に入りたい僕はこの作品に飛びつきました。レズ恋人のふたりは、自分たちの愛を確かめ合うためにあえて男性を呼び、その前でエロい女同士の絡みを見せつけてきます。そして最後にどちらかに挿入していいという約束。
左側の娘は明らかに男嫌いなのに、右の娘はノリノリで実は男も好きな様子。右の娘にけしかけられ、まずは男嫌いの方の口にちんぽを捩じ込んでイラマを楽しむ。右の娘は恋人のお口を男性器に犯されている姿を見て明らかに興奮しています。素晴らしいシチュでした。
それで完全に帰りたいモードになった左の娘の目の前で、右の娘と激しく交わります。大好きなレズ恋人を奪われた左の娘が半狂乱になって泣きながら制止してくるのを無視して生中出しでフィニッシュ。右の娘もイッて満足そう。
それで終わりかと思いきや、右の娘の指示で、嫌がる女の子にも挿入するのです。
左の娘の反応やセリフが本当に素晴らしく、猛烈に興奮しました。
レズの女の子を引き裂き、一度にふたりを寝取るというシチュの勝利ですね。このシリーズ自体が短編的な位置づけみたいですが、いつか同じシチュを長編で聴いてみたい、と強く思いました。

久しぶりに音声作品を聴いてちょっと驚きました。
その手があったか、と目から鱗です。
壁尻で身動きできなくなった女の子を思う存分犯す、そのシチュ自体は、特殊ではあっても凄く珍しいというわけではないですよね。
じゃあなにが凄いのかっていうと、この作品では女の子たちのボイスはありません。後ろから挿入して突きまくっても、喘ぎ声も悲鳴も一切聞こえないのです。
これじゃあ興奮できないかも、と聴き始めたばかりの時は僕も思いました。でも、浅木式さん演じるナビゲーター役の施設職員メイさんが、ずっと耳元で囁き声で実況しつづけ、煽りまくってくれるんです。この女性のセリフや喋り方が本当に素晴らしく、こちらの興奮がどんどん加速していくのがたまりません。女の子のお尻をばしばし叩きながら腰を振りまくることになります。
お相手の女の子たちの設定もよく、犯しがいがある娘ばかり。
あとね、壁から突き出したお尻には触れられるけど、声も聴こえないくらい隔絶したスペースにいるのに、作品のジャンルに「フェラチオ」があるのを不思議に思ってましたが、ちゃんとありました!
それも素晴らしいシチュのフェラで、個人的はもっと長時間続けて欲しかった(もっと言えばそのままお口に出したかった)くらいです。
続編が出るなら、ぜひメイさんともっとエッチに絡みたいですね。

僕は今しあわせです。
あれはいつのことだったか、たまたまタイトル画像に惹かれて買ったアンソロジーコミック『チンカスでキマるオンナたち』で、あのん2億年さんの漫画に出会い、男性器の匂いが好き過ぎて執着しまくり、欲望に蕩けきった顔で迫ってくる女の子のイラストに大興奮しました。それまでさほどチンカスものに興味ない、というか「汚らしいなあ」くらいの印象しかなかったのに、シチュと女の子の表情に完全にハマりました。
それ以来、あのん2億年さんのコミック作品を愛読してきたので、本作の予告を見たときは失神しそうになりました(おおげさ)
あのん2億年さんの音声作品だなんて!

予想にたがわず、ヒロインあやりちゃんのど変態フェチぶりが殿堂入りクラスで刺さります。後輩である彼女は先輩のちんぽを好き放題楽しむため、こちらに催眠をかけてきます。
その催眠にかかったふりをして、密かに彼女のどこまでも暴走していく欲望を観察する序盤が楽しいんです。
そしてまんをじしてネタバラシしてからは、もはや変態どうしの相思相愛!需要と供給が一致して、どこまでも深く、あやりちゃんの狂った性癖に没頭していけました。
とにかく刺さる台詞、刺さるプレーのオンパレード。
そりゃあこれほどまでに自分のちんぽを愛してもらえたら、こちらも好きになっちゃいますよ。
終盤の甘々ぶりから、これは究極のちんぽ純愛ストーリーであると確信しました。
あのん2億年さん、ありがとうございました!

フルカラーイラストに惹かれて読んでみました。
調べてみると20年くらい前の作品のようですが、まるで色あせない大傑作でした。
というのも画力、構成力が高く、絵柄も可愛くて現代にじゅうぶん通じるレベル。なおかつ美麗なフルカラーで大ボリューム。一話目の女の子たちの並んでいるお尻にお試しで挿入OKという話ですでに抜けました。
ひとつのお話がわずか数ページで、いきなりエロシーンから始まるのに、しっかりオチまで着いているのも感心しました。現実的な話のほかに、ファンタジー設定だったりSF設定だったりとバラエティ豊かで、読み応えもあります。エロ漫画の教科書みたいなレジェンド作品といえるでしょう。

12年以上前の作品ですが、「そういえば聴いてなかったな」と気づいて購入しました。
もっと早く聴いておくべきだったー!

やはり催眠スクリプトに定評のあるエロトランスさんだけあって、完成度が高い。現在は琴音有波のお名前で活躍されている紅月ことねさんが進行役として名乗って登場するあたり、最近見ない趣向ですが、さすがの実力で淡々とした語り口で世界に引き込んでくれます。催眠は深呼吸から始まるオーソドックスで堅実な誘導。しかもサキュバスの設定を生かした脱力暗示がよく効きます。
エッチパートはサキュバスのお口と舌を使ったフェラオンリー。実はフェラが楽しめる催眠音声を好んで聴きまくってきた僕にとっては、大好物といえる中身でした。ことねさんの語り口は淡々としてますが、舌の動きや口の中の様子などを繰り返し繰り返し執拗に描写し、射精したらどうなるかなどを煽ってくる、催眠音声の中のフェラとしてはかなりハイレベルなプレーが楽しめました。サキュバスのミーはただただ本能のままに搾精を進めており、そこに発情も熱狂もないのが、どこか機械姦じみていて、それがまた無慈悲に容赦ない快感を浴びせられている気分に拍車をかけています。

さて。作品自体は長くないし、淡々としているのに、ちょっとヤバいくらい体が反応してしまい、連続絶頂のドライオーガズムは2回ともハードにイキました。特に2回目は強烈で、体の制御が効かなくなるレベルにベッドの上でのたうちまわることに。たぶん12年前に聴いていたら、ここまで深く入れなかったと思います。これまで催眠音声を長く聴き込んで(800作とかかな、たぶん)、もともと被暗示性が高い上にさらに容易に深く入るコツを会得しているため、催眠や暗示をうまく受け入れられるようです。本当に死ぬかと思いましたが、自分のレベルアップを実感できました。

中学校の時に自分のことを小馬鹿にしまくっていた、生意気で嫌な少女だった同級生のはやてと大学生になって再会するお話。誘ったら何食わぬ顔でついてきたので、エッチになだれ込んだら昔のイメージとは真逆のドMキャラだったんで、立場は逆転。従順なはやてをいいなりにし、イラマをさせたり、オモチャでいじめたり、いっぱい楽しみます。
僕はノーマルからややS寄りな男なので、この作品とっても刺さりました。
ヒロインのはやては喋り方や声がとても可愛く、その声でエロい責めをおねだりされてスイッチが入ります。しかもだんだん抑えきれなくなっておほ声が混じり始めると、可愛い声とのギャップがたまりません。実は僕はそれほどおほ声好きじゃないんですけど、この娘はほどよく緩急が効いた喘ぎ声なんで大丈夫でした。むしろ本当に感じ過ぎて抑えきれなくなって漏れてしまう声という雰囲気で素敵です。
聴いている自分としては、かつてのいじめっ子に逆襲しているという感情設定も頭にあり、それがはやてをメスとしてブザマにイキ狂わせる原動力になって興奮が加速していたと思います。しかし、なんだかエッチの前後のはやての健気さ、しおらしさに接していると、だんだん可愛いなという思いが募ってきます。可愛い女の子と、互いの性癖(SとM)が完璧にマッチして、ふたりでとても変態的かつ気持ちよいプレーに溺れることができる幸福感。
でも、途中ふたりの過去についての会話が全くないので、ひょっとしたら最後に大きな復讐劇っぽいカタルシスがあるのかも、とも思ってました。
詳しくはラストのトラックを聴いてみてのお楽しみということにしますが、Sであると同時にあまあま好きでもある僕には、大変ドストライクな展開でした。
というわけで、最高の作品を、ありがとうございました!

前作「脳波絶頂θ波～女性のイク脳波と同期して死ぬほどの勃起と快感を～」は2万本を超えるヒット作で、個人的にもシロイルカさんの作品の中で上位に推したい好きな作品でした。
Θ波の効果を身をもって知っているので、今夜もリラックスできると思ったわけです。

早い段階から、不思議な音響、謎めいた言葉の断片に揺さぶられて、意識が混濁していくのを感じます。シロイルカさんの場合、序盤からエロ要素が出ることも多いのですが、今作は約50分くらいにわたって、全年齢で発売できそうな音声が続きます。
厳密な意味での「催眠音声」の場合、僕は縦方向に沈んだり、浮遊感を感じたりします。この作品ではその場でたゆたう感じ。塩分濃度の高い死海では体が浮くので水面に横たわって読書できるといいますが、たぶんそんな感じで、頭がボーっとした状態で漂います。
ひたすら長時間サイケデリックな、意味不明で脳が溶けそうなサウンドドラックに侵食されていく。それが気持ちよく、寝落ちしかけましたが、エロパートの開幕を告げる耳舐めに身体ががくがくと痙攣してしまい、軽く覚醒しました。
今夜は疲れた状態でリラックス目的で聴いたせいか、死ぬほどとまではいきませんでしたが、女の子と交わって2人で一緒に絶頂する場面では、かなり強めのアレ(笑)に達することが出来ました。(ドライが得意なんでそうしました。普通に手を動かして射精も可能かと)
次はコンディションを整えて、死ぬほどのアレを目指したいと思います。おまけで入っている1時間のΘ波トラックも役立ちそうです。