EWMさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | - | (役に立った数:137件) |
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投稿数ランキング | 772位 | (総レビュー数:216件) |
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年下メイドのあかりちゃんはpart2の序盤で危険日でもゴムを用いないことを伝える時の様子やpart4でご主人様を赤子のように扱う場面ではタイトル通りの茶目っ気をバッチリのぞかせつつ、全般的にご主人様への好意を強く感じたり身分の差を受け止めつつご奉仕しして全力で尽くそうとする姿勢を見せるとても可愛らしい女の子でした。
そんな子からの精一杯のご奉仕の耳舐めは今回新規の手法とのことでぐっぽりと耳を音が覆い尽くすような舐めっぷりを感じることができます。そんな耳舐めが彼女の純真さとのギャップやご主人様への愛情を強く感じることのできる要素となっておりそれらのかけ合わせは作品の大きな魅力となっていると思います。
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サークルさんのサキュバス作品としては3作目で基本的なストーリーや各Partの構成などは2作目のものと同じになるよう作成されていますが、様々な点で差異を作りドM向けにブラッシュアップされた作品だと思います。
大きく変わったと感じた点が3つあり、一点目は2作目がお姉さん系の作品だったのに対してこちらは年下系の作品であることです。
こちらはそもそものテーマの話なのでブラッシュアップというと少し違うのでは?と思われてしまうかと思います。
ですがお姉さん系だと罵倒にかわいがるようなニュアンスが出てくるような台詞が年下系の声で言われることで罵倒としての意味でストレートに聞こえてくるように感じるなど、プレイの内容と声の相性からよりドM向けという意味でパワーアップしたように感じた要因の一つではないかと思います。
二点目はサキュバスの尻尾を活かしたプレイがより豊富になった点。
前作に比べて口やアナルを尻尾で責められるといったプレイが増え、台詞にもそれらに意識を向けさせるような内容のものが増えています。
アブノーマルなドM向けのプレイが増えたという側面のみでなく、サキュバスの特徴をより活かしていて作品としてテーマに磨きがかかった点といえます。
三点目は耳舐めなどの音質の向上です。
2作目が2019年4月の作品で、改めて聞き比べてみましたが技術の向上をとても感じました。今までよりも奥までなめられている感触で、より自分が蹂躙されている感覚も強まるのでサキュバスに染められていく感覚が強く感じられます。
サキュバスの性質が異なるので明確に「どちらの方が良い」といった評価は当然できませんが、大筋が共通していたことで全般的に技術などの向上を強く実感できる作品でした。
仮に2作目を聞いていて「似た内容っぽいし少し見送ろうかな」と思った方がいたら聞き比べてみると面白いと思います。
自己催眠オナニーを主題にした作品の後編です。
前作に引き続き色々なバリエーションの催眠を使ったプレイが楽しめます。
また、前編のレビューにも書いてみたりしたのですが作者さんのTwitterで見ることのできる3話や、こちらのプレビューで見ることのできる各話の冒頭にひかれた人は、まず2種類あるファイル構成のうち「サイニーパートのみ」の方で楽しんで見ることをお勧めします。
ストーリーパートはシリアス目なお話が並行して展開されるのですが、終盤が暗くなる前編と異なり冒頭からそこそこシリアスかつ、サイニーパートの明るさとの落差もあり読後感は確実に変わってくると思います。人を選ぶ面はあってもどちらのパートも面白いので片方が苦手という方はえり好みで読んでも十二分に楽しめると思います。(サイニーパートだけでも値段相応のページ量があるのでそこで損したということもないと思います)
また、こちらの作品の最後の方は他シリーズとつながるお話になっているのですが「最後見て他シリーズも気になったけど、今作みたいに重いのはちょっと…」といった方は是非シリーズの他作品も読んでみてください。
今作のシリアス度はシリーズ内でも体感トップ(サイニーパートとの落差もあるから?)で、他作品は軽いノリのものも多くもっと気楽に楽しめると思います。
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37時間にループ用音声の差分などを含んでいるとはいえコスパはかなりのモノです。
一つ特徴として全てmp3ファイルなので単品でwavなどのバージョンも込みで販売されている作品についてもmp3のみの収録となりますが、元の音声がしっかりしているので少なくとも自分はmp3で聞いていて音質の悪さなどはあまり感じませんでした。
ハイレベルなASMRフリークが聞いたりすると違いがあったりするものなのかな?
作者さんのTwitterでの4P漫画を基にしたぶっ飛んだエッチや、アンドロイドの感情を取り扱ったちょいシリアスな内容、コメディチックないかせあいゲーム、などいろいろな作品が実は一つの大きな話につながっている、といったようなシリーズ作品の前半(というか二つある軸のうちの片方らしい?)を詰め込んだ作品です。
エッチだったりお話だけ見ると各作品で傾向に振れ幅がある為、一作目を読んでみてその雰囲気というかシリーズに興味をひかれた人が買うのにちょうどいい内容かと思います。自分はそのパターンでした。(1作目もこの作品集に含まれてはいますが、単品でも110円なので作品集を買う前に1作目で雰囲気をつかんでみてから買っても特別お高くは感じない値段設定です。)
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3組のエッチなお話とそれらをつなぐミステリー要素で構成されている大ボリュームの作品です。
タイトルの「For Whom God Works(誰がために神はなす)」という言葉をテーマに作成されたとのことで(シリーズ内の別作品あとがきより)、Aの為の事象が実はBの為の事象でもあるといったような伏線はりまくりの展開などが大好きな方にはぶっ刺さる作品だと思います。
また、そういった作品の特性もありエッチに触手系のアイテムだったり異能バトルものに通ずる展開など少し特殊な性質のものが多い中でレイプなどの後味が悪かったり人を選ぶプレイ(?)が少ない事も特徴の一つかと思います。
膨大な文章量のミステリーパートに印象が持っていかれがちですし各種設定ありきのプレイもありますが、エッチパートだけでも分量は並の同人1冊分を優に上回るので絵柄や上で書いたようなちょっとスパイスを加えたようなプレイが好きな人は難しく考えすぎずそれを目当てに買って雰囲気で楽しんでしまってもいいと思います。
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自己催眠オナニーという題材としては珍しいプレイを取り扱った作品です。
漫画などで催眠が出てきた場合、都合がいいように話を動かす為の道具になりやすいのに対して、こちらの作品では催眠を完全にメインにそえて色々な展開にもっていく面白さがありました。
で、作者さんのTwitterで試し読みできる3話分やプレビューとしてみることのできる各話冒頭にひかれた方は、とりあえず2種類あるファイルのうち「サイニーパートのみ」でまず楽しんでみるといいと思います。
こちらの作品は「ふぉー・ふーむ・あわー・わーくす」というシリーズの1作(この前編単体では他作品の登場人物が少しいるなぐらいの薄めのつながりで単品でも全く問題なし)なのですが、そこまでシリアス要素の多くないシリーズの中でシリアス担当をはっているような内容のストーリーパートでちょっとびっくりする人もいると思います。シリーズ読んでてもびっくりしました。
作者さんもそれを自覚してファイルを分けたのかと思いますし、サイニーパートだけでも値段に対するページ数は十分あるので、自分の用途に合わせて楽しみ方を選ぶことをお勧めします。
どちらのパートも好みは分かれても素晴らしいので片方が苦手で避けてしまうのはもったいないですからね。
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能力を使っての捜査メインの前編が絶頂描写は盛沢山ではあるもののそれ以外の描写が少し弱かったのに対して、今作はプレイの過程をしっかり描きつつもプレイに能力を絡めていくことで絶頂描写もたっぷりとエッチ要素が大幅パワーアップした作品になっています。その前半部分だけでも45ページあるのでここが目当てで買っても十分楽しめると思います。
(前編のレビューにも書いたことなのですが)後半のシリーズパートの箇所も単品でもそこそこ理解をしやすい内容となっており、やはりシリーズ入門用としても読みやすい作品です。
かといってシリーズ読んでいる人にとっても色々とつながるところの多い内容なのでご安心を。…あの人物がまさかここでつながってくるとは、といった衝撃が大きかったです。
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絶頂の記憶を読み取るという主人公の特殊能力の関係上、プレイ部分がほぼすっ飛ばされることもあり絶頂描写盛りだくさんな作品です。アヘ顔タグなどでこの作品にたどり着いた方などはとても楽しめると思います。
また、他作品がミステリー要素がエッチ部分と独立していたりシリーズとしてみた場合のミステリーの1要素となっているのに対して、1作品でミステリー要素込みでそこそこ完結している傾向があることも特徴の一つでしょうか。
シリーズ内でも(後編にはガッツリ続くので後編を含めてではありますが)単品で楽しみやすい作品なので「絵柄は好みだけど他作品がシリーズもので手を出すのにハードルが高い」といった方も読んでみてほしい作品です。
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B-bishopさんの作品なのでドM向けなのは言わずもがな。
「B-bishopさんが見慣れない作品を作ってる」と思って近づいた人を穴に落とし底から絶対に抜け出せないように綿密にじわじわと体が沈み込むようトラップが随所に仕込まれた丁寧な構成のドM向けオナサポとなっております。
また、ドM向けでハードではあるのですがカウントダウンでの追い込みなどはあっても手を動かす速度を速い動きで指定される場面はほぼないので取り組み方次第で体質的に速度固定のハードな作品が苦手な人でも最後のパートまでたどり着きようがある作品でもあるかと思います。…速度指定がないだけで十二分にハードではありますが…。