虫けらs recensionslista

処女凌辱を繰り返すと書いてあり、似たようなシーンが続くのではないかと少し不安でしたがそんなことはなく、主人公が繰り返しの経験を活かして(アレな方向に)成長しているので同じキャラクターの処女凌辱シーンであっても違う楽しみ方ができる作品となっています。

同じキャラクターの処女凌辱のパターンがここまで豊富な作品はかなり珍しいと思うのでこのようなシチュエーションが好みならおすすめです。

前作のデブトピア同様ヒロインがデブというその手の性癖の人に特化した作品です。
しかも今回は3人もおり、総シーン数は前作にひけをとらないままバリエーションが豊かになりました。安易に見た目でバリエーションを出す他のゲームに比べてしっかりとそれぞれの性格を活かしたシーンになっているのも良かったです。

そしてやはり一番の注目はHシーンのアニメーションです。それはもういろいろなところが揺れる揺れる。デブな女の子が子のみなら間違いなくおすすめできる作品です。

終始コメディ要素の強い作品で楽しくプレイできました。
最初からチート装備を手に入れているので面倒なレベル上げなどもしなくていいのは良心的だと思います。
Hシーンに関してはメインヒロインがそれぞれ2シーンずつ、道中のレアキャラに1シーンずつと多めでそれぞれその魔物の特徴を活かしたシチュエーションだったのはよかったと思います。

1周目では(NTRルートでは)妹視点が解放されていないので妹視点が解放されるアナウンスがある度に一体ナニが起こっているのかとプレイヤーが悶々とさせられます。当然主人公はシーン解放のアナウンスは知りようがないので妹と叔父の距離感が近くなっていることに違和感を覚えはしますが本当に何も知らないまま妹の妊娠によって真実を知ることになります。

ぷにっとした絵柄が特徴の脱出ゲームです。
本番シーンは2シーンほどありますがメインは覗き、チラリズムです。

脱出ゲームの難易度としてはとてもやさしく、30分あればイベントを回収しつつ1周クリアができる程度なのでサクっと遊べてこの手のゲームが苦手な方もプレイしやすいと思います。

CGをコンプしてクリアするとエピローグが追加され、キャラへの愛着がより沸きます。CGコンプは一部タイミングを逃すと回収するのに3周以上する必要がありますがそれほど難しい条件でもないことと仕掛けがわかれば周回は数分でできるので付随の攻略と合わせて簡単に回収できるでしょう。

丁度いい長さでサクッと読める感動作品です。

ストーリーはヒロインが死亡するところから始まりますが終始暗いというわけでもなく日常パートは基本的に明るい雰囲気です。とはいえテーマがテーマなので辛い展開もありますが最後には登場人物全員がそれぞれ問題に折り合いをつけて前向きになるハッピーエンドになるのでご安心ください。

ボイスや表情、キャラの動きの変化など、かなり作りこまれていて良質であると感じました。

また、Hシーンの内容によってエピローグのセリフが変化するなど、他の作品ではそもそもシナリオにあたる部分がなかったりするのでシナリオ面でも作りこまれていると感じました。Hシーン以外でもヒロインの魅力が引き出されるというのは他にはない特徴かと思います。

特に仲間キャラにもなるサブヒロインたちはHシーンまでのイベントなども含めるとそれなりのボリュームになります。
また、特徴的なのは中盤メインヒロインと別れてからはメインヒロインの操作が可能となり、そこでHシーンが見られるというNTR展開があるということでしょうか。自らヒロインを操作してのNTRというのは斬新だと思います。

主人公のショタが非常に積極的なのもありおねショタというよりショタおね的な要素は強いです。

また、日数制限がありますがサブイベントなども含めて日数にはかなり余裕があるので過剰に気にすることはないと思います。

一部のサブヒロインを除くヒロインのHシーン解放にはミニゲームのクリアが必要になりますがそちらも難易度はそこまで高くないですしエンディングを迎えれば全開放もあるので安心してプレイができます。

ヒロインがここまでデブな作品を他には知らないというレベルでデブ専向けに特化した作品。

Hシーンはアニメーションですがしっかりと肉が躍るのでヒロインがデブである意味というものが生かされています。

ここまでデブヒロインに特化した作品は他にはないのでこういうヒロインが好みの方は間違いなく買いでよいでしょう。