Elenco recensioni di ?!

全クリしたのでレビューさせていただきます。

【ゲーム内容】
・ゲーム内容を一言で言い表すならば「シンプル」です。ボクシングという性質上ルールが理解しやすく、動作も攻撃、防御、回避を基本としたマウス操作なので、直観的かつ遊びやすい作りなっています。
・登場キャラも多くなく、ストーリーもシンプルな物になり通常難易度であれば2,3時間でクリア可能です。
・前作のマインズカナリアの特徴であった多様なエディット機能が大幅に削減され、ちょっとしたセリフや雑魚敵の配色程度をいじれる程度に変わりました。

【エロ要素】
・ゲーム内容がシンプルになりましたが、エロ要素は大幅に「進化」しているなと感じました。
・前作のマインズカナリアではエディット機能の充実の反動か、エロアニメーションがキャラクター共通になっているものが多く、物足りなさを感じましたが、今作ではキャラクター固有のアニメが復活してます。エディット機能で自分好みの仕上げるのも楽しいですが、やっぱり「excess mさんの作品性を見たい」という思いで作品を購入してるので、これが一番嬉しい所でした。
・体格をメイキングできたエディット機能が削減された影響か、今作は全体的に高身長でバストサイズが大きく感じました。お姉さんと主人公の体格差が強調される、素晴らしい試みだと感じたので、是非今後もこの路線を採用していたければ嬉しいです。
・キャラの中ではココナさんにダントツでハマリました。大きなおっぱいの魅力は勿論のこと、逆NTR的な要素をムンムンに感じる設定と展開に非常に興奮しました。肉体の魅力を駆使し横暴の限りを尽くすお姉さん最高です。

【総評】
ゲーム内容がシンプルになった分、エロ要素は大幅に進化した印象です。
excess mさんの過去作は同人本、ゲーム含めて遊ばせていただきましたが、同人本だと色仕掛けで惨敗する本、そしてゲームでは本作が一番お気に入りになりました。

少年向けホビー漫画に出てきそうなショタ主人公ユウ君が、トモミ(表紙の金髪ツインテール)率いる黒ギャルお姉さん軍団とおもちゃで戦います。
　色仕掛けで消耗させようとしてくるお姉さん軍団に対して、なんとか耐え忍ぶユウ君。しかし加速度的に攻勢を強めて来る色仕掛けにユウ君は限界を迎え、最後にトモミお姉さんから直々に「トドメ」を喰らう…と、文字だけ見ればなかなか鬼畜な展開です。
　しかし「ホビー漫画系」と言う看板に偽りなし。敵のお姉さん軍団は少年誌の敵役よろしくどこかコミカルな感じで憎めません。色仕掛けの際には「メロメロにしてあげる」だとか「メロメロになっちゃえ」などメロメロと言う言葉を多用してくる当たりが、この勝負の後もこのお姉さん達とユウ君の関係を続けさせてくれそうな淡い期待感を残してくれています。
　M男向けR-18作品ヒロインの「鬼畜さ・卑劣さ」と、少年誌のお姉さんヒロインの「甘酸っぱさ」がうまいぐあいにマッチングされていて素晴らしいなぁ、と思いました