Elenco recensioni di solomo

寝ている女の子を起こさないように触りまくるおさわりゲーの第三弾です。

前作はプールサイドで爆睡というシチュがいまいちピンとこなかったのですが,今作は初回の興奮再びという感じで最高でした。

女の子にいたずらしながらポイントを稼ぎ,そのポイントを使用して新しいいたずらを行います。

当然いたずらをされれば女の子は目を覚ますわけで,寝ている女の子との謎の攻防はわりとシビアで緊張感があります。

もっとも,女の子の睡眠深度を上げることができたり,セーブ(要ポイント)もできたりするので,自分との闘いが勝負のカギでしょうか(笑)

ちなみに,本番もありますが,おまけに近いです。
睡姦シチュと書きましたが,その点はご注意ください。

伝説の鬱ゲーと名高い本作品。
興味本位でページを開くと、なにやら物騒な注意事項が…。
これはやべーかもしれないなぁ…と思いながらもプレイ。

んん?欝ゲー??

ぶっ飛んだようでいて、解釈の余地を残しつつも、プレーヤーを一定の解決へと導いてくれるシナリオ、質の高い声優さんの演技、
やけに耳に残るBGMなどなど･･･爽やかとは言えませんが、プレイ後の気分は決して悪くないです。


本作を一言で表現すればやはり、狂気、ということになるのでしょう。
ただ、その狂気は主人公だけのものでしょうか。
主人公とともに夕日に赤く染まる校舎を練り歩きながら、自分自身をそっと省みるのも良いかもしれません。

鬱ゲー、電波ゲーで片付けてしまうのはもったいない作品だと思いました。