miiiitさんのレビュー一覧
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投稿数ランキング | - | (総レビュー数:88件) |
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2018年09月17日
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2018年09月12日
癒し系の出張サービスを頼んでみたら、やってきたのは蛸娘だった!という作品です。
ただモンスター娘というだけではなく、彼女の身体的な特徴を活かしたユニークな音声がたくさん。
液体の音から濡れた物体を擦り合わせる音まで、全体的に水気が多め。
その手の音が好きな方ならマストバイかも。
また、こういったヒロインは年齢制限有の作品に多いイメージだったので、その辺りのコンセプトも好きです。
ラーラちゃんの再来か、はたまた新たなモンスター娘の登場か。
いずれにしても続編があると嬉しい……。
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2018年09月12日
ゆるーいJKがえっちなことにハマっていくお話。
三日分のトラックがあって、最終的には彼女自身から求めるようになるという風に、段階的な変化の描写があるのが堕ち系の作品として良いと感じました。
ちなみに、堕ちるといっても特別ハードなプレイが含まれているわけではなく、あくまで『緩い』に終始しています。
とは言ってもやっぱり無理矢理っぽい展開はあるので、そういうのが苦手な方はご注意ください。
一之瀬りとさんの演技も相まってかなり実用性高めな作品なので、そういうのに抵抗がない方は是非。
2018年05月25日
私たちは許嫁の関係にある――
学園の一室で、そう打ち明けてきたのは憧れの先輩。いつも張りつめた雰囲気を纏っている彼女だったけど、次第に自分の弱みを打ち明け、さらけ出すようになり……。
という具合に、本作は「甘える」だけではない「甘えられる」にも重きが置かれています。
これによって互いに許し許される共依存のような感覚を味わうことができ、ドラマパートでしっかりと交際が深まる様子も描写されていることも相まって、没入度が高い作品です。
より深く甘えられる音声作品を探している方には勿論、ただ甘えさせてもらうのは……というような、この手の嗜好に抵抗感がある方にもオススメでです。
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雪を凌ぐために辿り着いた宿。
そこに出会ったのは美しい……のだけど、従業員らしからぬマイペースっぷりを振りまくネリーという女性。
ネリ―は「君のお世話をしてくれる人も誰もいないのさ」などと言いながら、半ば一緒にだらけるような形の独特なお世話を焼いてくれます。
最初はほとんど関心を示さなかった彼女が、共に過ごすうちに”あなた”へ興味を示し、やがて最後は――。
という具合に、少しずつ態度が変わっていくネリーがとても可愛らしかったです。
前作同様、"あなた"と女性の関係の変化が丁寧に描かれているので、強く思い入れられるのが特徴だと思います。
柔らかな印象を受けるイラスト、奔放なキャラがあう天知さんの演技も相まって、凄くヒロインが魅力的な作品でした。
ちなみに、本作品の発売に併せて同シリーズの前作も割引されています。そちらも是非オススメしたいです。
特に男性受けが好きな方はマスト。
2018年04月01日
どこか空虚な印象を受ける主人公と、年不相応な聡さを見せる少女すずか。ある出来事を契機に同棲を始めたふたりは次第に惹かれあってゆく。
……それだけだとシナリオについて淡泊なイメージを与えてしまうかもしれないけど、このサークルさんの創作コンセプトは「萌えて思い入れてヌける!」。
そう謳うだけあって、結ばれるまでの経過の描写がとても丁寧です。背景があるエロの方が好きな人には堪らないはず。
誰にも言えない大人と少女の関係。後ろめたさを抱えながらもどうしようもなく求めてしまう。
「ロリユートピア」とは言い得て妙だと思います。
誰かに認められたい、許されたいというような、そういう欲求を抱えている方に是非オススメしたいです。
きっと、すずかが貴方の空虚を埋めてくれるでしょう。
2018年03月31日
女剣士サチが性奴隷身分を返上する為に戦う、ざっくり説明するとそんなシナリオです。
ゲーム部分はシンプルなRPGで煩わしいところがない、個人的にとても好きな作りでした。
戦闘がほぼ全てボス戦ということで敵のバリエーションこそ少ないものの、戦闘中のセクシュアルな要素がバトルシステムに上手く組みこまれており、戦闘がHシーンとして機能しているところが面白いと思いました。
シチュエーションは全体的にややハード。中にはサチが死亡するものもある為、苦手な方は注意です。
やまとみらいさんの二作目。
前作とシリーズを共にする「小春庵」の作品ですが、こちらから聴き始めても大きな問題はないと思います。
一作目がとても良かっただけに以降の音沙汰がないこと(自身のチェック不足だったら申し訳ありません)が不安だったのですが、待ち続けた甲斐があったと思わされる作品でした。
何より、不慣れながらも一所懸命に世話を焼いてくれる睡蓮ちゃんが可愛らしいです。心地よい演技と音に朴訥とした雰囲気が相まって、快眠に誘われるのは必至。
あと、他のサークルではお見かけしない声優さんが立て続けに出演しておられるのも特徴だと感じました。
今後も目が離せないサークルのひとつです。
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2018年01月29日
……というところから聴いた当作品でしたが、そんな人間が聴いても理解できる程度には柔らかく、それでいて雰囲気を感じられる絶妙な塩梅の訛りが心地よかったです。
音に関して特に好きだったのは耳かきパート。
刺激少なめの耳かき音、後ろでは蝉が鳴いていたり針が秒を刻んでいたりと、ぼーっと聴くと凄く没入できるシーンでした。
終盤のトラックを聴いた後は、りおちゃんはどんな気持ちで帰省を待っていたんだろう――と思うなど。シナリオはちょっと甘酸っぱい雰囲気。
それにしても今冬の冷え込みが一際厳しい所為か、扇風機や花火の音が待ち遠しく感じられました。
また夏が来たら、気持ちを新たに聴きなおしたい作品です。
2018年01月29日
当サークルの作品の中では少し珍しい、都会的でムーディーな雰囲気の音声作品。
とはいっても性的な要素があるわけではなく、いつも通りの優しい施術でゆったり癒してくれる、安定感抜群のクオリティです。
今作のヒロインである真夜さんはミステリアスな女性。
今はその素性を推察するだけに留まりますが、気になる点があるのも事実。出会いを重ねる度に理解と親睦が深まる、そんなところもとみみさんの作品の特徴だと思っています。
こちらもシリーズ化するのかは分かりませんが、個人的には是非そうなってほしい作品です。