Liste des critiques de ｶﾎﾝ

ウマ〇のネイチャさんとトレーナーさんのお話。
ゲーム内だと、しっかりと成績を残せるネイチャさん。ですがそれがゲームの話。
こちらは奮闘するも史実通りG1には手が届かなかったルート(とはいえ史実も十分な戦績を残していることには注意)

作者さんはシリアス注意ということを発売前にお話ししてましたけど、大丈夫。ちゃんとハッピーエンドですよ!
その前がしっかりシリアスで、そこからお互いがお互いへ伝えられなかった臆病な自分をさらけ出すまでの道のりが甘酸っぱい気持ちになります。

個人的楽しみ方なのですが
読み終わった後、アイネクライネを聞いて再びこれを読む。永久機関がかんせいしちまったなぁ!

この作品は、道草屋におけるたびらこさんのデビュー作品です。

まず第一に、たびらこさんは声が穏やか。ふんわりといった感じで、声を聴いているだけで特別なことはしなくても耳がとろけてしまいそうな魅惑の声をしています。
特に、ところどころで発する「はぁ～い。」というボイス。これが破壊力抜群なのです、気をしっかり持ってくださいね。下手すると全身の力が抜け、倒れこみます。

後半では、耳舐めではなく、甘噛みをしてくれます。耳舐めは擬音にすると「ｼﾞｭﾙﾙﾙﾙ」「ﾚﾛｫ」といった感じですが、たびらこさんの甘噛みは「はむっ」「あむあむ」といった感じで、ゾクゾクして、さらにはなんとも言えない癒し成分が含まれて、とにかく最高なのです。

つまりどういうことかというと、たびらこさんは可愛い。お嫁にしたい

久しぶりのたびこさん単品の作品になるんでしょうか。
とりあえず一言、たびこさんが尊い。
ばぶみを感じるってこういうことなんでしょうか?でもきっと違うんでしょう。なんか、ばぶみとかそういうのよりも、尊いというかなんというか、たびこさん空間がそこにはあるんです(?)

今回一番気になったというか、印象に残ったのは炭酸水での洗顔のところです。私事ではありますが、炭酸の音は大好きですが耳元でちょろちょろ音を流されるのが苦手で、そういうのを聞くと何となく目がさえてしまうのです。でも、これはなぜか、理由ははっきりわからないのですが、ちょろちょろという感じの水音がしても不快感を感じないんです。録音の仕方なのでしょうか?

ほかにもたくさん書きたいのですが、一つ一つ丁寧にレビューしていたら字数が足りないので、一番好きなところを。
ドライヤー後のあまがみ。これが最高にぞくぞくします。なんだろうか、今までのは慈愛的な感じだったのですが、今回はイチャイチャ度が高い。めっちゃ高い。おいおいこれはやばいだろ。たびこさんから離れられねぇよ。かわいいとやさしいが同居するとか卑怯じゃありませんかね?最高です。

買いましょう

この作品には、音声はあるものの、明確な言葉としては出てきません。主人公が女の子に語り掛けることも、女の子が淫猥なセリフを言うことも、主人公に否定、肯定の言葉を投げかけることもありません。さらに言うなら、ストーリーすらも明確なものはなく、君はこの少女を騙して連れてきた最低野郎になってもいいし、一日の過ちのために連れ込んだのだと思ってもいい。

けれども、退廃的でなんとも形容しがたいその空間はとてもエッチです。語彙力が尽きました

このことはゆっくりと丁寧に致しましょう。自分勝手にすると、それはそれは恐ろしい結末を迎えるとか。私はグロが苦手なので恐ろしすぎてその結末は結局見てはいません。

まず初めに、この作品を楽しむには、ものべのって作品をプレイして、少なくとも『すみ』ルートをクリアしといたほうがいいです。

さて、この作品なのですが、すみルートでは選ばれなかった、えぇ。選ばれることがなかったヒロインのありすがメインの作品です。
聴いてて、耳つぼとか気持ちいいわぁ…とかなっていたのですが、添い寝での独白のシーンで、音声作品のすみ編とはまた違った涙腺へのダメージがありました。
切ない…。めっちゃせつない。この子、いや、ものべのに出てくる子はみんないい子なんですが、この子、ものすごくいい子なんですよ!その子が選ばれなかった場合の未来がこれなんです。ずっと諦めきれなかった恋心を押し殺して、それでも主人公とその妻と子と妹の息災と幸せを祈って身を引いて…。
健気か!一途か!イイ女すぎるだろうがよぉ!

実はわたくし、ありすルートはまだ全部クリアしてないのであれなのですが、今すぐにありすルートをクリアしてこの子の幸せな未来を見たいと思いました。
今はこのサークル、素敵なキャンペーンもしているので、すぐさま購入するべきです。ほんとマジで

まだ、すみルートしかクリアしていないのですが、なんかもういろいろと感動しすぎていてもたってもいられずに書き込みに来ました。

ヒロインは合法ロリです。見た目通りの年齢ではありません。妖怪です。ヒロインだけでなく、日常のありとあらゆる場所に妖怪や神秘、それの言い伝えや伝統を守る、というより、日常として当たり前のように受け入れている世界観です。あとド田舎

さて、主人公なのですが、医者の卵として都会で頑張っていたのですが、なぜか帰省するのをものすごく嫌がっていたはずの妹と一緒に帰省するところから物語は始まります。
主人公は語り部兼、世界観や人物の説明を果たしてくれる役割を持っていて、プレイヤーにゲームの設定を違和感なく伝えてくれます。

年若い主人公は年の割にはしっかりしているというか、年の離れた妹を守るためにすっごくお兄ちゃんをしてくれています。しかし、その主人公も周りの大人たちに支えられ、守られながら同時に成長していきます。

そして、周囲の人たち(妖怪含む)がまぁ温かいのなんのって…。時に厳しく、時に穏やかに、一人前とは言えない兄妹を見守ってくれているのです。これがまぁ心に来るのですよ…。そりゃあ主人公もしっかりした青年になるわ。責任感のある大人になるわ。
……あれ?これエロゲの評価かな?っておもったりもするのですが、エロのほうもすさまじい数があります。ぶっちゃけ、同じ値段で売ってる作品の倍近くはあったりするんじゃないでしょうかね?それのどれもがハイクオリティ。

これエロがなくても買って後悔はしない作品です。シナリオが美しい。背景が美しい。登場人物たちが一人一人しっかりしてる。というか泣ける。

感情に任せて書きなぐってしまったので支離滅裂な感じになってしまいましたが、クリア数分で書きなぐったということで許してください。

あと、とあるキャラが理想のおじいちゃんです。

今回も耳かき工房さんとたまこさんの作品です。これはもう黄金コンビなんじゃなかろうかというほど、このサークルの作品とたまこさんの声質がマッチしてます。
今回はどことなく天然な雰囲気が漂うキャラ、千夏ちゃんの耳かきです。耳の外側を結構激しめにカリカリするのですが、激しめな感じが好きな人にはドストライクなのではないでしょうか?ちなみに私はこれで「激しめなのも悪くないじゃん」となりました。
個人的に千夏ちゃんの「カリカリ」ボイスで耳が溶けました。

猫屋敷の子子さんの二作目です!前作から思ってたけど、たまこさんの声がとろけるような穏やかな声なんですよ…。今回もまたなんというか、救われているんだ。環境音が静かで、豊かで……。
今回も耳そりがあります。これがまた耳が幸せになるんですよねぇ…。最高でした。
ぜひぜひ、購入してこの穏やかさを味わってください

今回も堪能させていただきました。たびこさんマジ尊い。

実は、道草屋シリーズは全部購入しているわけではないのですが、たびらこさんが出てるシリーズは全て買っています。それで、毎度毎度思うのですが、たびらこさん、古き良き奥様って感じがしますよね。
もちろん母性があるのですが、それだけでなく、旦那さんのことを心の底から大事にしてくれているような…これは母性か…。
何はともあれ、自分のつたない語彙では言い表せない優しさや、温かみを感じさせてくれるたびらこさんです。

今回はえちぃシーンもあるのですが、けっこうイチャイチャ度が高いような気がします。愛枝今日子さんの声でそれですよ?滾らないわけがない。
あと、冒頭での「もういっかい!」のシーンが可愛すぎます。リピートを自然にしちゃいますね。これは。

あー…。たびらこさん最高……。

レビュータイトルの通り、超シンプルな構成となってます。
こちらが望んでいるのがまさしくシンプルな耳かき音声なので、まさにドストライクというもの。環境音がまた心地よい水が流れてくる音と虫の声。まさしく秋の夜といった感じの心穏やかに過ごせる音となっております。
ちょっと気になった点については、耳かき音がちょっと強め?というかやや激しめ?なのと、声優さんが所々少しだけ声が固いような感じがしますね。
ただ、構成はものすごく丁寧で、声優さんの声も超かわいいので、将来性の塊というか、可能性の獣。…は違いますね。ともかく、これからに期待が持てるサークルだな。という印象をもちました。
下手くそレビューで上から目線っぽくなりましたが、注目サークルと言って間違いナシです。