ひるてぃ的鑒賞一覽

メスガキ、ロリのイメージが強い兎月りりむさんによるお姉さんボイス。
積極的に誘ってくるお姉さんから同人界隈の用語がちょくちょく出てくるところに同志感がある。
お手軽さがかなり良いポイント。チン嗅ぎや挿入ですぐにオホ声が楽しめるし、1トラックが短めで抜きやすい。
ただ、赤ちゃんプレイ要素はほぼ無いので注意。
個人的には赤ちゃん言葉であやすシリーズも聞きたいところ。

■作品の概要(ネタバレ有り)
今作は、ボイスドラマ形式で作品が進んでいく。
メインで二人のママ(実母とメイド)、サブとして一人のママ(実姉)が登場する。
主人公のショタ勇者が、魔王城に到着して真実を告げられ、赤ちゃん堕ちしてしまう…というストーリーになっている。

■良かった点
・主人公のショタボイスがあるので、情景を想像しなくても受け身で楽しめる
・ボイスのクオリティが高い
・ボリュームがある

■ビミョーだと感じた点
・後半、おっぱいを押し付けるSEが多用されるのだが、風船をこすっているような「キュッキュッ」という音がするため、ちょっと不快。SEでおっぱいを押し付けられている感じを出すのは難しいかも。
・主人公のショタが堕ちたあとのシナリオが短い。もう一つ、できれば二つ、堕ちきってからバブバブ楽しむトラックが欲しい。
・主人公はショタボイスなのだが、ヒロインが「巨大赤ちゃん」(つまり聴き手が成人男性であること)と言うため、一貫性がなくてモヤッとする。「大人なのに赤ちゃんプレイをしてしまうことの情けなさ」を甘くイジるのは好きなシチュだが、主人公ボイスとは合っていないと感じた。