あまごいs recensionslista

率直に言って、非の付けようがない完成度です。

キャラクターデザインは秀逸で、エロアニメは良く動き、アニメ自体も非常に大きくなっているため、オカズとしての実用性が非常に高いです。

加えて、殆どのエロアニメは着衣状態であり、♂♀の主人公の双方に全ての敵が対応しているため、『デザインが秀逸なのにエロになると裸ばっかり』『この敵のエロはこっちのキャラで見たかった』といったさも有りがちなフラストレーションが一切ありません。

難易度も、アクション重視の人向けの高難易度から、さくっとエロを見たい
人向けの低難易度まで、とてもいい塩梅に設定されていると思います。

参考程度に、難易度最低でクリアの所要時間2時間半程度でした。
人によって多少の差はありますが、アクション苦手な人がやって時間かかっても3時間くらいだと思います。

総合的に見て、とても質のいいエロゲーと言えます。

前作同様、非常に質の高いドットアニメがウリとなる本作です。
主人公のドットアニメだけでもリョナ、エロ合わせて50種くらいあるようです。割合でみると少ないのですが、極一部にリョナ系のアニメーションがあるので苦手な方はご注意ください。

基本的に異種姦と百合が全てであり、男が出てきません。この点もかなり得点高いです。
ふたなり要素は前作よりかなりパワーアップしています。

そして、前作同様に非常に高い難易度もそのまま引き継がれています。
一応、難易度設定機能はありますが、アクションに不慣れな方、苦手な方がエロ目的で購入されると、難易度を最低まで落としてもクリアが極めて難しいくらいの難易度です。
エロゲーのレビューを書くときはクリアまでの所要時間なんかも気にするのですが、本作の場合は難易度最低を前提としても、アクションが苦手な方だとどれだけの時間がかかるか想像できないレベルです。
図鑑解放機能があり、それによって主人公のアニメーションはほぼ全て見ることができる救済措置がありますが、その他にもピンク髪の魔法少女キャラを始めMOBにも多くのアニメーションが設定されており、これはゲームをクリアすることでしか見ることができません。

この難易度を考慮しても余りあるアニメーションの質の高さですが、アクションが苦手な方、不慣れな方は相当な覚悟を持ってプレイする必要があるかなと思います。

ゲーム自体は、シビアな操作を求められるアクション系と違ってコツさえ掴めば誰でもクリア可能かと思います。

ただ、覚えるべきことがわりと多いので試行錯誤が必要になって来る部分が何度かあります。要領のいい人ならギャラリー1つ開放するのに30分程度、ゲームの仕組みをゆっくり理解しながらならギャラリー1つに小一時間程度かかるかもしれません。
ギャラリーは計4つなので、概ね3時間前後のプレイ時間を見込むといいと思います。

試行錯誤が必要でありながら理不尽という程でもないこの程度な難易度調整は、さすが大手サークルといったところでしょうか。
最初の操作説明で「ちょっとめんどくさそうだな」と感じたのですが、いざやってみるとステージクリアの度に適度な達成感があって3時間半ほどかけて一気にクリアできました。

唯一気になるのは、使えるキャラとそうでないキャラがわりとくっきり分かれてしまってることでしょうか。このキャラが好きだったから使う、みたいなのはちょっと難しいです。

ギャラリー開放にゲームクリアが必須ですので、そういった煩わしさがどうしても無理な方には向かないと思います。

エロ要素があるのは、のぞみ・ともか・サキ・カグヤの4名のみで、その他のキャラはユニットとして登場するのみです。音声やイラストはありません。

一つ一つのストーリーはちょっと短めです。全て足して普段の同人作品の1.5倍あるかどうかといった所です。しかし、それぞれのストーリーでやることはキッチリやってるので、それぞれにエロとしての実用性が十分にあります。

久々に桜のぞみちゃん見れたのでそれだけで満点ですね。しかも触手姦とか最高ですね。
のぞみちゃんはお洒落なのでブーツがよく似合います。
男ウケのツボを抑えたこのキャラデザこそ、クリムソン作品の醍醐味だと思います。

基本4枚ということでさすがに身構えてはいたのですが、差分がかなり緻密につくられており、また仰け反りや魔力吸収・変身解除といった見応えのある差分が多く含まれていたため、予想以上の満足感を得ることができました。

シナリオも相変わらず陰湿で非常にエロいです。
清楚なヒロインがエッチな毒を盛られて淫語連発するようなエロさは数え切れないほど見てきましたが、寸止め地獄でガマンできなくなったヒロインがすまし顔で触手を騙してなんとかイこうとするなんて、そうそう見られるシチュエーションではありません。
その「すまし顔で騙してイこうとする」場面がしっかりと表情差分で再現されてるところがまたどエロいです。

ヒロインの設定についても、魔物と戦い続けている影響で性癖が歪んで自慰が激しくなっているという設定はありつつも、魔物と対峙する際はそういった設定を微塵もかんじさせないほど凛々しく、そして敗北しても気丈に振る舞い続けるというのがとても良いです。
敵の前では決して明かしてはいけない性の本性をじわじわと引き出される、その描写が非常に上手いです。

さすが長らくオリキャラ作品でシリーズやっているだけあり、下地となる設定もよくできていると感じます。

今回、あくまでも基本イラストの枚数では過去作品に劣りますが、差分による表現、特に表情の緻密さは前作に比べてもかなりパワーアップしています。
仰け反り絶頂もイク瞬間とイッた後のぐったりしている姿がしっかり描き分けられており、いかに激しい絶頂だったかが窺い知れてとても良いです。

そしてお決まりの着衣成分も期待を裏切りません。白手袋やブーツに至るまでの繊細な描写、そして変身解除後の制服姿も緻密に描写されていて、着衣フェチ垂涎のクオリティです。

とにかくどろっどろの陰湿どエロに飢えておられる方へ、お勧めの一本です。

見た目も性格もとてもいい子だと思うのですが、薄い本の供給にはあまり恵まれなかったフィジーちゃんのとても貴重なエッチ本です。

この界隈ではあるあるな「表紙にくらべて中身の質が劣ってしまう」「表紙では着てるのに本編ではすぐ脱がされる」といったことは一切なく、全編を通じてクオリティに妥協しないハイレベルな着衣プレイが展開されています。

内容としてはあくまでもあまあまラブラブですが、セックス自体は結構激しくて、イラストのクオリティと相まってなかなか見ごたえがあります。

キャラの内面的描写にも非常に力を入れており、フィジー好き、着衣プレイ好き、そういう好みは特にないけど表紙見て心惹かれた、そういった方々の期待を一切裏切らない内容です。

二次創作の供給が極端に少ない中で、素晴らしい技量を備えた作家さんがフィジーちゃんを愛してくださった事を、心から感謝いたします。

エロの質は大変優秀で、エロドットのアニメーションも数が多い上に使いまわしのようなものが殆どなく、満足度は非常に高いです。

ただ、エロゲーではありますがエロを見るのにかなりの時間と労力を必要とします。
キャラを強化することでゴリ押しも可能ですが、逆に言うとゴリ押しさせる前提で敵の強さが設定されている部分もあり、クリアするのに強化がほぼ必須なために、どうあがいても膨大なプレイ時間が必要となります。

仕様や要領を熟知した上でプレイすれば半日で終わるかもしれませんが、マップ自体が複雑な上に主要なルートが視覚的に隠されている場所もあり、この手のゲームが苦手な方だと十時間単位のプレイ時間は見積もっておいたほうがいいです。
原則としてキャラを強化する以外に救済措置がないため、トッドエロを目的として購入する方は留意しておいたほうがいいかと思います。

また、強化でゴリ押しできる中盤以降より、強化の困難な序盤のほうが苦戦します。
以下ネタバレですが、序盤を早く抜けたい場合、最初の武器選択で初心者向けを選び、とにかくステータス、特に補助火力を優先して強化するといいです。お手伝いロボみたいなのも必ず連れて行きましょう。
手に入るお金が少ないので大変ですが、一回目の機体更新をして補助火力を最大まで上げれれば、強化効率のいいステージまでサクサク進めます。

初心者装備のショットガンがダメージ計算の仕様上、破格のダメージ効率を有しているため、初心者装備を選んだ場合ほかの武器への切り替えは中盤以降まで必要ありません。
防御を上げれない序盤では装甲もあまり機能しないため、資金を全力投入して補助火力とAPを強化しまくるのが最善手になると思われます。

作者のブログコメントにもヒントが大量にあるので一読してみましょう。

見ての通りドラ○エ3の僧侶が主人公のゲームですが、適度なアレンジが加えられてより女の子らしい見た目になっています。
ドットキャラの仕草もとてもよくできており、王様の前であざといほどの笑顔を振りまく姿など、ずっと見ていても飽きないほどの可愛らしさがあります。

ただ、このなんとも愛くるしい僧侶ちゃんのエロシーンが極端に少ないこと『だけ』がこの作品の唯一といってもいい欠点です。

見る限り同サークルの作品では初となるドットエロ作品のようですが、滑らかかつ多彩なモーションで繰り広げられるドットアクションは極めて完成度が高く、またエロシーンでも触手による拘束などが精巧に作られており、構図の取り方も上手く、とても見ごたえがあります。
掛け値なしに、ドットACT界隈においてアクションもエロもトップクラスのクオリティといって過言ではありません。

主人公のエロが少ないのでサークルとしての方針なのかは定かでありませんが、完全着衣のまま犯されているというのも着衣好きの観点亜からみて非常にポイントが高いです。
着衣といいつつ衣装の大部分が破れてほぼ全裸に、みたいな着衣好き泣かせの展開もありません。
女の子らしい衣装の僧侶ちゃんが犯され、力を吸われ、仰け反りながら絶頂する姿を、じっくりと堪能できます。

ゲームシステムは適度なやり応えを残しつつ、負けても経験が入りさくさくとレベルが上がるためアクションが苦手な方でも詰まることの無い、という絶妙なバランスとなっています。

僧侶ちゃんの可愛らしさを筆頭に、ドットアニメのエロさや圧倒的なクオリティなど、様々な意味で心を掴まれる作品です。

作者さんのブログコメントによると、先述した唯一の欠点である主人公のドットエロの少なさもアップデートによる改善が予定されているようで、期待は高まるばかりです。

主人公の声とセリフ…というか掛け声でしょうか、非常に男らしい感じがします。
前作をプレイしたのがだいぶ前になってしまったのですが、記憶に残っていない辺り前作ではこれほどまでのインパクトはなかったのかなという気がします。
女戦士ですからこれくらいのほうがいいのかな?
とにかく迫力のある女戦士さんの音声に圧倒されまくりました。

相変わらずにこのサークルさんのヒロインピンチは極めて完成度が高いです。

物語の本編は白い魔法少女「ハルカ」の戦いから始まるものの、序章として青い魔法少女「ショコラ」との絶妙なコンビネーションによる戦闘シーンや、ちょっぴりエッチな百合シーンなどがあり、この作品一本でふたりの「友情」を超えた関係と、変身ヒロインとしての無様な敗北、そして愛で結ばれたふたりがとんでもないことになってしまうBADENDまでをじっくりと堪能できます。

毎度のことですが、イラスト、文章共に完成度は極めて高いです。
CG+ノベルという形式ですが、十二分なボリュームのイラスト群に文庫本の小説をまるまる1本突っ込んだようなボリュームで、イラスト目的でも文章目的でも量に不満を感じることはまずないかと思います。

非常に多くのエロ要素が詰め込まれているのですが、特に濃いのは「ふたなり」「レズ」「触手拘束」そして「エナジードレイン」要素でしょう。

触手に縛られ、目隠し・猿轡・マスク型などの触手に口や視界を塞がれながらの壮絶な快楽責めを受け、遂には正義の魔力を宿したふたなりエキスが虚しく宙に打ち上げてしまう…
そんなエナドレファンなら勃起間違いなしのシーンが、他に類を見ない完成度で描写されています。

本文中では「ブーツ」「手袋」をはじめとしたコスチューム関連の単語が次々飛び出し、ヒロインの誇りであるコスチュームまで穢されてゆきます。
イラストでもコスチュームの汚れが良く描写されており、コスフェチ、着衣フェチにもオススメです。

シリーズのファンとして難点を上げるとすれば、ショコラちゃんの青コス姿が殆ど見られないことでしょうか。
最後のシーンで魔力を失いすぎて赤コスから青コスになっちゃう描写とかあれば最高でしたね。

動くエロと静止画エロがあり、どちらもなかなか質がいいです。
静止画についているテキストもいい味出してると思います。長すぎず、変に凝っていない分、ヒロインが浅ましく快楽を貪ってしまう様を手軽に楽しむことができます。

ここいらへんは好みが分かれそうですが、個人的には喘ぎ声も高評価です。
数種類のループ音声ですが、高い声であんあん喘ぐのではなく、生々しい呻き声や息遣いで絶頂を訴えかけてきます。こんなに美しいヒロインがこんな声で…とてもエロいです。

加えて、本作のヒロインは犯されることこそ拒むものの、快楽がクセになり何度も自慰に浸ってしまうなど、程よい淫乱さがあります。これも非常に良いです。

エロ関連の殆どは着衣、または半脱ぎ程度の状態ですので、着衣フェチの方にはおいしいですね。

シチュエーションや描写テキストからみても、終わらぬ快楽地獄のなかでひたすら悶絶しなからイカされ孕ませられるという、とにかくドロドロしたものが好きな方向けかと思われます。

差分は充実しているものの、基本部分にやや物足りなさを感じます。ですが、量の少なさを質と実用性で補っているので、シチュエーションがドンピシャな方なら十分満足できるかと思います。

難易度はかなりぬるいです。死亡してもその場所からリスタートできます。
また、拾える銃弾には限りがあるものの、死亡すると所持していた銃弾はそのままで、さらに10発の銃弾が装填されます。
ラスボスなどでどうしても詰まる場合、そのへんの敵相手に死にまくっていれば銃弾を大量に備蓄して戦えます。

お手軽で実用性が高く、抜きゲーとしてはとても優秀かと思います。