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「断りベタの安田さん -安田さんのこと諦めるから一回抜いて!-」 へのレビュー

オススメ! 押し弱系女子×男性受け=精巣爆裂

2020年11月01日   やさいクン さん

このレビューは参考になった x 63人

妄想研究所が、また新たな性癖の道を拓きました。
押し弱系女子×男性受け。
この革新的な方程式を学会発表すれば、私はアインシュタインにも並ぶ学者となれるでしょう。性物学者ってか。

閑話休題。
学会うんぬんはさておき、本作がまさしく新たなジャンルを創出したことは事実であります。
押しに弱い系女子の良心につけ込んで、えっちなことを迫るシチュエーションは王道といっても過言ではありません。しかし、本作は終始女性優位で勿論本番ナシ。特異的とも言えるシチュエーションですが、だからこそ安田さんの主体的な心情の変化が強く感じられるのです。

まっすぐな好意をぶつけられる中、えっちなことをして"あげる"安田さんには、当然自分が優位であるという余裕が生まれます。
つまり、えっちなことをしてあげる中で感じたこと思ったことを自ら「昇華」させる主体は安田さんなのです。よくある、無理やり迫られて「好きになっちゃった…」と受動する側ではなく、自ら動いて「へぇ、こんなとこあるんだ…」と発見する側なのです。
女性の側に主題を置いた、ツンデレとも一味違う全く新たなシチュエーションでしょう。妄想研究所には恐れ入りますほんと。

さて、驚いたり照れたり夢中になったり、感情豊かで純粋。そんなとにかく可愛い安田さんですが、
「好きな子にエッチなことさせるサイテーさんだけど、まあ……嫌いにはならないから、安心していいよ?いつも気遣ってくれて……ありがとね」
こんなセリフ言んですよ…反則だろ…。
行為の裏側にきちんと「好意」が感じられて、『添い寝フレンド』シリーズが好きな方にはぜひおすすめです。

もちろん音質、音圧は音声作品業界でも屈指のクオリティです。耳舐め、キスの質感は妄想研究所でしか出せないものでしょうね。
縁側こより様の演技力も相まって、安田さんとの甘酸っぱいえっちに心置き無く没入できること請け合いです。

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