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握力200kgのウニと電気を生み出せるウナギの奪還屋コンビの物語。

ムカつく女の描き方と胸糞悪いストーリーで裏稼業の臭いをバシバシ出してくる第1巻...わりと笑えないピンチ感だがそこはドンキホーテのごとく観客にはコメディに映る。。(個人的にはこの辺のストーリーはキツい...が、後々方向性が変わって面白くなる)

よくよく考えるとすんごい昏い世界観なのだけれども厨二バトルと背景にあるもうひとつの世界観がなかなか興味深いのでこの第1巻の昏さにマイッた人も読み進めていくとその面白さにハマるかも?

私はkindle unlimited で真ん中辺りから読んだ人で...正直この1巻から読んでたら読んでなかったかも。。なので第1巻ではこの作品の方向性は掴めないと思います...

邪眼にはじまり厨二技オンパレードなバトルシーンやストーリー展開が待っているので、そうした方向性が好きな方はぜひ!

作品評価の星は第1巻のみに対する個人的な好みで...全編通すと星4です!