ようこそフタナリ教団の島

『死の海域』に中心にある島『ラクエス』
そこは誰にも知られていない『ふたなり』の女性だけが住む島だった。
そんな島に漂流した一人の少女『アルフェ』

転移魔法で仲間の元へ帰る為、『司祭イラーナ』の元でしばらく休ませてもらう事になったが、この島の事は門外不出。
島民にふたなりを授けたという『女神リターナフ』への忠誠心が無いアルフェは
心身を清めるべく『島民の精液を沢山飲む』や『皮となって他人に操られふたなりオナニーを体験する』といった、イラーナから試練(?)を受ける事となる。

女神リターナフから授かる『モノ』は甘い香りと味がするので、即座に虜となってしまうアルフェだったが
そんな事よりも、優しく愛を持って接してくれるイラーナや、幸せそうに過ごす島民達を見て『自分にとっての幸せ』について揺らぐのであった・・・。

彼女は試練を通して無事に島から脱出するのか?
それとも幸せを選び、過去を捨て、島に残るのか?

(表紙+28P)