白澄荘の夢子さん

《あらすじ》

白澄　夢子(しらすみ　ゆめこ)は、夫と4歳になる娘と暮らす平凡な専業主婦。
ある日、夫の祖母が管理人をしていたアパート[白澄荘]が取り壊しの危機に陥っていると知らされる。
そこは、かつて夢子が学生だった頃に住んでいた場所でもあり、夫との出会いの場所でもあった。
夫の祖母は亡くなり、管理人不在となってしまったため、次々と出て行く住人・・・

大切な思い出の場所を失いたくない!
夢子は白澄荘を守るため、期間限定で住み込みの管理人として一人アパートへ向かった。

現在、白澄荘に住んでいるのは3人の男達。

この3人が出て行くことだけは阻止しないと・・・!!

男達を引き止めるため、掃除、洗濯、料理など、できるかぎりのことをする夢子。
だが、何でもニコニコと言うことを聞く夢子を見る男達の目つきは変化していく。

次々に行われる淫らな行為・・・
嫌がる夢子の姿は、むしろ男達の加虐心を煽り、熱くたぎる欲望をぶつけさせる。

すべてを暴かれたとき、夢子が決断したこととは・・・

はたして、夢子は白澄荘を守れるのか!?