龍の背中に抱かれた夜 ──終電を逃した私が出会った、危険な快楽
その夜は、友人と軽く食事をするだけのはずだった。
声をかけてきたのは、
一目で"こちら側の人間じゃない"とわかる男たち。
友人はそのまま、ひとりの男と夜に消えた。
私は終電を逃して、残されたひとりの男と──
ホテルの部屋で、彼がシャツを脱いだとき。
背中一面に、龍がいた。
美しかった。
怖いはずなのに、目が離せなかった。
彼は驚くほど丁寧だった。
ぬるぬるとした泡で
私のカラダを隅々まで洗い上げていく。
その手つきに、全身が震えた。
怖い人。危ない人。
……そんなこと、もうどうでもよかった。
カラダが、快楽だけに支配されていく。
そして、いちばん深いところに達した瞬間──
龍が、動いた。
彼の背中の龍が、
私を包み込むように、うねっているように見えた。
あれは幻だったのか。
それとも──
声をかけてきたのは、
一目で"こちら側の人間じゃない"とわかる男たち。
友人はそのまま、ひとりの男と夜に消えた。
私は終電を逃して、残されたひとりの男と──
ホテルの部屋で、彼がシャツを脱いだとき。
背中一面に、龍がいた。
美しかった。
怖いはずなのに、目が離せなかった。
彼は驚くほど丁寧だった。
ぬるぬるとした泡で
私のカラダを隅々まで洗い上げていく。
その手つきに、全身が震えた。
怖い人。危ない人。
……そんなこと、もうどうでもよかった。
カラダが、快楽だけに支配されていく。
そして、いちばん深いところに達した瞬間──
龍が、動いた。
彼の背中の龍が、
私を包み込むように、うねっているように見えた。
あれは幻だったのか。
それとも──



