近所に住む彼女――まゆりお姉さんとあなたは、昔から大の仲良し。
お姉さんは、忙しい両親の代わりに普段から面倒を見てくれている。
そんなお姉さんに会いたくて、もう一人で過ごせる年齢になった今でも家を訪ねてしまう。
あなたはお姉さんが大好きで、それでも今の関係を壊したくなくて、自分の気持ちを黙っていた。
けれど、相手のことが好きなのはどうやらあなただけではないようで……。
……そう言えば今日は、両親の帰りがとても遅い日だ。
そんなことを思い出したあなたに、お姉さんがそっと近づいてくる。
ごめんね、我慢できなくなっちゃった――そう囁かれた次の瞬間、
あなたはお姉さんの匂いに包まれる。