ｎ町的赏析一览

この35話では部室をかけたゲーム対決が開始する話が書かれています。登場して直ぐに退場するダンタリオンが面白かったです。また個人的にはその後のせとか部長のてんてーというセリフも可愛く好きでした。読んでいてふと思ったのですが、完成度の高いと思われるvrゲームを部活内だけで作ったのはすごすぎませんかね。作れるわけ…とか思っていたのですが、33話を読み返してみると凄い実績があると語られてました。読み返すと理由が分かるのは名作の証であり、今シリーズの魅力だと思います。

この34話では部室をかけたゲームのテストプレイをする律たちが書かれています。ゲーム内で血を吸われくたぁとするせとか部長が可愛く、その後すぐに棺桶に入るという一連の流れが読んでいてとても笑えました。また律たちがプレイするゲームの設定がしっかりとしていて分かりやすく、試合が開始する話を読むのが楽しみになりました。

この33話はせとか部長率いる黒魔術研究会の部室がなくなりそうになるという話です。ちなみに部長の妹さんが初登場する話になります。姉妹のなんだかんだ言って仲がいいやり取りはとても癒されました。個人的には部長が論破された時の「ナヌ?」「クウぅ」などといった驚いた表情が可愛く好きでした。部室争奪戦が開始すると思う次話が楽しみです。

この32.5話ではノロウェが律たちの様子を監視する話が書かれています。律たちの仲のいいやり取りで癒され、ノロウェとダンタリオンの漫才のようなやり取りで笑えました。この話内で登場したノロウェの漫画も面白そうでアスモデウスはあきらめないの追加エピソード集のようなものが出たら読んで見てみたいです。この話はアスモデウスはあきらめないらしい話で読んでいてとても面白かったです。

この漫画は未来からやってきたかわいいバイオロイド(アンドロイドに近い)と一般高校生の主人公によるバトルとラブコメが合わさった漫画です。絵がとても可愛く、バトルも迫力があり、読んでいて楽しい作品でした。今作は伏線がとにかくある作品でこの1巻だけでも大量の伏線がありました。伏線が回収されると思う次以降の巻を読むのが楽しみです。

この話では律を爽やかにした悪魔ノロウェが新登場する話が書かれています。話の流れは突然爽やかになった律の原因を探す悪魔達の話です。今話の爽やかな律が面白すぎました。正直フィクション小説に出てくるキラキラ系王子様の5割ぐらいよりもはるかに爽やかでした。今話は笑える要素を抜いても良い話で、恋愛要素のある話でした。

この31話ではアスモデウスとエリゴスの闘いの決着が書かれています。迫力のある闘いが書かれ、熱い展開があったのが良かったです。指輪の力が働いていないからかトドメを刺そうとするアスモデウスや、律と似ている場所を攻撃されるレオなど細かい要素が入っていたのも良く楽しめました。このレオ編は波乱万丈な普段のラブコメらしい話とは違った熱い展開が良く少し違った魅力があったのが良かったです。

この話は悪魔を支配する指輪を手に入れた律と悪魔達によるラブコメの完結話です。この52話ではアスモデウスの契約の秘密、3年後の律たちの様子が書かれています。3年後も変わらないやり取りをしていたのがとても良く、最後まで読んだ方なら絶対に泣ける話だと思います。個人的には3年後のシーンで手の傷が残っているのが懐かしさを感じ良かったです。

個人的に誰ともくっつかなかったのが以外でした。とても終わり方がキレイで泣けたのですが、誰かとくっつく展開も読んでみたいと思いました。正直読んでいて続編は作れそうだと思います。それは今作にはまだ残っている悪魔、先ほど書いた進展しない恋愛などの続編への伏線がいくつもあるからです。続編がでたら絶対購入するので続編待ってます!

ラブコメとして最高に面白いので非常におすすめです。長きにわたり読者を楽しませてくださりありがとうございました。

この30話では律とレオの闘いの話が書かれています。ネタバレを避けるため詳しくは語れませんが、勝てそう→負けそう→勝てるかもという手に汗握る闘いでした。このシリーズはギャグマンガでありながらギャグ以外の要素も面白いのが本当にすごいです。闘いの決着がすごく気になる話で31話を読むのがすごく楽しみになりました。

この29話では現時点で主人公と対立しているレオの過去編が書かれています。指輪に触れてしまった事で辛い日々を過ごしたがエリゴスという大好きな悪魔に出会えたレオの話はとても泣けました。この話でレオが好きになったという人も多いんじゃないかと思うぐらいいい話でした。サブ、敵問わずキャラクターが魅力的で笑える部分も多いのでとてもおすすめのシリーズです。