Daftar Ulasan 匿名熱望

「まいてつ」の後の話となるみたいですね、「まいてつ」をプレイしている方は御一夜に帰ってきたと思うことでしょう。

珍しいのは投炭の音があるってことですね、「川のせせらぎ」「木の葉擦れの音」そして「耳かきされる音」が音声作品に数多ある中でｻﾞｯｻﾞｯと炭をすくって入れる音が入るのはこれが初めてですね。いい音でなかなか落ち着きました。

どうやらすずしろはマスター(リスナー)と音探し(観光)がしたかったようで終始テンションが高いイメージです、かなり甘々と言っていいのではないでしょうか。これはなかなかにいい。


少々長くなりましたが「少々テンションが高い少女に振り回られながら観光がしたい方」「川、刃物を研ぐ音などの音を聞きに行きたい方」に進められる作品です。

温泉が流れる音、鹿威しが鳴る音、洗った髪をお湯で流す音が素晴らしい。これだけでも癒されそうですね(この部分で寝てしまった私がいます(笑))。

そして今回のミケ猫は前作と違って主人公に再会できた幸せか、はたまた温泉の効能のせいか積極的に主人公にアプローチしてくる感じがたまらない大好きですね。後は呼吸音がお腹からちゃんと息を吐いているっていうのも「この場所」にいるのだなと感じて好印象でした。

詳しくは言えませんが「猫鳴館の九カ条って何よ?」って方はCANDY VOICEのci-enの公式サイトを確認するとストーリーに移入しやすくなるので興味がある方はぜひ参照してみてください。


結論として「どこか控え目で消極的だけど積極的な子に奉仕されたいな～」とか「温泉でゆったりとくつろいで癒されたいな～」って方にはお勧めです。

トラック1の恥ずかしがる演技本当に恥ずかしがっているように聞こえてすげえなあって思いました。可愛くて結婚しよって思いました(笑)

本題に戻ってシチュエーションとしては癒し系を主に少しのストーリー要素が加わっているって感じですね。私が聞いた感じだと音に重さ?というのがありましたね。本当に耳かき棒にコショコショされているような感じで。

結論としては3時間でこのボリュームは買いといってもいいのではないでしょうか。少なくとも損はしないと思います。特に吐息の部分をお勧めできますね。

追伸:どうやら三毛猫娘ちゃんは主人公の事を知っているが果たして?

声優さんの演技が素晴らしくて最初は「あかいあくま」と思っていたのですがだんだんと「博麗霊夢」となっていくのがすごいなと思いました(なんというか中の人がだんだんと博麗霊夢になっている感覚でした)。

そして囁きがとても近いのが明らかです。これでドキドキするなといわれるのはまず無理ですね(笑)まるで幻想郷の博麗神社に来たような錯覚を起こします。

お値段は音声作品としては最高峰になりますが損はしないと個人的には思います。まずは、体験版を聞いて気になったら購入することをお勧めします。

水のせせらぎと木の葉の揺らぐ音などが素晴らしい、あやかし郷愁譚は耳かきは欠かせませんが今回はアフリカの「エチオピア流」と中国風、そして日本流を混ぜた耳かきは独特だけど気持ちよく聞けましたね(でも耳の中にポップコーン詰めて取り出すって知識どこで知ったの?(笑))。

そしてここが重要なポイント、なぜ「すみafterルート後なのにご開祖ちゃんがいるのか」ってなんですがやはり「変わらないことを受け入れている妖でも未来を作れることを示したい」とご開祖ちゃんを呼び出した神様?の意図があったのではないのかと私は思います。そして添寝ルートではご開祖ちゃんの独白する場面がありますがここも重要な場面なので聞いておいて無駄はないかと思います。

あとなな様とご開祖ちゃんが見た夢を知りたい方はものべのHFの「ありすafterルート」をプレイすることをお勧めします。ちょうどキャンペーンもやっているのでぜひプレイしてみてください。

簡単に言えば「温泉でリスナーを含めて5人で旅行したら偶然にも小さい露天風呂を見つけてじゃあリスナーに誰かはいるか決めて入る」って感じですね。温泉のせせらぎが本物っぽくていやし要素につながってますね。ヒロインですが没個性なんてありえないくらい個性豊かなヒロイン達がリスナーを癒そうとそして距離を詰めようと積極的に近づいていきます。私が気に入ったのは楓で猫真似が可愛くてドギマギしてしまいました(笑)ほかのヒロインも様々な癒し方をするのですがそれは聞いてからのお楽しみということで。

結論として「あ～ラノベ主人公みたいにハーレムにかこまれみてーな」の方、「温泉で疑似でもいいから癒されたいな」のかたにおすすめします。

特筆すべき点はフォーリーサウンドでしょうか。今までの音声作品は耳かき、AMSR、バイノーラルなどなど素晴らしいものばかりでしたが「空間」
を再現するのはなかなかありませんでした。この作品は守り神の「あやめ」の距離の「近遠」を感じるのはもちろん室内で衣擦れの音、戸が閉まるなどの物音に「奥行き」を感じます。私の言っていることがよくわからないという方は体験版をお聞きいただければ幸いです。一之瀬りとさんが演じるあやめの演じ方も素晴らしい。何処か達観しているような諦念しているような少しダウナーな声でリスナーを眠りへと導くでしょう(この私も気が付かないうちに寝ていたことがしばしばありました(笑))。

結論として「気持ちを落ち着かせかつ、ぐっすり眠りたい」方、「そういえば、どこか山奥に泊まりたいな」という方などにお勧めします。とある土地の守り神が貴方を癒し、安らかな眠りへと誘うでしょう。そしてまたあやめに会える日を楽しみにしています。

あやかし郷愁譚シリーズ最新作です。あやかし郷愁譚シリーズは各あやかし出身の訛りがありますが今回はその訛りが強い傾向です。声優さんの演技のお陰でしょうか聞きぐるしいどころか心が落ち着きます。そしてサキは包容力がある姉みたいな存在です、気づいていたら寝落ちしていることが多々ありました。気になる方はどうぞ聞いてみてください、安らかなサキの声と包容力であなたは安らかな眠りに落ちるでしょう、

偶然に「墨乃」に出会う所から始まります。どこか貴方(聴者)突っぱねるがほっておけないので看病することに。そしてなぜ冷たくするのか、顔に見覚えがあると言う墨乃の意味は…それは聞いてからのお楽しみということで。雨音などの効果音は素晴らしいですし、まさか筆で耳かきをするというのはなかったですね。でも心地よくて寝落ちしてしまったことしばしばありました(笑)

どうやらextraにみりおんべるさんの雪花らしき人物が出てくるのでそちらも聞いてみてはいかがでしょうか。

この作品シリーズは「一人の少女が主人公の出会いにより休日屋の店員から一人の人として変わっていく」作品です。

この作品を聞くことで
・休日屋はどこから収入を得ているのか。
・住所も知らないのにどうやって主人公宛にはがきを送れたのか。
・そもそも休日屋が何のためにあるのか。
などの世界観が明らかになっていきます。

声優さんの演技も素晴らしいが風の音、耳かきされる音、食べ物を食べる音などの環境音はかなりこだわっていて、これが同人のボイスドラマなのかと度肝をぬきました。

ドラマは王道に近いですが聞いてほろ苦くも温かみがあるものです。特に前作、前々作から聞いていると没入感が半端ではないです。

コストパフォーマンスですが、このボリュームで200円台とは…私としては1000円あげてもおつりがくるほどものだと思います。

総評として買い、だと思います。休日屋シリーズ+後日談を購入してもいいと思います。都会の喧騒を忘れたいとき、じっくり癒されたい方にはお勧めです。何故ならイヤホンを掛ければいつでも彼女が待っているのだから。