よわよわぞうさん 旧名・原栄萩さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 31位 | (役に立った数:174件) |
---|---|---|
投稿数ランキング | 89位 | (総レビュー数:98件) |
シリーズ第2作目となる本作には年上の女性に耳かきされるシナリオが2つ含まれており、年上好きの方には嬉しい内容となっています。
1つ目はドジっ子お姉ちゃんのシナリオで、春河あかり氏の声が本当にドジっ子っぽいこともあってか、聴いていてハラハラさせられるような作品でした。
2つ目は女医さんのシナリオで、結構きつく罵倒されながら耳あかをピンセットで取られます。
恐らく罵倒されるのが好きな方にはたまらない作品かと思います。
最後に僭越なコメントになってしまいますが、もし今後もこのシリーズが続くのであれば年上のキャラクターが登場する作品を是非もっと作っていただけたら嬉しいです。
これは4つの作品からなるミニドラマ集なのですが、すべての作品がユニークで聞いていて楽しめます。
とりわけ、ロリババアとヤンデレのシナリオの完成度が高いように感じました。
ロリババアシナリオは耳かき専門店が舞台の話で、ロリババアにドキドキするような言葉遣いで耳かきとローションを使った耳のマッサージをされてしまいます。
マッサージのパートは聞いていて心地よくもっと作品が長かったらいいのにと思うほどでした。
題名に言葉攻め(原文ママ)とありますが、罵倒されるシーンはないためそういったシーンが苦手な方でも安心して楽しめます。
ヤンデレシナリオは一途な彼女に耳かき店(例のロリババアがいる店か?)へ行ったことが発覚するシーンから始まります。
ヤンデレではありますが残酷な描写は全くなく、純粋に怖いぐらい一途な彼女の愛情を感じることができます。
|
この作品は「うざ姉」シリーズ第2作目であるため、第1作目をまだ購入されていない方は先にそちらを購入し視聴するとよりこの作品を楽しむことができます。
第1作目を聴いて楽しめた方ならば、ほぼ間違いなくこの作品も楽しむことができるでしょう。
第1作目にもあった、「耳かきパート」と「添い寝パート」は前作と比べてかわいさ2倍,うざさ3倍となっています。
この作品で新たに加わった「日常パート」と「電話パート」ですが、「日常パート」は聴いているとお姉ちゃんがあたかも本当にお姉ちゃんと同じ部屋にいるような感覚になれます。
「電話パート」ではお姉ちゃんが出張先から電話をするのですが、電話でもお姉ちゃんは全力でうざいです。
さあ、さらにうざくなったお姉ちゃんとのひとときを楽しみましょう。
|
この作品に出てくるお姉ちゃんはタイトルにもあるとおり全力でうざいのですが、それはおそらく愛情を上手に表現できないがゆえのうざさであり、愛らしく憎めないキャラクターとなっているため聞いていて不快な気分になることは決してありませんでした。
税込み315円(平成25年9月15日現在)と音声作品の中ではかなりお求めやすい価格となっているのも我々買い手としては嬉しいところです。
|
この作品に登場する妹は、素直になれないところがあるけれど本当は兄(=聞き手)のことが大好きで台詞を聞いているととても癒やされます。
藤和工場さんはこれ以外にも声優に野上菜月氏を起用した作品を起用していますが、これも脚本と声優の相性がとてもよいと感じました。
特に野上菜月氏の声はすばらしく、この作品を聴いていると自然と眠たくなってきます。
ですから、眠りたいのに眠れないときにはこの作品を聞きながら眠ることをおすすめいたします。
|
作者のメイド属性に対する強い愛といい意味でのこだわりがこの作品から強く感じられます。
特に前書きの「メイド服はロングスカートに限る」という主張には個人的に強い共感を覚えました。
また、詳しく書くとネタバレになるため書きませんが、本編中の主人のセリフにも強い共感を覚えたものがいくつもあります。
内容は全編にわたって主人公と同僚のメイド、そして主人の日常を描いたコメディとなっており気軽に楽しめます。
ロングスカートのメイドが好きだという方には、購入を強くおすすめいたします。
|
この作品は、レースゲーム初心者から上級者までそれぞれのレベルに合わせて楽しめるように配慮されていて長期間遊んでも飽きにくいゲームであり、レースゲーム好きの皆さんはもちろんのこと、レースゲーム初心者にもおすすめしたい作品です。
また、細かいところではBGMの豊富さも嬉しいです。
最後に、このゲームの攻略法を簡潔に記します。
ストーリーモードとチャレンジモードの場合、レベルが上がるに従って直線でライバルに差をつけることができにくくなるため、中盤以降ではいかにカーブを高速かつぶつからずに曲がれるかが勝負の分かれ目となります。
シリーズ第3作となるこの作品ですが、過去2作と比べるとシナリオやキャラクターがより良くなったように感じます。
具体的には「可愛さ」と「おふざけ」の絶妙なバランスが気に入りました。
ただし、人によって好みがはっきりと分かれる内容であると思われるため、他の方のレビューにもある通り体験版を聴いてからの購入を推奨します。
ここからは個人的な願望ですが、じゃばらいふさんにはこのシリーズの第4作も是非作っていただきたいです。
今回は「ロリ」がテーマだったため、いつかは「お姉さん」をテーマとした作品も聴いてみたいものです。