Nuove recensioni

作品ページの概要の通り、クール系なボイスだと思っていたら、笑顔や主人公にしか見せない表情、明るい声を見せてくれる作品です

作品を聴いていると関係が進んでいくのが早くない?って感じる気もしますが、神崎なおちゃんの理解が深まっていくことで、納得出来ると思います。神崎なおという人間の解像度がトラックごとに上がっていくことが、この作品の肝だと僕は思いました。トラックリストも、インタビューが1と6で前半と後半に分かれてる構成がとてもいいですよね。トラック6の内容はえもこさんのYoutubeチャンネルとも連動していて、こういうの凄く好き...!
最後のトラックは製作者様が得意な、凄く甘い内容が詰まってるので、甘々が好きな方は聴いてよかったってなると思います。

なんだか親近感が湧きやすい作品なのかなって思いました。実際に話してみたりしないと、想像イメージと全然違っていたりして、その人がどんな人なのか全然わからないものなんだろうなって。自分たちが勝手にその人を構成しているだけで、理解してみるともっといろんな面が見えることを伝えてくれる素敵な作品だと思いました。




自分を変えてくれる人ってとても素敵に見えるものだと思います。だからといって恋愛に発展するかは分かんないですけど、トラック7で主人公が家で待っていてくれたことに気づいた喜ぶ姿を見ると、主人公はなおちゃんの居場所になれたんだなって。寂しそうな声も、主人公にだけ甘える姿も、えもこちゃんの演技が本当にお上手で、とってもかわいいです。愛しさが溢れてしまう表現がとても好き。
ぎゅーしている時の嬉しそうな部分とかとてもいいです。気持ちを抑えられなくなっちゃってキスしちゃう展開がとても好き。好きって気持ちを表現するのがとても上手で、聴いてるこちら側がドキドキしちゃいました。
とてもとっても素敵な作品でした。

作者様が持つ独自の世界を存分に楽しむことができるイラスト作品です。全体的にカオスというか謎めいた世界を持っており、その世界観こそが最大の魅力ですね。どこかの誰かも言っていましたが、「好きなことを好きだというのは怖くて仕方ないけど」・・・本当にその通りです。それをここまで前面に押し出して表現できる作者様には尊敬の念を隠せません。

ボーナストラックも拝聴しましたのでレビューさせていただきます。

安野希世乃さん推しの私ですが、それを差し引いても、前作『キミとの思い出』は心に甘く響く素晴らしい作品で、何度も何度も聴き返しました。

待ちわびていた続編は、お姉ちゃんとの関係がグッと進んでおり、もうすっかり結婚を前提とした恋人同士。
甘々な二人の時間を堪能できる作品になっており、大満足です。

ASMR作品の定番?である耳かき以外のシチュエーションで、一緒に過ごす空気感を感じられるトラックが多いのも私の好みにジャストフィットです。
お風呂に入るときのかえでおねえちゃんの独白も最高でした。

ストーリー重視で、少しずつ関係が深まっていくドキドキ感は、このシリーズ最高の魅力かなと思っています。

気が早いかも知れませんが、今回のシナリオを拝聴しますと、このラブストーリーが止まるのはもったいない!
更に続編が作られることを期待せずにはおれません。
2人の新婚生活を描いたものになるのか、あるいは「起承転結」の「転」のように一波乱が起こったりするのか!?
なんてことも妄想しながら、更なる続編をお待ちしたいと思います。

18枚のイラストが入っている作品です。サムネを見ればおわかりいただけると思いますが、なかなか独特な世界観を持っている異色の作品です。バリエーションは豊富ですが、その全てが作者様の独自の世界で彩られています。その世界が大変おもしろく、不思議な中毒性がありますね。この作者様が持つ無限の世界がどこまでの広がりを見せてくれるのか・・・楽しみですね。

世の中にあふれている電子の歌姫さんのイラストですが、ここまで挑戦的なイラストはそうないでしょう。どこまでも自分の世界を持っており、そしてそれを表現することに全く躊躇いがない・・・本当に難しいことをやってのけるsの姿勢がカッコいいですね。この作品をどう捉えるかは個人の判断に委ねられますが、自分はその前のめりなスタイルを高く評価します。

独特な彩色とタッチで我々と世界に問いをなげかける作風で話題の方のイラスト作品。今作はやや穏やか目で、可愛らしい感じです。ですが、その奥に潜む「何か」を感じさせる挑戦的なスタイルは健在です。一度考え込むと「この女の子は何物なのか」「そもそも女の子なのか」など様々な疑問がとめどなくあふれます。相変わらずな強気っぷりで面白いです。

我々は試されている・・・。思わずそう唸ってしまった本作。とりあえず味のあるいい作品であるのはわかるのですが、これを迷わず馬と断じれる方がどれくらいいらっしゃるのかは少々気になるところ。自分が間違っているのか、作者が間違っているのか、世界が間違っているのか・・・そんな問いかけをもたらす深い作品です。我々は試されている・・・!