Đánh giá mới nhất

家賃の低さにつられて事故物件に住むことになり、地縛霊の女性と出会うという作品です。
この作品は35分という短めでサクッと聴けちゃう作品ですが、幽霊モノと言ったらこれ!といった王道のシチュエーションが詰まっていて非常に満足度が高いです。
途中挟まれるダークな場面で主人公は夜子に馬乗りになられ、首締めをされるという描写があるのですが、その歳 際の浅見ゆいさんの恍惚とした演技がマジで最高でした。

幽霊モノが好きな方なら非常に満足できる作品だと思います。

2000年代ぐらいまではオタクは清楚系のキャラがが好き!オタクとギャルは相容れない!なんて風潮があった気がしますが、ステレオタイプなイメージと真逆な要素をあえて付与することによってギャップが魅力なキャラクター作りもある種のセオリーになっています。

清楚系なのにビッチ、スケベな修道女、見た目は派手だけれど根は純粋で俺たちにも優しいギャル。僕も創作特有のオタクに優しいギャル好きです。ええ。好きなことにはガチなギャルと目的を持ってのアオハル…いいじゃないですか～!

ヒナちゃんは好きなラノベがアニメ化した際に声優さんの演技に感動し、自身も声優を志すようになるのですが、声優さんの演技に感動するのわかりますぞ～!!

私の妹が舞台役者を志していた時期があり、妹の舞台を毎度見にいっていたのですが、あるとき妹が某大御所の声優さんと一緒の舞台に出演したんですよね。大御所の声優さんは後身の育成のためなのか若手の役者と舞台に出演するときがあるみたいで。

大御所声優さんは若手の役者勢と一線を画していました。主人公のライバル的な立ち位置な配役だったのですが完全に主役を上回っていました。演技に関しては私は素人ですが、プロの中にプロが居るよりもプロ未満の人達の中に居るプロを見たときに違いが凄すぎて「声優ってめちゃくちゃ凄いんだ!」と感じたのを今でも覚えています。

また触れておかなければならないのは総トラックの再生時間。なんと228分…!4時間弱のボリュームです。寝息などの長尺トラックがおまけとして入っている作品などではなく、純粋にお話のトラックがここまでボリューミーなのはかなり珍しいです。それだけ長時間ギャルを演じる羊宮妃那さんの演技が楽しめる…4時間弱のボリュームながら定価は1,760円なのにまだ買ってないヤツいる?いねえよなぁ!!?

ASMRをいかがわしいことだと誤解(?)している委員長を、実践によって説得し誤解を解く話です。初めはぎこちなく、緊張感がこちらにも伝わってくるようで臨場感があり、その後話が進むにつれて段々と委員長の緊張が解け、主人公に信頼を置いてくれているのだと感じられるところが特にお気に入りです。主人公に教えられながら上達していくASMRは、聴いていてとても楽しかったです。

クラシックでピアノを主としている楽曲なのですが、ピアノがとても不思議なリズムを刻んでいます。短く切れ切れに一音一音が奏でられているその様は何か駆けていくような、または違うことを表現しているのかもしれない、そのような想像を駆り立てます。落ちついた部分もあるので強弱の差も楽しめる作品であると感じました。

個人的な視点から見ると、これはかなり大胆な作品だと思います。CVの名前とキャラクターの名前の微妙なずれが、私には何とも言えない刺激を与えてくれます。
また、この作品は、音声の質が非常に高いです。囁き声や息遣いがとてもリアルで、まるで耳元で囁かれているような感覚になります。
全体的に、この作品は非常に完成度の高いASMR作品だと思います。