作品内容
「神の身ではたった五年だと思っていたのに、君を待つのは狂いそうなほどだった…」
大学の卒業式を終えたさゆきは、その足でとある神社へ向かう。
さゆきを待っていたのは結婚を約束した蛇神、瑞都(みずと)。蛇好きのさゆきが高校生のころ神社でであった蛇が瑞都だ。
瑞都はさゆきが大学を卒業するまで結婚を待ってくれていたのだが、この度卒業したので晴れて夫婦となった。
初夜で緊張しているさゆきを瑞都は優しく、そして濃厚に愛する。
愛が重い蛇神とそんな彼の妻になった女の子のらぶらぶな初めてです。