Daftar Ulasan 桜の夢

イヤー!!なんでこんなところで続くの!!

まだまだこれからの続きが楽しみな作品でした!体が!素敵です!

孤児院育ちの兄弟みたいな二人が、離ればなれになって軍の訓練施設で逢うなんておいしすぎる!!で、これから1巻の冒頭にある戦地に行くわけでしょ!?もうどうなるのか。。一冊になってから手を出したほうがよかったとも思うけど、もう遅い。。

ただエロそうとかでなく、命をかける戦場兵士同士だからこそ名作になる予感です。二人の関係が進む事を期待して。

はらだ先生の新刊!!と、あらすじも読まずに飛び付きました。
今のところ、完全なるエロコメディ(笑)

ただのクズとカスのあれこれを描いてるだけだし、
二人の過去も甲乙つけ難いくらいの黒歴史。
それなのに、全て笑い飛ばすテンポとキャラ、
そして、何よりも画力の高さよ!
表情が最高に面白い(笑)

主人公は、エリートサラリーマンから一転してど田舎に左遷された落ちぶれリーマン・粕谷と、
ど田舎の隣人ニート・葛谷。

粕谷が左遷された理由が、すでにハード(笑)
社長令嬢の彼女との深夜のプレイを目撃されたうえ、
そのプレイが、ペニバン付けた彼女と逆AFを楽しんでいたというもの^^;

それが本社にも左遷先にも広まっちゃってるんだもん……
生き地獄じゃね?
と思うけれど、粕谷って意外とメンタル強者なのよね。
そして、左遷先の人たちも受け入れてくれてる!?
特殊性癖をもった人には生きやすい場所なのかも(笑)

対する葛谷は、中学時代からいじめにあっていて、
レオという男にオナホ扱いされていました。
祖母の年金で暮らしていたけれど、
その祖母も亡くなり現在はニートに。
このレオのおかげで掘られることにハマってしまったという、
どうにも救い難い男なんです。

こんなアナル好き同士が出会ってしまったら、
もうやることは一つ(笑)

喧嘩しながら仲を深めていくのでしょうね。
すでに、お互いを必要としている感じは伝わってきます。
類友故の同族嫌悪(笑)
低レベルな言い争いには毎回笑ってしまいました。
この二人がどうやってラブに向かうのか気になります。

まわりの人々のキャラも個性的で、
特に葛谷の因縁の相手・レオの存在感がすごい!

番外編は、このレオ目線のお話。

「家族になろうよ」の前日譚となる千秋と和馬の高校生の頃のお話、上下巻同時発売です!
既刊の方では既に出来上がってて熟年カップル感すらあった2人ですが、そんな彼らの青春の1ページとも言える甘酸っぱい恋模様がたっぷりと描かれてましたw

千秋は子供の頃から一途にずっと和馬が好きで想い続けているけど、変わってく環境の中で抱えきれなくなった気持ちが溢れ出してついに告白してしまいます。
一方和馬はノンケで恋愛対象としては千秋を見てるわけではなかったので、言われて戸惑い否定してしまいます。
そこから遠ざかる距離とは反比例して意識してしまう気持ちが何なのか、向き合う和馬の想いは必見です!!

千秋と和馬の恋人としてのイチャイチャがこれでもかと盛り込まれており、快楽に奔放、誰にも秘密な恋に対する罪悪感、ずっと先も2人でいることを信じ疑わない力強さなど、高校生だった2人の恋の軌跡が濃縮され、素晴らしい尊さを咲かせています。

上巻からの2人の成長っぷりを拝める悦び、捕食者と被食者を感じさせる色っぽく濃厚な濡場、巴や先生の沁み入る言葉などたまらないほど悶えました。

攻めの作るスイーツを受けが食べてとろけちゃう顔がすっごく可愛くてもちろんエロもちゃんとあってセクシーでもうずっと見ていられます!!
慧人が腕の良い料理人なんですけど、料理だけじゃなくて気持ちも良い男前な人でして。

店には、バイトの真也くんとホールスタッフのアキラさん。アキラさんは、ゲイを公言します。
そこにやって来たのが、イタリア人でドルチェ職人のジーノ。

職人さんって、素晴らしい料理を作る人の味を知ってしまうと色々と味覚から侵食されるみたいになっちゃうのでしょうかね?
ダイレクトに脳内、感情に訴え掛けられるような感覚なのかもしれません。
確かに、舌を満足させられると暫く余韻が凄いですし。

慧人はジーノのドルチェに、ジーノは慧人の料理に触れて虜になっちゃうわけです。

ま～、ジーノが、キスばかり慧人にするんですよ!

慧人はノーマルですし、ジーノもノーマルらしい。ジーノは、気持ちよければ相手問わずみたいな感じだったのに、慧人の為に正そうとしたり。

とにかく、ややムードに流された感強めでは有りますが、甘い、ドルチェヴィータな2人。

4巻読みました。にやま先生のどのCPも、(少なくとも一方から) 相手への「好き!!!!!!」が溢れています。そこが大好きなのですが、今回も風太郎の実さんへの「好き」が溢れていて最高でした。わらわらしているポメ達に癒され、青筋を浮かべながら喘ぐ実さんのかっこいいエロさに頭を打ち抜かれました。少しずつ実さんも絆されていってて、ますます先が楽しみです。ラブラブになるまで待ち遠しい。

「薄い本」で出してたブルスカ本編の余談なエピソードを詰め込んだ、元親×夏生の主にえっち込みな日常を描いた番外編です!
このインディゴの薄い本は現在5冊目まで出てますが、こちらには4までが掲載されています。

1はまだ高校時代のとある日に夏生の家に来て、2人らしい会話をしながらめっちゃえっちしてるお話です♪
2はそれぞれの大学の入学式後、スーツを着たお互いに萌えた2人が帰宅後玄関先の廊下でスーツ着たままえっちしちゃうお話☆
3は夏生が髪の毛を短く切った日、元親が夏生の首筋に激萌えして帰宅後暴走えっちしちゃうお話
4は夢の国に元親の家族と来た2人がキッズ達の面倒を見ながら遊びつつ、泊まった系列ホテルで初一緒湯船後盛っちゃうお話w

の、4編のお話でした。
描き下ろしは3と4の後のお話がちょこっと入ってましたv
商業誌だとどうしても限られたページ数で起承転結させた上、山あり谷ありな出来事を描かないといけないようなので、ただ見てるだけでほんわかするラブラブな余談話をたくさん描いてくれるのめっちゃ嬉しいです!
本編ももちろんですけど、こちらのお話が出るのも実は毎度楽しみにしてるんです(笑)。

『出産BLはBLにあらず』という主張の個人的検定らくらくクリア!なα受けβ攻め。
何も産み出さない不毛さこそがBLだしゃう?愛だけでいいのよお!!

表紙の華やかさを裏切らないコスチュームオペラぶり
ベルばらのごときロココ趣味・過剰装飾の世界でオスカル様をホーフツする美丈夫α・モーリスが活躍します♪
その恋人はアンドレと同じく幼馴染であり従者のシモン。
主役と並ぶと影が薄くて物足らないかな?つう気もしましたが
ちゃんと見劣りせぬ運命Ω・クロードも登場しましてよ。^^

運命すらも向こうに回して革命を起こすα。お見事!
オメガバースに感じていた不快感をばっさばっさとなぎ倒してくれた爽快感・∞。

性別や身分による封建時代に決別する革命の旗印、
勝利の女神、ジャンヌダルクを連想さするモーリス様の高貴さにくらくら。
シモンの滅私奉公ぶりにもモエモエ。
「産む道具」のように扱われていたクロードの自立も眩しく・・・・

あとHシーンも大変激しくαならではの身体的特徴も活用しつつ
必然性のあるまぐわいシーン満載で満足感MAXでした。

5年ぶりに帰ってきた大杉先輩 × 小春 のハイテンションあほエロを復活させてくれて、ありがとうございます!!

そんな2人が紆余曲折を経てらぶらぶバカップルになりましたけど、今作でも相変わらずあほゆる先輩のペースに巻き込まれてエロエロしながらも、ラブラブな毎日を送ってました。
そんな今回は新キャラが2人出てきます。
小春の席のお隣になった八度(やつど)くんと、大杉先輩の遊び仲間の鴫原先輩です。
この2人が実は何だかワケ有りなようで、らぶらぶバカップルな大杉先輩と小春の仲に割り込んできます。
そのせいで…!?っていうところで次巻に続きます!

巻末めっちゃ拗らせちゃってますけど、この2人がまだ見れるの嬉しいです♪
相変わらず小春が天然純情素直でめっちゃ可愛いし、そんな小春をマイペースに溺愛しちゃってるエロエロな大杉先輩も好きだし、今後明らかになるだろう2人の新キャラくんたちもどうなるのか、続きが楽しみです!

コヨーテが大好きです!本当に映画みたいな作品!キスシーンが美しすぎます。今回2人が和解出来て良かった コヨーテが狼の姿の時の表情がスゴい!狼の表情なのに感情が伝わるのは作者さんの素晴らしい所ですね!

五人の王は久しぶりに二人のイチャイチャが読めて良かったです。シャーに気持ちをぶつけたり、なんかよかったです。

プチミニョンは期待し過ぎだったかな。子供中心になってしまうのは分かりますが、でも、ダートとジュダの仲良し展開が読みたいんですよね。

他作品も面白くて満足です。

3巻待ってました!にやま先生はわんこ攻が得意な作家さんですね。これだけ思われたら年上受は嬉しいのではないでしょうか。風太郎がグイグイ行くのがかわいいです。

ピュアわんこ攻め、強面(実は可愛くて優しい)受け。なんとかホストで1位をとって、実さんからしっかりご褒美貰って欲しい… 風太郎頑張って!!

続き楽しみにしてます。