Ulasan baru

男性側が変態的な性癖を持つという共通点でえがかれるオムニバス形式のマンガ作品、そしてイラストですね。
マンガに関して、どちらも短くまとめられているものの、また2話目に関しては、直接的なえっち描写さえないものの、豊かな表現力がもたらす効果とでも言いましょうか、むしろあれこれと語り、えがくよりもずっと深い満足を持って読み終える事の出来る内容になっているのがすごいなと感じました。
またイラストも一枚一枚がとても丁寧で、女性キャラの戸惑う表情が素晴らしいです。合わせてどちらもクオリティが高いので、大満足でした。

神保さんの同期の相原さんが登場したのですが、
ノリのいい陽キャのようでしたw
お酒を飲んでテーブルに突っ伏して寝てしまった神保さんw
樹里が相原さんと話していると、何故か彼が樹里を口説いてきて!?

そんな時、例の可愛い神保さんが相原さんをバックハグしながら、

「からかうのもその辺にしとけよなーっ」

と、プンプンしながら助けてくれたのですw かわよw

神保さんとタクシーで帰宅中の樹里は、
車内で相原さんのことを話していたのですが、
神保さんの自宅に着くや否や、彼の家の玄関先で
ヤキモチを妬いた彼から濃厚なキスをされた樹里。
そして、そのまま彼に激しく抱かれたのでした!

「もうダメですっ」

と言っている樹里の両手を片手で押さえつけている描写は、
腰にキましたw(合掌)

さて。
会社で相原さんと偶然会った樹里は、彼から名刺を渡されたのですが…
相原さんにご飯に誘われたことを神保さんに話すと、
やな言い方をされた為、怒った樹里は相原さんと飲みに行くことに!

飲みながら神保さんの愚痴を相原さんに聞いてもらっていた樹里でしたが、
突然、相原さんが神保さんのことを悪く言い始めて…
思わず神保さんのことをフォローした樹里でしたが、
今度は挑発するようなことを相原さんが樹里に言ってきた為、
樹里は相原さんと別れ、その足で神保さんの家へ!

酔っ払っている樹里を見て心配をする神保さんに、
樹里は突然キスをして、彼のモノを口に含んで…

その後、形勢逆転し、シラフの神保さんが樹里の弱いトコロを!

翌日。
会社で驚きの展開が!!!
気になるところで続くなのでしたw


仁奈先生
新たに登場した、神保さんの同期の相原さんですが、
彼の絡み具合が、かなりクセが強かったですw
ただ、ラストの展開を見て、樹里や神保さんに
彼がどのように絡んでくるのか、楽しみです!

会社の飲み会の幹事になったせいで、
酔っ払った神保さんを送る羽目になった樹里。
自宅に彼を送り届けた直後、

「どこ行くの?」

と、樹里に言ってきた神保さんを見た私は、

ちょ、おま…
誰やねぇ――――ん!!!

とツッコミを入れたくなるくらい別人化していた神保さんw
突然樹里に深く口付け、腰が抜けた彼女を抱き上げ、

「今日は一緒に寝よ(はあと)」

と、樹里をベッドに転がして、彼女を見下ろしながら
はぁはぁしてるのがエロかった!(合掌)
その後、樹里を焦らして焦らしてトロトロにした直後に挿入し、
その時の気持ちよさそうな樹里の顔よw

そして翌朝…
神保さんの焦り方を見た樹里が思いついたことは…
彼と "飲み友" になることでしたw

なんにせよ、神保さんに抱かれてしまった樹里は、
彼の職場での態度が変わることを期待しましたが、
そんなことはなく…

がしかし!
昼間は怖くても、夜は甘々な神保さんw
そのギャップが実に良きなのですよ～♪

さて。
樹里は職場で発注ミスをして大変なことになりました。
でも、こんな時の神保さんは、厳しいながらも
樹里をサポートしてくれました♪
なんとか危機を回避出来た樹里は、神保さんに!?

気になるところで続くなのでしたw


仁奈先生
私は多分、神保さんみたいなタイプの男性を見たのは
ひょっとしたら初めてかもしれません。
だから、「どこ行くの?」と言った彼のギャップが凄くて
見事にヤられました!
あまりのも素晴らしいギャップだったので、
昼と夜の彼を比較するのが楽しくてw
続きを想像するとワクワクが止まりませんw (*´з`)

冒頭で、黒髪を束ねて眼鏡をかけている
見た目が物凄く真面目な愛依に一目惚れをして
この作品を購入しました!
このタイプの女性は、絶対に面白いと思うんですよw

ある日の帰り道、愛依が想いを寄せている綾人が
道端にハンカチを落としていったため、
慌ててそれを拾って彼を追いかけたのですが、
彼が入って行ったお店が "キャバクラ" で…

まぁ、男の人ならこういうお店に入ることもあるよね?
と思いながら見ていると、キャバクラの入口の前で
ハンカチを持ったまま困っている愛依に、

「あ やっと来た!!」

と、店の従業員が彼女を店内に引き入れ、店長の元へ。
どうやら別の女性と勘違いされた愛依は、
キャバクラ嬢へと変身させられ、綾人の接客をすることに!?

緊張する愛依に、綾人の営業スマイルが炸裂し、
さらに、好きな男はいるのか?と聞かれて、
綾人だということは伏せて、恥ずかしそうに好きな人のことを話す愛依でしたが…

物語終盤で、綾人の態度が激変し!?
ひいぃぃいいいッ!!!←となった所で続くなのでした!


鹿島ミツル先生
久々に物凄い衝撃を受けてしまいました!
「絶対に騙されたりしない」
↑こういう人に限って騙される、と言われていますが、
まさに私も見事に騙されてしまいました!
今後、どんな展開が愛依を待ち受けているのか?
続きがとっても気になります!

しずくが大好きな倉井くんは、
ある日、しずくがライトのファンだと知って、
彼の真似をしていたところを、彼女に見られてしまいます。

それがきっかけで、
ライトの所属事務所主催の新人男性アイドルオーディションに
出ることを しずくに勧められた倉井くんは、

「私を最終選考に連れてって!」

と、無理難題を押し付けられてしまいましたw
最終公開審査の司会者がライトだからって、ねぇ?

なんと、倉井くんは最終選考まで残ったため、
しずくに見られたあの壁ドンシーンを練習することになったのですが、
彼の動きがぎこちなかったため、しずくが相手役になることに!

ところが、ライトに嫉妬した? 倉井くんは、
突然しずくの唇を奪い!?
怒った しずくは、倉井くんに頭突きをして去ってしまいました!

さて。
オーディション当日…
本物のライトを目の当たりにした倉井くんは、
ライトのまぶしさに精神的にヤられているようでしたが、
本番の課題が急遽変更してピンチに!

お題は、「片想いの相手に初告白」だったのですが、
アドリブなど出来ない倉井くんは、完全にその場でフリーズ状態に!

ふと観客席を見ると、しずくが目に留まり…
このまま終わりたくないと思った倉井くんは、
なんと、しずくに向けて公開告白をして!?

さて。
オーディション結果はどうなったのか?
倉井くんの公開告白は成功したのか否か?
終盤の展開は色々濃い内容だったので、
読んでいて凄く楽しかったです♪


木村琴々先生 / 山田椿先生
男性が主人公で、終始男性視点の物語は初めてだったので、
とても新鮮でしたし面白かったです♪
物語の設定も、私にとっては初めて見た設定だったので、
何から何まで新鮮に感じました!
楽しい物語を描いて下さり有難うございました!(合掌)

十和は、大学でヤンチャ系男子とぶつかってしまい、
そのことで絡まれてしまいます。
謝罪しても許してくれない男は、

「誠意を見せろよ あんたの体で」

この台詞を聞いて、
あ、これヤバイ… と思ったのですが、
次のページでその男の思惑を知り、
ほっこりしたのも束の間!

「ひと肌 脱いでみせましょう!!」

と、意気込む十和に、即効でツッコミを入れている
ボディーガードとヤンチャ系男子が面白いw
この時点で、この作品のラブコメ要素に歓喜しました♪

さらに、ヤンチャ系男子は、「チンピラさん」と十和に呼ばれていて、
名前を呼ぶかのように十和が自然に言っていたので、
それが余計に面白く感じましたw

さて。
体を使って奉仕することに燃える十和ですが、
あくまでも、ぶつかった時に汚してしまったシャツを
洗うことだったのですw

それを理解したチンピラさんですが、
十和の胸を服の上から揉んだ後、今度は直にチ〇ビをつまんで!?
胸を揉まれているのに、

「チンピラさん…っ」

と、言っている十和を見て思いきり吹きましたw

そして、チンピラさんのサングラスを外すと、
「チンピラどこ行ったぁあああっ!!!」
↑と叫ばずにはいられませんでしたw

チンピラさんの正体が物凄く気になったところで続くなのでしたw


うもう先生
十和が、「チンピラさん」と真面目に言っている姿に吹きましたw
しかも何度も「チンピラさん」ってww
十和のような可愛らしい天然?なお嬢様の可愛さは"神"でしたw

随分と長い年月眠りについていた、そう言った設定を思うと、やはり多少はフィクション要素が含まれているかなと感じます。
ただそれは漫画なので当然の事として受け止めるとして、それを引き算して考えても、物語として旦那さんと奥さんの意識の差と言うか、認識の乖離、ズレ、そう言ったもののえがき方がとてもおもしろいです。
当たり前と初めて。この事を前提として、これからどのように物語が広がっていくのか? ここを非常に楽しみに思います。

作中でもたびたび触れられているワードですが、まさしくその通り・・・甘いおとぎ話のように優しく温かい物語として仕上がっていることが、すごく心に響きました。
話の流れに見合う美しい作画も本当にステキで素晴らしく、一目見て大好きになりました。
一筋縄ではいかないことを思わせる様子はそこここにありますが、それをどのように解決していくのか、これからの展開が楽しみです。

ものすごく気遣いできて・・・いやむしろ、行き過ぎと周りが心配してしまうほどの優しいマリア様。とても素敵な男性ですねw
でも、酔った勢いもあるかもしれないけど・・・急に男らしさを見せるシーンとのギャップがまた激しい。そこに戸惑いつつもしっかり併走出来てしまうあたり、ヒロインの根性論は決して嘘じゃないなとw
これから二人がどんな物語を描いていくのかとても楽しみです。

瑠偉くんの独占欲強めなところ・・・キツイどころかむしろ、めちゃカッケー!これはハッとさせられちゃいますな。大人しく従ってしまうのも無理はない。
ただそれは、あくまでも嫌がる事は決してしないという理解と信頼あるからこそ、ですね。こう言った点に対しての微妙な表現がとてもバランスよくえがかれているからこそ、嫌味が無いんだなと感じます。
彼氏くんべた褒めになっちゃいましたが、自分としてはヒロインの天然さが発揮された辺りというか。さらっとチケット2枚受け取るのも面白かったですw