最新鑒賞
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2024年02月01日
先の展開を読んでからレビュー書いている自分としては、内心思い合う二人がゆえに、このようなすれ違いみたいな展開も生きるかなと思いました。なんでもかんでも本音を口にできるわけじゃないっていうのが、良い意味でリアルだし、素直じゃない反応も結果かわいい。ただ、そうしたやり取りの先で突然の「あのシーン」の差し込みは、ちょっと急すぎるかも。リアルで捉えたら、ちょっとやりすぎている気がする。当然まんがだから別にいいんだけど、そのために「まんがっぽい表現」ももう少し足してもいいのかもと思いました。
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2024年02月01日
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2024年02月01日
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2024年01月31日
ずっと腐れ縁で友達関係だった、お互いにあんまり男女として意識して
いなかった二人が、何だかんだ大人なので大人の関係になってしまった
というお話。
高校卒業したばっかりで、お互いしっかり体は大人だけど、まだまだ
精神的には未熟で初々しい二人。エッチしちゃったことで、突然に
お互いを意識し始めている様子がとても微笑ましいです。
向井君の脱童貞したての子しぐさが大変良い感じです。
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2024年01月31日
高1の時から腐れ縁で卒業後も予備校で落ちこぼれ同士でじゃれ合ってた
二人が急接近するお話。
男女の友情というのは成立するのかどうか、というのは永遠のテーマの
様ですが、友達みたいな関係が何かの拍子に揺れ動いて、一気に急接近
というシチュエーションがエモいということだけは確かですね。
微笑ましい二人の関係が丁寧に描かれているのでこれからの急接近が
とても楽しみであります。
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2024年01月31日
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2024年01月31日
世の中見渡すと、ヤクザものをテーマにしたTLってかなりの数があって、それのほとんどがゆるふわな雰囲気ばかりに終始してて、これってヤクザもの?って感覚を覚えること多いんですよね。だからこそ、こういうシリアスが似合う絵の方向性って貴重だと思うし、演出や言葉選びもすごくセンスを感じる。自分の中ではこれまでの中でトップクラスに抜きんでたものだと思いましたね。
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2024年01月31日
冒頭からずーっと続いていくドタバタ劇が、いかにも漫画らしくて、すごく楽しい。頭を空っぽにしてゲラゲラ笑いながら読んでられるのって幸せな証じゃないかなーって思うんですよね。でも、そうして先の展開を考えずに読んでるからこそ、急に訪れるシリアスな展開に思わずハッとさせられる。この緩急のつけ方がとても上手で、心をガッツリわしづかみにされる。そう言う作品だなって思いますね。
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2024年01月31日
すれちがい劇として、テーマが、そしてそれらを形にする表現方法が、ひとつひとつ、いやむしろ全部が、すごくかわいい!個人的に当初抱いていた予想よりもずっとずっと強く心惹かれる作品でした。TLコミックは多くの場合で2話目まで行ってようやく話が見えてくるものが多いですが、この作品は1話目から方向性をちゃんと魅せてくれるという完結型だったのも、興味を惹かれるポイントなんじゃないかと思いますね。この先の2人の行方が気になって仕方ないです。
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2024年01月31日
絵の雰囲気を見て、最初に思い浮かんだのは大人同士の落ち着いた恋愛なのかな?と言う想像。でも実際には、少女漫画のベクトルで進む、アップテンポな物語。イメージと違った事で受け入れるまでの戸惑いこそあったけど、いざ捉え方を改めるととてもおもしろく読み進められましたね。特に、主人公の恋愛に奥手な部分の描写がいかにもって感じで良い。予想よりも好きになれました。