レタラ的赏析一览

節約中の身なのに、あまりに気になりすぎて買ってしまった。
あのねーほんとねー…とんでもないクオリティのお芝居が聴けますよ、こりゃあ。
自分の記憶だと、茶介さんがヤ○ザ系の役されるのは2回目かと思うんですが、まずドスの効いた声(部下らの対応時)のクオリティが爆上がってらっしゃる。
次に、茶介さんの作品でよく聴く気がする食事シーンのクオリティ。こちらも更に爆上がry
今作の鬼塚さん、怖い感じの人で迫力もあるんですけど、どこかチャーミングさもあって、それも非常に上手く伝わってくる。
ガハハハｯと笑うとこなんかも、大きな口を開けて仰け反りながら笑ってる姿まで見えてきて、さながらネコちゃんのバスとかが出てくる某有名アニメ作品に出てくる、憎めない大柄な悪役かのよう。
で、大事なエロな部分。実はここが1番不安でした。
このシリーズ1作目の時のエチシーンが、正直あんまり満足出来なくて。このシリーズは、シチュエーションを楽しむもんであって、エロには期待出来ないのかなとvol.2も買わずで。でも今作を買ってみて、驚きと感動で震えました。
日常シーンとエロシーンの尺バランスも良いし、SE(ピストン音等)とお芝居の動きもしっかり連動してるから、没入感も最高。
めちゃくちゃ欲を言えば、射精音過激派としては、もっとSE長め?水っぽい感じだと5重丸くらい贈呈したい。
鬼塚さんの自慰行為のとことかね、馬鹿エロいんすよ…。途中から見られてるの分かってて、でもあえて止めなかったのかな…?って予想したら、余計エロくて…。
終始オトナの余裕たっぷり、荒々しい言動とは裏腹に超絶紳士、そして絶倫でピストンくそ激しいっていう、いやもう好き…えっど…腰が砕けちる、いや散って灰になった。幼少期の話んとこは、ちょっと泣くかと思った。いや高低差えぐ…(嬉涙)
推しが永遠にお芝居のクオリティ上げていってるの、本当に幸せでしかないですね…一生応援します。

ヒーローである槇さんが、びっくりするくらいカッコイイこちらの作品。
ぶっちゃけジャケ買いです。
だって見て??この眼鏡の奥から見える、ギラッギラの雄感。
丁寧な紳士系かと思いきや、マジでやばいみたいな口調にもなるし、やることなすことエロいエロい…
槇さんの沼に落ちていく紳士淑女のみなさま、ともに頭までつかりましょうﾆｯｺﾘ。
個人的にメガネ男子がセッセの前に眼鏡外すのが、デー好きなんですが、その描写もあって最高でした。
あと、ヒロインちゃんの髪型がめちゃくちゃ可愛いの!!
ウルフカット?クラゲカット?ヒロインではあんまり見ないタイプで、キュンキュン。
催眠術プレイにはミリも興味ないわたしでもかなり楽しめたので、おすすめです!!

生まれて初めてシチュCDで泣きました。
嗚咽がでるレベルです。疲れました。褒めてます。
あらすじも頭に入れていたし、茶介さんの泣きの演技があることも分かっていたので、泣くかもなあとは覚悟していたつもりだったんですが…まあ、甘かったですね。
とはいえ、鼻の奥がツーンとし始めたのが、子作りターンで「やめない」と「愛してる」を夢中でうわ言のように繰り返しているところだったんですけど、まさかセッセのシーンで泣きそうになることあるか??と、思いながら涙は溜まってゆき、雨のなか添い寝をするシーンで、それが次から次へと頬を静かに流れていく。

聴く前のイメージでは、ヒロインは生を選ばす将さんが憎くて、自分の死をもってその恨みを、一生癒えない傷としてはらすのだろうと思っていたのですが、実際聴いてみた結果、なんか違うかもって。
最後に死を迎えた彼女が笑顔だったことは、ようやく死ねたことからの喜びではなく、「自分がゲームに負けた」ことの喜びからきたものだったんじゃないかなと。
「幸せ」を感じれたからこそ、雨のなか2人眠るとき、わざわざ向かい直して、抱き合ったのではないかと。
彼女が「死」に囚われ続けてきたことは事実なのかもなんですが、序盤の頃のように「死にたい」と願って、自らが死に歩み寄っていった、というのとはなんか…うーん、最終的には違うんじゃないかなあと思うんです。
あくまで、これが彼女の寿命だったのだと。わたしはそう思いたい。
だからこそ、将さんの「君は本当に良く頑張ってくれた」という言葉が、わたしには効いてくるんですよね。油断したらまた泣きそうだ。
彼女が将さんに新たに課せたゲーム、それが全てを物語っている気がします。

以下は今作に限らずサークル様への希望なんですが、セッセの音と役者さんの声(動き)のシンクロ率と、射精音があればもっと嬉しいなと個人的にずっと感じています。ぜひご検討をば。

酷く哀しい純愛に感謝を

設定がそんなに好みじゃなかったので少し心配していましたが、めちゃくちゃ誠実で優しいヒーローに、いちいちキュンとさせられました。
初めて購入する役者さんの作品でしたが、とても優しい声色で癒されました。役にピッタリだなあと感じました。
続編もあるようなので、気になっています…。
いつも特定の役者さんの作品しか聴いていないのですが、こちらの役者さんの他作品もぜひ聴いてみたいと思いました!!

わたしが聴いてきた茶介さんの作品のなかで、ダントツで息切れさせられました。
レビューみて、実際にトラックリストみたときに覚悟はしてたつもりなんですが、んまーーーーーえっちなターンの長尺なことったらもう。
臨場感?を味わうため、ぶっ通しで聴いたんですが、凄かった…こんなに愛されることある?ってくらいのBIGLOVE(物理)が、シチュCDに…しかも推しの役者さんの作品であるんだなって…生きてて良かった…。
あとあと、今作の茶介さんのお声の高さが、個人的に地声に近い感じの低さかしら?と感じられて、またそこもグッとくるポイントでしたね。ちょうどいい、欲しかった低音がここにある。
ただ、1つ残念だったのはSE(水音)の表現。行為との連動性が感じられず、シチュCDをSE込みで楽しんでいる人間としては、非常に残念でした。
シナリオ、言葉選び、茶介さんのこれでもかというくらいのナチュラルかつハイレベルな演技が合わさった素晴らしい作品だと思うので、もしまた同じスタッフの皆さまがタッグを組まれる際は、そのあたりにもチカラをぜひ入れていただきたく…!!
総じて、間違いなく大満足な作品でした。本当に坂口くんという素敵彼氏の恋人になれたかのような没入感でした。感謝!!

まず最初のSEから面白い。
お兄ちゃんじゃなかったら許してないんだからね!!というレベルでのウザムーブを感じてください。
全体的なえっち度は、個人的にはあっさりめ。同じ大人の夏休みシリーズで茶介さんの作品だと、旅館の若旦那編の方がえっちだったかなと。
ただ、今作はSEにチカラを入れてらっしゃるとお見受けしてるだけあって、雰囲気の良さはとても良きです。
とはいえ1回目のえっちのターンは、どうしても展開が早く感じてしまうし、無理やりから始まったえっちで中出しまでされたのに、お兄ちゃんに怒ったり、そこについてもめたりしないまま、普通に次のトラックでお兄ちゃんと夏祭りデートになるため、「あ…あれれ…?いいの…?」となる人も多いかもしれません。
けれど、それで聴かないのは勿体ないですよ奥さん。だって茶介さん演じるシスコン義兄とイチャラブできるんだから。ウザいくらいシスコンですし、自分勝手なとこありますけどね。そんな不器用炸裂してるとこも、お兄ちゃんの魅力の1つなんです。
わたしは、「まあ言うてもヒロインちゃんもお兄ちゃん大好きだったから、急でビックリはしたけど、えっちなことされても中出しされても、嫌じゃなかったんだよね。だって大好きだもんね、うんうん」と仏の顔で聴いておりました。寛大な心大事。
義理とはいえ、お兄ちゃんと恋仲になるなんて展開、リアルではなかなか味わえないと思うので、2人でイケないことしちゃってるそのドキドキ感を、夏のエモい雰囲気のなか楽しむ作品なのかなと思います。
ちなみに一番好きなシーンは、周りから「お前ら男女の関係でデキてんじゃないの～?」と茶化されたところで、本当は「そうだよデキてるよ!!」と言ってやりたいのをグッと我慢したうえで、お兄ちゃんが言い返すところなんですが
小学生かよ!!というような可愛すぎる返しに、わたしはリアルでﾌﾞﾌｫｯwwと笑ってしまいました。是非聴いてみてね

同サークル様の別作品でファンになり、こちらも購入させて頂きました。
読む前は、「んん。社長もカッコイイけど…でも甘々がいいから、メイド長一択やなこりゃ」と余裕ぶっこいて(?)読み始めたんですが
いや、無理。無理無理の無理。どっちにもどっちにしかない魅力がありすぎました。完敗です。両方ください。
えっちなシーンはもちろん大好きなんですが、とくに一番好きなのは、衣ちゃんと白井さんのお別れのシーンです。ばぶになっちゃう衣ちゃん可愛すぎました。らぶ。
今後も新作出たら追いかけますね!!

同サークルさんの別作品からファンになり、こちらも購入させていただきました。
サクッと読めるボリュームなので、時間ない人にもピッタリかと。
やっぱり絵がとっても美しいですね…おかげで読み応え抜群かつ、読みやすいです。
あと、こちらのサークルさんのヒーローはいちいち()顔が良いんですよね。目つきの悪いキャラたまらん大好きなので、どツボです。
まだ買ってない作品があるので、そちらも楽しませていただきます!!すっかり大ファンです。

題材が題材なだけに、駆け足というかストーリーの展開(えっちな方面に)はきっと、急に感じるんだろうなあ…と思っていたことが、わたしにもありました。
否。否否否ｯｯ!!!!
もうあのね。ビッ………クリするくらい、シナリオが良い。ほんと。ほんとに。
で、さらにビックリなのは、その高品質なシナリオを表現している方の演技力の高さがズバ抜けにズバ抜けていること。…あ、茶介さんっていう役者さんなんですけど。茶介さんね(大事なこと)
いやあ……その素晴らしい演技力には、何度手を合わせ天を仰いだのか分からないくらいなんですが、まだ。まだ我々に新しい感動を与えて下さるのか貴方はと。正直頭を抱えています。
お芝居ってことを忘れてしまうんですね。それくらいナチュラルに「居る」んです。まさにプロフェッショナルですよ。

最初こそ「なんだあ?この可愛いが過ぎるスパダリおじは」とニヨニヨしながら聴けてたんですけど、ヒーローの想いとヒロインの想いが交差し始めるあたりから、良い意味で笑っていられなくなってくるんですね。作品全体のクオリティが高いので、それぞれの想いに痛いほど感情移入してしまうんです。
そしてそれが全力でぶつかり合う瞬間。思わず息を飲んでしまうほど圧巻のシーンで、身体にめちゃくちゃチカラ入るわ何か泣きそうになるわで、あれ…?わたしえっちなテーマのえっちなシチュCD聴いてたはずなんだけどオカシイな…?と、心が震えました。でもちゃんとえっちでした(?)
受けも攻めも「しっかり」両方楽しめる作品ってなかなか無いと思うんですが、こーれは凄いんだから。超愛される瞬間もあれば、37歳スパダリおじ(重要)を全力でコチラ側が愛でることも出来るんです。攻められてこんなに可愛いリアクションくれる茶介さんの演技、大変貴重だと思います。一瞬一人称「俺」になるの最高です。あと最後これだけ言わせて。大塚さんの射精の長さとんでもねえよ大好き

全巻揃えるまで残2巻だったので、速攻で食いつきました。おまけに描き下ろしがあるだと?ありがとうございますありがとうございます。
でも、これ読んだら本当にもう終わっちゃうんだと思うと、なかなか踏み出せなくて、でもせっかく買ったし…さ…先っちょだけ…って読み始めたら、ｯｯぬあーーーー最高of最高だぜひゃっほーーーーう!!!!!!って気づいたら終わってました。ちょっと泣きました。
ヒーローが気持ちよくなっちゃう描写大好き侍なので、そこを重点的にリピートさせていただきますね。
病みおじもK子さんも、最高のビジュアルでした。ほんと大好きです。寂しい。
ロスが凄いので、他の作品も買わせていただきます。美しいイラストの数々に感謝です。