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著者 | かべうち右近 / 夜咲こん |
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出版社名 | アマゾナイトノベルズ フォローする |
レーベル | アマゾナイトノベルズ |
販売日 | 2022年12月05日 |
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シリーズ名 | 偽りの双子は愛欲に溺れる |
年齢指定 |
全年齢
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作品形式 | |
ファイル形式 |
専用ビューア
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ページ数 | 60 |
ジャンル | |
ファイル容量 |
2.12MB
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作品内容
ルーナとヘリオは、幼い頃に捨てられた孤児の双子。二人は血の繋がりがある双子であることを唯一心の支えとしており、孤児院での暮らしは貧しかったけれど二人は仲良く暮らしていた。
しかしある日、孤児院を訪れた魔術師によってヘリオが実は貴族の子でありルーナと双子ではないことが証明されてしまった。その事実を知った夜、突然態度を変えたヘリオはルーナの純潔を無理やり奪ってしまう。動揺するルーナに「迎えに来る」と言い残して、ヘリオは魔術師と共に孤児院を去った。
そして五年の月日が経ち、孤児院に姿を現したヘリオ。
「もう『姉さん』なんて呼びたくないんだ」
「私たちは血が繋がってなくても姉弟なのよ?」
血の繋がりがないと分かってルーナに想いをぶつけるヘリオと、弟だと言って拒み続けるルーナ。しかし、ヘリオに押し倒され肌を重ねていくうちに徐々に溺れていき……。
そんなふたりの関係を知り、ルーナを狙う魔術師。姉弟ではないにも関わらず、容姿の似ているルーナとヘリオ。二人の本当の出生の秘密と、恋の行方は――!?
『偽りの双子は愛欲に溺れる(7)』には「流れゆく日々」~「再会の言葉」までを収録