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著者 | 月 / 海月あると |
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出版社名 | アマゾナイトノベルズ フォローする |
レーベル | アマゾナイトノベルズ |
販売日 | 2022年07月21日 |
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シリーズ名 | 姉に突き落とされて記憶喪失になった私が幸せになるまで |
年齢指定 |
全年齢
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作品形式 | |
ファイル形式 |
専用ビューア
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ページ数 | 56 |
ジャンル | |
ファイル容量 |
1.24MB
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作品内容
「ふふ、ビー、ごめんなさいね」
そう言って姉は私を崖下に突き落とした――。
一年前に父を亡くした伯爵令嬢のベアトリス。
ある日、姉とその恋人とともに馬車で別荘へ向かっていた途中、伯爵家の財産を独り占めしようと目論む二人に、あろうことか崖から突き落とされてしまう。
見覚えのない山小屋で目を覚ましたベアトリス。奇跡的に命は助かり、川で溺れていたところをひとりの男性に救われていたが、ベアトリスは自分の名前さえ憶えておらず記憶喪失になってしまっていたのだ。
助けてくれた美しい青年アーニーは、名前を思い出せない彼女をメアリと名付け世話をしてくれたのだが、なんとそのアーニーは、実は隣国の王子だったのだ。
アーニーに連れられ一緒に城へ入宮したメアリは、記憶を取り戻せないこともあり、今後の生活のためにもメイドとして王宮で働かせてもらうことにした。
王子とメイドという身分でありながらも、二人は次第に惹かれあっていく。故国を捨てメアリとして新たな人生を歩みだしたが、ある日――!?
『姉に突き落とされて記憶喪失になった私が幸せになるまで(3)』には「十四 メアリとお茶会と新しい友情」~「十八 長い一日(アーニーSide)」までを収録