作品内容
自他共に認める、釣りバカの矢口は、思い悩んだときは屋上に行ってスキっとしてくる。
「シャーッ!!」と投げて「シャワーッ!!」と返す。
それが矢口のリフレッシュ方法。愛竿は竹の和竿。
それを手にして、しみじみとこの竿をくれた職人のことを矢口は思い出していた。
釣りバカにとっての《名竿》とは…?
あの時、職人一竿に出会ってなければ、竿に対してここまで愛着は持てなかっただろう…。
竿にも一つ一つの思い出がある。その思い出の積み重ねが、名竿を生むのだと…
そんな矢口高雄先生ご自身の体験が漫画に!
本当の釣りバカは道具も周りのもの大事にする。
あなたにとって思い出を刻める竿ってありますか?
『釣りキチ三平』でおなじみの矢口高雄先生が描く、本格的釣り漫画、第2巻(全5巻)!!