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著者 | 泉治典 |
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出版社名 | 講談社 フォローする |
レーベル | 創文社オンデマンド叢書 |
販売日 | 2024年10月01日 |
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シリーズ名 | アウグスティヌスからアンセルムスへ |
年齢指定 |
全年齢
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作品形式 | |
ファイル形式 |
コミックビューア(ブラウザ専用)
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ページ数 | 356 |
ジャンル |
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作品内容
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カトリック教会の司教、神学者・哲学者アウグスティヌス(354-430年)の思想は、後のカンタベリー大司教アンセルムス(1033-1109年)にどのような影響を与えたのだろうか? アンセルムスはアウグスティヌスから何を継承し、自らの思想として発展させたのか。知識をもって悟る、「知解」をめぐる神学思想史。
【目次】
まえがき
一 知解を求める信仰 序説として
二 アウグスティヌスの創造思想 無からの創造と言葉による創造
三 アウグスティヌスの三位一体論 『三位一体論』五―七巻
四 解釈学的トポスとしての〈神の像〉 『三位一体論』八―一五巻
五 神の遍在と永遠について 『モノロギオン』二〇―二四章
六 アンセルムスの三位一体論 『モノロギオン』三八章以下
七 『プロスロギオン』における神存在の論証について アンセルムス・カント・バルト
八 神のほまれ 『クール・デウス・ホモ』における贖罪論の根拠と目標
九 アンセルムスにおける‘Entplatonisierung’について
十 神と哲学 哲学史における神の問題
十一 ヘブライ・ギリシア・キリスト教思想
索引・文献表
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