-
{{ product.rate_average_2dp }}
販売日 | 2024年09月27日 |
---|---|
シリーズ名 | 湘南の楽園、熊澤酒造 四季折々の愉しみ |
年齢指定 |
全年齢
|
作品形式 | |
ファイル形式 |
コミックビューア(ブラウザ専用)
|
ページ数 | 204 |
ジャンル |
-
この作品はブラウザ視聴(コミックビューア)作品です。 [ コミックビューアについて ]
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
【電子版のご注意事項】
※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。
※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。
※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。
自由を愛する愉快な人たちが集う、湘南に生まれた奇跡の楽園「熊澤酒造」の魅力を、四季折々のなか写真と文章で綴る完全保存版。
湘南に残された最後の蔵元、
「熊澤酒造」は
全国から人が集まり、
訪れた人を魅了する“湘南の楽園”。
中庭には四季折々、
木々が芽吹き、花々が咲き、
野菜マーケットに常連が集まり、
オープンテラスやレストランでは
老いも若きもおいしい食事と
おしゃべりに興じて、
つい時間を忘れてしまう。
木漏れ日がきらめき
木の葉が風にそよぐ。
つい背を伸ばし、深呼吸したくなる。
なんて、気持ちのいい場所なんだろう。
ここに集まる人も
ここで働く人も、
どうしてこんなに楽しそうなんだろう。
1872(明治5)年創業、
150年を超える熊澤酒造は
JR茅ヶ崎駅から北へ2駅、
香川駅から歩いて7分ほど。
かつては田んぼのなかにある
地元の人が通う小さな酒蔵だった。
1993年、廃業寸前の酒蔵を
引き継いだのが、
大学卒業後、アメリカ放浪中に
呼び戻された創業家の長男、
6代目になる熊澤茂吉、24歳の若造だった。
それから、30年――。
敷地には、築400年の古民家を移築した
ダイニングレストラン
「MOKICHI TRATTORIA」、
麹や酒粕、地元の食材を生かした
和食レストラン「蔵元料理 天青」、
パンやスイーツ、ソーセージを製造販売する
「mokichi baker & sweets +wrust 」や
「mokichi cafe」、
クラフト作家の作品を展示販売する
「okeba gallery & shop」があり、
平日から老若男女が集まり、
駐車場が満車になるほど。
よっぱらいは日本を豊かにする(社是)。
ここは、自由を愛する
愉快な人たちが集う、
湘南に生まれた、奇跡の楽園。
熊澤酒造の
四季折々の魅力と愉しみを、
写真と文章で綴った完全保存版。
熊澤酒造(クマザワシュゾウ):1872(明治5)年、創業。神奈川県茅ケ崎市香川にある、湘南に残された最後の蔵元。1993年、廃業寸前の家業を引き継いだのが、大学卒業後にアメリカを放浪していた熊澤家の長男、6代目になる熊澤茂吉。1996年に地ビール『湘南ビール』、2001年に代表銘柄『天青』を発売。レストラン事業は1996年「湘南麦酒蔵」に始まり、「mokichi baker & sweets」「蔵元料理 天青」、2005年に茅ケ崎駅北口に「MOKICHI FOODS GARDEN」、2011年に藤沢駅南口に「MOKICHI CRAFTBEER」を開店。敷地内に「okeba gallery & shop」「MOKICHI TRATTORIA」を開業。2022年には鎌倉・長谷に「MOKICHI KAMAKURA」を開店する。近年は日本酒、ビールのほか、クラフトジンやウィスキーづくり、酒米やホップの自社栽培にも力を入れている。