生物の科学 遺伝 2021年3月発行号 Vol.75 No.2

※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。フォトコンテスト生物科学学会連合「第二回　生きものの“つぶやき”フォトコンテスト」─審査発表（1）特集　動物園・畜産学の最前線（総論）「応用動物科学」とは（1）ニワトリ卵の生物化学─ヒヨコを生み出し、支える栄養成分（2）動物と草地の科学─放牧による里山の保全と利用（3）動物発生工学：体外受精技術を応用したウシの生産─さまざまな技術が融合した家畜生産（4）動動物の環境生理学─動物の環境応答と体内時計（5）応用動物行動学─畜産と動物園におけるアニマルウェルフェアへの取り組み（6）動物の遺伝学：動物の味覚の遺伝と進化─味覚受容体の塩基配列には環境適応の歴史が反映されている（7）動物園動物の栄養学─家畜から動物園動物の栄養管理への展開（8）動物園における絶滅危惧種の繁殖学─繁殖生理を調べて飼育に生かす（9）動物園に対する畜産学の貢献─野生動物の飼育を実現するための大きな役割寄稿動物園の獣医師を目指す諸君へ─実践・実学のロンドン大学WAHのススメ植物を集める！！（2）小石川植物園の細道をたどる高校生物・ワクワク宣言！！　発熱植物の観察が始まるまで─試行錯誤の課題研究実験観察の勘どころ多様な草本植物の葉や花の組織を観察する工夫─ニワトコの代替としてブロッコリー髄を用いた植物組織の観察法シゴト×セイブツテレビ番組の制作に生物学の学びは役立つ