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販売日 | 2024年08月10日 |
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シリーズ名 | 長生きしたけりゃデブがいい 世界的研究が証明する医学の真実 |
年齢指定 |
全年齢
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作品形式 | |
ファイル形式 |
ノベルビューア(ブラウザ専用)
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ジャンル |
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この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)作品です。 [ ノベルビューアについて ]
作品内容
健康長寿のマッスルデブを目指せ!
2013年、アメリカの医学誌に発表されたレポートが話題を呼んだ。
国際的な肥満度の物差しとなっているBMI(体格指数)が、25〜30未満の「過体重」のグループのほうが、BMIが18.5〜25未満の「普通体重」のグループよりも死亡リスクが6%も低いというのだ。
統計的には「BMI22」が、もっとも病気になりにくく死亡率が低い「理想体重」とされている。
身長170cmなら63.6kgが理想体重。
しかし、このレポートで同じ170cmで最大86.7kgの過体重のほうが死亡リスクが低いことが明らかになった。
つまり、理想体重より20kg以上太っているデブのほうが長生きということなのだ。
逆に言うと、理想体重まで頑張って20kg以上ダイエットすると、死亡リスクの上昇につながりかねないということ。
「長生きしたけりゃデブがいい」のだ。
このレポートは、北アメリカ、ヨーロッパ、アジアの100件近い研究データを全世界的に解析。
成人およそ288万人を分析したものであり、信頼度も高く、あらゆる人種で普遍的に認められる調査結果だ。
本書では、2013年のイグ・ノーベル賞を受賞した著者が、「デブ=悪」ではない、もっというと「デブ=健康的」ということについて、数々の科学的根拠をもとに徹底解説する。