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著者 | 西村貞二 |
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出版社名 | 講談社 フォローする |
レーベル | 創文社オンデマンド叢書 |
販売日 | 2024年05月17日 |
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シリーズ名 | 現代ヨーロッパの歴史家 |
年齢指定 |
全年齢
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作品形式 | |
ファイル形式 |
コミックビューア(ブラウザ専用)
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ページ数 | 368 |
ジャンル |
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作品内容
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【内容紹介・目次・著者略歴】
西洋史の泰斗による、近代ヨーロッパの歴史家の重要書や歴史観を一冊に纏め上げる。ドーソン、ホイジンガ、トレルチなど英蘭独墺の重要な歴史家を紹介し、その歴史観を解説する。
【目次より】
I イギリス
トレヴェリアン雑考
ドーソン追想
トインビー史学に関する二、三の感想
II オランダ
ホイジンガの遺産 没後三十年にあたって
III オーストリア
エンゲル=ヤーノジの『近代の歴史叙述』
付録 十八・九世紀ヨーロッパにおける世界史叙述の試み(エンゲル=ヤーノジ) ヴォルテールからシュペングラーまで
IV ドイツ
ブールダッハの『宗教改革・ルネサンス・人文主義』
マイネッケの自伝
トレルチの『ドイツ精神と西欧』について
トレルチの書簡
ハンス・フライヤーの歴史観
生ける過去 故リッター教授のこと
現代ドイツ史学の二つの記念碑
ザイドルマイヤーの『ヒューマニズム研究』について
ドイツ史学の過去と現在
付論
現代社会と歴史学の課題
あとがき
西村 貞二
1913~2004年。西洋史学者。東北大学名誉教授。東京帝国大学文学部西洋史学科卒業。
専門は、ルネサンス期、近世・近代ヨーロッパ。
著書に、『歴史』『ルネサンス精神史序説』『フンボルト』『教養としての世界史』『現代ドイツの歴史学』『神の国から地上の国へ 大世界史 第10巻』改訂版『ルネサンスと宗教改革』『マキアヴェリ』『歴史から何を学ぶか』『レオナルド=ダ=ヴィンチ』『現代ヨーロッパの歴史家』『歴史観とは何か』『マキアヴェリズム』『マキアヴェリ』『マイネッケ』『悪人が歴史をつくる』『ヴェーバー、トレルチ、マイネッケ ある知的交流』『フンボルト』『トレルチの文化哲学』『ブルクハルト』『リッター』『歴史学の遠近』など、
訳書に、ブランデンブルク『近代ヨーロッパ史 世界史の成立』フンボルト『歴史哲学論文集』レッシング『人類の教育』フンボルト『人間の諸問題』トレルチ『近代世界とプロテスタンティズム』『ヨーロッパ精神の構造』『アウグスティヌス』リッター『権力思想史』『ドイツのミリタリズム』『宗教改革の世界的影響』ディルタイ『ルネサンスと宗教改革』などがある。
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