絞首商會

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絞首商會 [講談社]
著者 夕木春央
出版社名 講談社 フォローする
レーベル 講談社文庫
販売日 2024年05月17日
シリーズ名 絞首商會
年齢指定
全年齢
作品形式
ファイル形式
ノベルビューア(ブラウザ専用)
ジャンル

作品内容

昭和・平成のミステリの技法をフル装備し、
乱歩デビュー前の大正時代半ばに転生して本格探偵小説を書いたら……。
そんな夢想が現実のものになったかのような極上の逸品。
この作者は、令和のミステリを支える
太い柱の一つになるだろう。
有栖川有栖

大正の東京。
秘密結社「絞首商會」との関わりが囁かれる
血液学研究の大家・村山博士が刺殺された。
不可解な点は3つ。遺体が移動させられていたこと、
鞄の内側がべっとり血に濡れていたこと、そして、
遺族が解決を依頼したのが以前村山邸に盗みに入った元泥棒だったこと――。
頭脳明晰にして見目麗しく、厭世家の元泥棒・蓮野が見つけた
四人の容疑者の共通点は、“事件解決に熱心過ぎる”ことだった――。

『方舟』が各界から激賞されたミステリー作家、衝撃のデビュー作!

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