はりねずみのルーチカ ちいさな夜の音楽会

  • はりねずみのルーチカ ちいさな夜の音楽会 [講談社]
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はりねずみのルーチカ ちいさな夜の音楽会 [講談社]
販売日 2024年05月17日
シリーズ名 はりねずみのルーチカ ちいさな夜の音楽会
年齢指定
全年齢
作品形式
ファイル形式
ノベルビューア(ブラウザ専用)
ジャンル

作品内容

「はりねずみのルーチカ」シリーズ12冊目は、フェリエの国にあたらしくやってきたがちょうのモーツァルトの物語です。

ぬいぐるみのお役目をおえて、フェリエの国にすむことにしたがちょうのモーツァルト。
にぎやかな青空マルシェでいきいきと「すきなこと」をするフェリエの国の住人のようすをみて、さびしいような、苦しいような、ふしぎなきもちになります。
おなじく青空マルシェで、家にかえろうとしていたルーチカは、よろずやマペックという妖精がひらいているあやしげなおみせであまがさをもらいます。
雨がふってきたからあまがさをさそうとしたら……、「雨、きらいなんだ。」とあまがさがはなしだしたではありませんか!
だれかの役に立つことがすばらしいとかんがえているモーツァルトと、はたらくのがきらいなあまがさは言い合いになりますが、それをきっかけに、じぶんの「すきなこと」ってなんだろう?とかんがえはじめます。

ふたりが見つけたこたえとは……。

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