-
{{ product.rate_average_2dp }}
販売日 | 2024年05月17日 |
---|---|
シリーズ名 | 装いの女ごころ もうひとつの日本女装史 |
年齢指定 |
全年齢
|
作品形式 | |
ファイル形式 |
ノベルビューア(ブラウザ専用)
|
ジャンル |
-
この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)作品です。 [ ノベルビューアについて ]
作品内容
古代から近代への女ごころをたどる女装史。「源氏物語」の女、浮世絵の女、鹿鳴館の女など、時代の女性たちが、いかに装い、女ごころをいかにつくしたか。エッセイと図版で日本女性の美意識をさぐるユニ-クなファッション史。
●女心は変転極まりないもので、ひとりの女性の歩みのなかで、思うおしゃれがいろいろに変っていくのは、ごく普通のことである。女が装うときの心のたかまりは、女が女であることの証しだと思う。装いの心のなかにゆらめく女心を、いとしくもうれしくも思うのは、わたしひとりではないだろう。――「はじめに」より――
●内容の一部
◎舶来のスカート
◎女房装束うらおもて
◎平安の女人はなぜ髪が長い
◎出し衣とチラリズム
◎檜扇のかげに
◎初期小袖の謎
◎花魁と流行ごっこ
◎女の好きな髪飾り
◎藤色のお高祖頭巾
◎アール・ヌーボーの半衿
◎苦しかったコルセット